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有馬の法則24~総括3

2008-12-30 23:30:00 | 長距離血統の法則
今回は、有馬記念にまつわる競馬オヤジたちの都市伝説の総括。


3.デスナンバー伝説
まずは枠番の出目↓

■過去21年間で初めてのゾロ目決着

集計↓

■出目表を見る限り、枠による有利不利はなさそうだ。

で、デスナンバー伝説↓

■ダスカによって、デスナンバーの一つであった⑬番が消滅

■人気の一角を形成していた武のサムソンはデスナンバー⑨番の餌食に。

■残るデスナンバーは三つ。果たして来年は、どの馬がデスナンバーに入るのだろうか?



4.今年の漢字『変』

1着ダイワスカーレット
2着アドマイヤモナーク
3着エアシェイディ

一見、何も関係なさそうに見えるのだが、競馬オヤジたちはこう解釈する。

ダイット
並びを入れ替えると『変われ』になる。

そして、2着に入ったアドマイヤモナークは、当初騎乗予定だった岩田騎手が騎乗停止となったため、急遽、川田騎手にとなった。

が、他にも前走の騎手から変更となった馬はいるのだが、オヤジたちはこう反論する。
『それはダメ。その場合は「乗り替り」となって、漢字が違うから採用しない!』と。



5.オリンピック伝説

「オリンピックイヤーの有馬記念は、人気サイドの決着!」というこの伝説は、残念ながら今年で終了。

が、競馬オヤジたちは新たな伝説を生み出した。

『オリンピックイヤーの有馬記念は1番人気が1着!』

こちら↓

1996年~アトランタオリンピック
1着サクラローレル…1番人気・単勝220円

2000年~シドニーオリンピック
1着テイエムオペラオー…1番人気・単勝380円

2004年~アテネオリンピック
1着ゼンノロブロイ…1番人気・単勝200円

2008年~北京オリンピック
1着アグネスタキオン…1番人気・単勝260円

だが、バルセロナオリンピックの1992年の1着は15番人気のメジロパーマーですが?と話を向けると、だんまりを決め込んでしまう。

まことに自分達に都合の良いデータしか取り合わない競馬オヤジたちの都市伝説である。


そういえば、そんな競馬オヤジたちの一番のお気に入りの『今年の重大ニュース』馬券ですが、何か思いついた方がいらっしゃれば当ブログまでご一報いただければ幸いです。
さぞかし、オヤジどもが喜ぶこと請け合いです。


=つづく=

有馬の法則23~総括2

2008-12-30 23:00:00 | 長距離血統の法則
有馬記念総括の続き。

2.有馬記念過去21年
1)3着以内馬

■ダスカが11頭目のリピーター馬。来年もリピーターが来るのだろうか?



2)3着以内騎手

■5年連続3着以内に入っていた外国人騎手だが、今年は日本人騎手が独占。

■アンカツが有馬初勝利

■そして、毎年人気になる武豊は今年も勝てずじまい。


3)払戻

■個人的には有馬記念6回目の的中。

■2年連続で馬連万馬券、三連単6桁配当。

■なんとなく「今年の漢字」を並べてみたが、物騒な漢字やマイナスのイメージを連想させる漢字の時は、波乱の決着となっているように思うのは、私だけでしょうか?

=つづく=

有馬の法則22~総括

2008-12-30 22:22:22 | 長距離血統の法則
今年も残すところあと1日。
新年を迎えるにあたり、やはりここは有馬記念の総括をやっておかねばならない。
きっと、来年の有馬記念に役に立つはず。

まずはこちら↓
1.有馬記念血統傾向過去21年

■SS系が4連勝で、8年連続3着

■SS産駒が初めて有馬記念に出走した95年からの14年間で5-6-9

■SS二代目種牡馬が初優勝

■SS系の配合相手では、×ノーザン系が有馬記念と相性が良さそうだ。

■また、×トニービンも1-1-1と孤軍奮闘。そのトニービンは、今年2着の母父でもある。母父トニービンには常に警戒しておいた方が良いかもしれない。

=つづく=


検証!年末お助けマン~阪神

2008-12-30 11:00:00 | 阪神の法則
最後は阪神。

1.血統傾向年末大セール
1)阪神芝1800m
・ロベルト系

検証↓

◎が1着になったとはいえ、これは圧倒的な1番人気だった。


2)阪神芝2000m
・SS系×ナスルーラ系
・SS系×ノーザン系

検証↓

△が2、3着でも、◎がいなけりゃ話にならない。


2.終り良ければ全て良し!
ファイナルS~芝1600m
・SS系
・特にスペシャルウィーク

検証↓

SS系が1、2着したもののスペシャルではない。

結局。年末お助けマン阪神編も、なんだか役にたったようであり、そうでもないような感じだ。

全般的に見て、傾向の読みは間違っていないのだが、いかんせんピックアップする馬がことごとく、馬券圏外に飛んでいるのが考え物だ。
これは、いかに年末お助けマンの注目馬選びのセンスのなさを雄弁に物語っている。

ということで、来年こそは、みなさまのお役に立てるように、センスを磨こうと固く心に誓った年末お助けマンだったとさ。

=おしまい=