■3日目③
ソウル最後の夜は、やはり、焼肉。
韓国ではいつもサムギョプサルやテジカルビの豚焼肉だが、
畜産物市場の隣にあり、
新鮮な牛肉を安く食べられるとのことで、
馬場洞(マジャンドン)にある焼肉横丁へ。
馬場(マジャン)の駅から歩いて10分ほど。
こんな所に店があるの?と不安になるが、
遠くに光が見えてテンションが上がる。
昭和の雰囲気の残る風情のある横丁が現れる。
映画のオープンセットみたい。
狭い路地の両側に焼肉店が立ち並び、
店頭では元気なおばちゃんたちが客引きをしている。
その中でも1番お客さんが入っている、こちらへ。
活気のある店内はうまいぞビーム(笑)が出ている。
ビールで乾杯をして、
モドゥム(盛り合わせ)中と名物のユッサシミを頼む。
ユッサシミもユッケも同じ生肉なのだが、
ユッケが色々な部位から取られるのに対して、
ユッサシミはでん部の一部からしか取れない。
だから、数に限りがあり、遅いと品切れの場合もあるらしい。
ユッサシミは特製のタレにつけて、
白菜の上に乗っけて、
梨の細切り、カイワレ、そして紅しょうが?を乗せて一緒に食べる。
うまい!
新鮮な肉の甘みを感じる。
生肉と白菜と言う組み合わせは初体験だが意外に合う。
ユッサシミのトロリとした食感と、
白菜のシャキシャキとした食感がうまくコラボ(笑)している。
これは、必食。
パンチャン(おかず)として出て来るレバ刺しとセンマイ刺しは、
おかわり自由!
レバ刺しはプリプリで甘い。
取り合いになり、すぐにおかわり(笑)。
ユッサシミが食べ終わるタイミングで、
モドゥム(盛り合わせ)中が出て来る。
モドゥム(盛り合わせ)は、
小がアンチャンサル(ハラミ)、カルビサル(カルビ)、トジサル(中落ちカルビ)の3種類。
中は、これに、ナギョプサル(ミスジ)が追加されて4種類になる。
サービスなのか、アルミホイルでホルモンも出て来る。
まずは、ナギョプサル(ミスジ)から
左から、アンチャンサル(ハラミ)、カルビサル(カルビ)、トジサル(中落ちカルビ)
うまい。
和牛のように柔らかくてとろけると言う感じではなく、
脂身が少なく適度な歯ごたえがあり、あっさりと食べられる。
おばちゃんが食べ頃を教えてくれるのだが、
比較的レアな状態で「食べろ」と指示(笑)が出る。
指示通りにガンガン食べる。
トジサル(中落ちカルビ)が人気。
生肉好きの友人は、
ユッケも食べたいと言うことで、注文。
うまい。
ユッサシミとは違って、野性味を感じる。
日本でユッケが食べられなくなってから、
韓国でユッケを思い切り食べたいと言う連中が増えた。
単品の追加で、
ヤンギンモリ(ミノ)を頼む。
でかいのだが、食べやすいサイズに切ってくれる。
歯ごたえがあるのに柔らかくて、うまい。
焼酎が進む。
そして、チマサル(トモバラ)を頼む。
牛の胸から腹にかけての部位(日本のバラ肉に近い)をヤンジと呼び、
中でも腹部にあたる部分をチマサルと言うらしい。
柔らかくて、うまい!
これが本日の1番人気。
次回は単品でトジサル、チマサルと頼もう。
安くてうまい牛肉が食べられて、大満足。
また来ます。
「대구집(テグチッ)」
地下鉄5号線馬場(マジャン)駅2番出口を出て、カニ料理の店を左手に見ながらまっすぐ行くと、
大きな道路が見えて来るが、その手前にある小さな下道を左に曲がり、
道なりにまっすぐ行くと、小さい横断歩道があるので渡って、
前方にある駐車場を突っ切ると右側前方に「馬場洞焼肉横丁(マジャンドンモッチャコルモッ)」にあるので、
横丁に入り、真ん中、左側にある。
02-2294-6349
11:30~翌1:30
無休
※旧正月・秋夕は連休
○モドゥム(모듬) 小(소)35,000W、中(중)50,000W、大(대)70,000W
◯양깃머리(ヤンギンモリ)15,000W
◯치마살(チマサル)12,000W
◯육사시미(ユッサシミ)25,000W
◯육회(ユッケ)25,000W
ソウル最後の夜は、やはり、焼肉。
韓国ではいつもサムギョプサルやテジカルビの豚焼肉だが、
畜産物市場の隣にあり、
新鮮な牛肉を安く食べられるとのことで、
馬場洞(マジャンドン)にある焼肉横丁へ。
馬場(マジャン)の駅から歩いて10分ほど。
こんな所に店があるの?と不安になるが、
遠くに光が見えてテンションが上がる。
昭和の雰囲気の残る風情のある横丁が現れる。
映画のオープンセットみたい。
狭い路地の両側に焼肉店が立ち並び、
店頭では元気なおばちゃんたちが客引きをしている。
その中でも1番お客さんが入っている、こちらへ。
活気のある店内はうまいぞビーム(笑)が出ている。
ビールで乾杯をして、
モドゥム(盛り合わせ)中と名物のユッサシミを頼む。
ユッサシミもユッケも同じ生肉なのだが、
ユッケが色々な部位から取られるのに対して、
ユッサシミはでん部の一部からしか取れない。
だから、数に限りがあり、遅いと品切れの場合もあるらしい。
ユッサシミは特製のタレにつけて、
白菜の上に乗っけて、
梨の細切り、カイワレ、そして紅しょうが?を乗せて一緒に食べる。
うまい!
新鮮な肉の甘みを感じる。
生肉と白菜と言う組み合わせは初体験だが意外に合う。
ユッサシミのトロリとした食感と、
白菜のシャキシャキとした食感がうまくコラボ(笑)している。
これは、必食。
パンチャン(おかず)として出て来るレバ刺しとセンマイ刺しは、
おかわり自由!
レバ刺しはプリプリで甘い。
取り合いになり、すぐにおかわり(笑)。
ユッサシミが食べ終わるタイミングで、
モドゥム(盛り合わせ)中が出て来る。
モドゥム(盛り合わせ)は、
小がアンチャンサル(ハラミ)、カルビサル(カルビ)、トジサル(中落ちカルビ)の3種類。
中は、これに、ナギョプサル(ミスジ)が追加されて4種類になる。
サービスなのか、アルミホイルでホルモンも出て来る。
まずは、ナギョプサル(ミスジ)から
左から、アンチャンサル(ハラミ)、カルビサル(カルビ)、トジサル(中落ちカルビ)
うまい。
和牛のように柔らかくてとろけると言う感じではなく、
脂身が少なく適度な歯ごたえがあり、あっさりと食べられる。
おばちゃんが食べ頃を教えてくれるのだが、
比較的レアな状態で「食べろ」と指示(笑)が出る。
指示通りにガンガン食べる。
トジサル(中落ちカルビ)が人気。
生肉好きの友人は、
ユッケも食べたいと言うことで、注文。
うまい。
ユッサシミとは違って、野性味を感じる。
日本でユッケが食べられなくなってから、
韓国でユッケを思い切り食べたいと言う連中が増えた。
単品の追加で、
ヤンギンモリ(ミノ)を頼む。
でかいのだが、食べやすいサイズに切ってくれる。
歯ごたえがあるのに柔らかくて、うまい。
焼酎が進む。
そして、チマサル(トモバラ)を頼む。
牛の胸から腹にかけての部位(日本のバラ肉に近い)をヤンジと呼び、
中でも腹部にあたる部分をチマサルと言うらしい。
柔らかくて、うまい!
これが本日の1番人気。
次回は単品でトジサル、チマサルと頼もう。
安くてうまい牛肉が食べられて、大満足。
また来ます。
「대구집(テグチッ)」
地下鉄5号線馬場(マジャン)駅2番出口を出て、カニ料理の店を左手に見ながらまっすぐ行くと、
大きな道路が見えて来るが、その手前にある小さな下道を左に曲がり、
道なりにまっすぐ行くと、小さい横断歩道があるので渡って、
前方にある駐車場を突っ切ると右側前方に「馬場洞焼肉横丁(マジャンドンモッチャコルモッ)」にあるので、
横丁に入り、真ん中、左側にある。
02-2294-6349
11:30~翌1:30
無休
※旧正月・秋夕は連休
○モドゥム(모듬) 小(소)35,000W、中(중)50,000W、大(대)70,000W
◯양깃머리(ヤンギンモリ)15,000W
◯치마살(チマサル)12,000W
◯육사시미(ユッサシミ)25,000W
◯육회(ユッケ)25,000W