有馬記念を攻略するための最大のキモ―
それはリボー系である。
このリボー系は、今も昔も有馬記念となかなか相性が良い。
まずは、血統傾向過去20年↓

字面だけを見れば…
・92年2着レガシーワールドの母父ジムフレンチ
・01年1着マンハッタンカフェの母父ローソサエティ
・02年2着、04年2着タップダンスシチーの父プレザントタップ
と、全く目立たない。
が、リボー系内包馬を探してみると…
・89年1着イナリワンの母父父ラグーザ
・94年1着ナリタブライアン、95年1着マヤノトップガン、97年1着シルクジャスティスと3頭の優勝馬を輩出した父BTのの母父はグロースターク
・98年、99年連覇したグラスワンダーの母母父はヒズマジェスティ
一昔前までは、有馬記念で活躍していたロベルト系だが、その理由は、ひょっとするリボー系の影響なのかもしれない。
・01年2着アメリカンボスの父キングマンボの母母父プルーヴアウト
・07年1着マツリダゴッホの母父ベルボライドの母父がグロースターク
と、このように過去20年でリボー系内包する馬も合わせても、そんなに目立つ成績ではないのだが、89年~92年まで4年連続して3着以内に入ったセントサイモンは、リボーの源流となる種牡馬である。
ということは、セントサイモン~リボーへ繋がるこの血流は、昔から有馬記念と好相性であると言っても良いのではなかろうか。
否、そういうことにさせて貰う。
なんせこのリボー系を根拠に昨年、マツリダゴッホをあと一歩の所まで追い詰めたのだから。
あしからず。
=つづく=
それはリボー系である。
このリボー系は、今も昔も有馬記念となかなか相性が良い。
まずは、血統傾向過去20年↓

字面だけを見れば…
・92年2着レガシーワールドの母父ジムフレンチ
・01年1着マンハッタンカフェの母父ローソサエティ
・02年2着、04年2着タップダンスシチーの父プレザントタップ
と、全く目立たない。
が、リボー系内包馬を探してみると…
・89年1着イナリワンの母父父ラグーザ
・94年1着ナリタブライアン、95年1着マヤノトップガン、97年1着シルクジャスティスと3頭の優勝馬を輩出した父BTのの母父はグロースターク
・98年、99年連覇したグラスワンダーの母母父はヒズマジェスティ
一昔前までは、有馬記念で活躍していたロベルト系だが、その理由は、ひょっとするリボー系の影響なのかもしれない。
・01年2着アメリカンボスの父キングマンボの母母父プルーヴアウト
・07年1着マツリダゴッホの母父ベルボライドの母父がグロースターク
と、このように過去20年でリボー系内包する馬も合わせても、そんなに目立つ成績ではないのだが、89年~92年まで4年連続して3着以内に入ったセントサイモンは、リボーの源流となる種牡馬である。
ということは、セントサイモン~リボーへ繋がるこの血流は、昔から有馬記念と好相性であると言っても良いのではなかろうか。
否、そういうことにさせて貰う。
なんせこのリボー系を根拠に昨年、マツリダゴッホをあと一歩の所まで追い詰めたのだから。
あしからず。
=つづく=