Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

恒例!高尾山 初詣&深大寺 温泉!!

2012-01-04 21:49:25 | プライベート日記

年も明け、毎年恒例 高尾山へ初詣に3日に行きました。

10歳になる愛犬グリ・・毎年登れるかなぁ??(私もですが・・・)と心配しつつ連れて行きました。素晴らしい!これぞ日本晴れの絶好の日でした。

グリちゃんそして私・・頑張りました!!無事山頂に到着!!おでんとビールで乾杯して、いざ高尾山、薬王院へお参りに。

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おみくじひいたら「大吉!!!」なんか嬉しい!!良いことたくさんの一年でありますように。。

山を下りた後、急いで自宅にグリを送り届け??私たちは深大寺温泉「ゆかり」へのんびり風水をほどこした露天風呂につかり「極楽極楽!!」

深大寺温泉の噂は聞いていましたが行くのは初めて!!こじんまりとしたなかなかGOODな温泉でした。

武蔵境から送迎バスも出ていてとても行きやすい!!

で・・今日も吉祥寺へのお買い物のあとにひとりで行っちゃいました。。。

あーー極楽極楽!!!昨日今日でまるで2泊3日で温泉に行った感じです、20分で帰れますからね。しばらくはまりそうです。


迎春  青華こばやし おせち料理 2012

2012-01-01 15:22:17 | 食べ歩き

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

新年の幕開け健康で過ごせたことに感謝、支えてくださる方々に感謝、生きていることに感謝です。

このブログをアップしようとPCに向かったところ大きな地震がありました、元旦から・・気を引き締めて過ごさなければ・・

さて、毎年受け取りに行くことが困難だったのでお願いするのを躊躇していた「青華 こばやし」のおせち料理今年は仲の良い生徒さんのANDOUさんが受け取りに行ってくださったので、楽しむことが出来ました!!

あまりに素晴らしく、私も普段から日本料理のすべての基本はおせちにあり!!と思っていたので勉強のため・・そして小林さんが作るおせちはどんなのだろう??いつも期待以上な素晴らしさで驚かされている小林さんの料理。

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おせち3段とお赤飯(小林さんにお赤飯の作り方を教えていただいてから私もすっかり小林流お赤飯のファンです)、開運の日本酒 小林おせちの全貌を記憶が新しいうちに、私の食べた感想と小林さんから聞いた説明などを・・・

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まずは一の重、まず上にどかんとからすみとくちこ(なまこの卵巣を三味線のバチの形に干したもの)くちこはちびちび日本酒と・・かずのこと子持ちこんぶ子持ちこぶの分厚さにビックリ、牡蠣のしぐれ煮ふんわり柔らかいのに味がしっかり、くわい、栗の甘露煮、黒豆(ほんのりしょうがの香り)海老(美しい色)、そら豆、鮭の昆布巻き(昆布が美味しいその辺の昆布と違う!)、穴子の昆布巻き(穴子の昆布もまた違う種類)、いくらの出汁漬け(店で食べるよりしっかりした味付けだがこれもいい)、帆立大きな帆立。

ひとつひとつ仕事がきっちりなされてる、味も濃すぎず薄すぎず・・日本酒がすすむ。

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二の重、鯨ベーコンと水菜の煮こごり(調理途中の鯨ベーコンの写真を見ましたなんだか懐かしい味もしっかりして美味しい!)、鰆の幽庵焼、まながつおのから揚げ(焼き物揚げ物も冷めていても美味しく素材の良さが違う)、鴨、筍の土佐煮、うに、このわたとあおり烏賊(これ最高日本酒好きにはたまらない珍味)、お煮しめ(京都の堀川牛蒡、とこぶし、どんこ、にんじん、海老芋、こんにゃく、生麩2種、アンキモ(美味しいなぁ)、

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三の重、鯛の昆布締め、ヒラメの昆布締め、なます、コッペ蟹(香箱蟹)鮑の柔らか煮、

昆布締め、ひかりものこの魚なんだろう?今度聞こう。惜しみなく分厚く切られていました。

蟹はかにも美しく剥かれて丁寧な仕事。

これは小林さんのfacebookからの画像。コッペちゃん。

12月31日早朝5時に完成だそうです。そのときのコメント「もうだめ・・・」やりぬいたと言うことでしょうか・・

私がケーキ屋さんでなかったら絶対泊り込みで手伝いたいと心から思いました。日本料理のすべてが詰まったと言うか・・基礎が出来ていないと本格的なおせちは出来ないと驚かされました。

今回はfacebookで小林さんが逐一UPしてくださったのでまるで「ドラマ24」みたいに「おせち完成まで48時間!!!」などと盛り上がったのでお重を開いたときは「やっと会えたね!!」と言う感じでした。

今年は実家の集まりに持って行き、自分の分は確保して3が日、ゆっくりと楽しもうと思います。

来年はいつもうちに集まる美味しいものラバーの女子にお声をかけて、「こばやし おせちを楽しむ新年会」を催すつもり。もう、おせち予約しちゃいました。。

おせちのプロ中のプロの小林さんに普段では教えてもらえない、おせちの裏技幾つも教えていただきました、感謝感謝、今年のおせち教室でさっそくメニューに取り入れます。

すべての料理は奥が深いと思いますが、おせち料理は日本料理の技術の成果だと思います、食育や伝統を守るという意味からも毎年きちっといただいて日本の文化を伝承することが大切だと感じました。

また今宵も、おせちで一献。