☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

愛知の法則~瓜二つ

2008-12-17 20:56:41 | 中京の法則
バブリーな中京芝1800mの血統傾向を紹介しましたが、バブってるのはそれだけではありません。
今週行なわれる愛知杯の血統傾向も超バブル!

こちら↓

■父SS系が完全制覇

この血統傾向表を見てピンと来たら、あなたも立派な血統傾向オタクです。
そう、愛知杯の血統傾向は、先週、同コースで行なわれた中日新聞杯の血統傾向にそっくりなのです。
牝馬限定戦と混合戦との違いはあるものの、ハンデ戦、距離、そして開催時期も1週間違いと、
施行条件は殆ど同じなので、血統傾向が似ているのは当たり前と言えば当たり前。

こちら↓


そんな瓜二つの血統傾向でも、相違点は存在する。

■相違点1~母父
昨年までの中日新聞杯では母父ノーザン系が完全制覇していたのに対して、
愛知杯は以下のとおり↓
・×ネイティヴダンサー系:1-1-1
・×ナスルーラ系:1-0-1
・×ノーザンダンサー系:0-1-0

■相違点2~父SS系の内訳
昨年までの中日新聞杯では父は全てSS二代目なのに対して、
愛知杯ではSS自身が2-0-1、SS二代目が0-2-1。

■相違点3~勝ちタイム
中日新聞杯の方が愛知杯より速い。

■相違点4~斤量
中日新聞杯では56kg以上の馬が3着以内に入ったのは過去3年で2頭に対して、
愛知杯では56kg以上の馬が4頭で、53kgの馬が2頭。

というわけで…
★愛知杯のキモ★
1.SS系中心
*今年の中日新聞杯では母父SS系が独占したので、母父SSにも要注意。

2.SS系×ミスプロ系(逆も可)
*今年の中日新聞杯では母父SSが1~3着を完全制覇したが、そのうち父ミスプロ系が1着、2着。
これは、愛知杯で最も目立つSS系×ネイティヴダンサー系(1-1-1)の逆パターンとなり、血統傾向からは見逃せない血統構成。

3.実力馬中心
*軽量馬が2頭しか来ていないことから、負担重量を見込まれる実力馬を中心視すべき。

ということで、年越し資金は名古屋で稼ぎましょう♪

=つづく=

阪神Cの法則2~セット馬券

2008-12-17 01:12:13 | 阪神の法則
小腹が空いた皆様に美味しいセットメニューを用意させて頂きました。

こちら↓

<2006年>
・母父SSが1着、2着
・父ロベルト系が2着、3着

<2007年>
・SS系×ノーザン系が1着~3着独占

と、このように阪神Cの過去2年の血統傾向ではいずれも「セット馬券」での決着となっている。

それでも満腹にならない何とも欲張りな方は、こちらもいかが?

<12月6日>
・6R:SS系×ノーザン系が1着~3着独占

<12月13日>
・6R:母父トニービンがワン・ツー

<12月14日>
・3R:SS系×ナスルーラー系が1着、3着
・3R:1着~3着までSS系を持った馬。
・10R:父SS系が1着、3着

というわけで、阪神芝1400mでは「セット馬券」を是非お召し上がり下さい。
ただし、軸馬はご自分でお選び願います。
あしからず。

=つづく=

阪神Cの法則~血統傾向

2008-12-17 01:11:19 | 阪神の法則
タイ王国の挨拶はいつでもどこでも、サワディカップ!
じゃあ阪神は?

こちら↓

■SS系:2-2-1(父、母父合計)
・一昨年は母父SS系がワン・ツー
・昨年は父SS系が1着~3着独占
・SS系×ノーザン系(逆も可):2-1-1

■で、よくよく見てみれば一昨年の2着、3着の父はロベルト系なので、
阪神カップ過去2年の3着以内の父は全てヘイルトゥリーズン系となる。



参考までに今開催の阪神芝1400m血統傾向を↓

■SS系:4-2-5(父、母父合計)
・×ノーザン系:1-2-4
・×ナスルーラー系:2-0-1

■上記以外の血統構成は次の二つに集約される。
・ミスプロ系×ナスルーラー系トニービン
・ナスルーラー系×ノーザン系とその逆パターン

■母父トニービン:2-1-0


どうやら阪神カップはSS系中心で良さそうだ。

=つづく=