キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

手強い~。

2006年02月14日 00時53分55秒 | アルトサックス
きょうは、またいつものようにメジャースケールの練習~。
が、しかし、練習の認識が甘かったようで、一向に進んでにゃ~い!おっとっと。(汗)
須川さんの「サキソフォン・トレーニングブック」に載っている、各メジャースケールの一番だけをやっているんだけど、まだ半分くらいしかできな~い。
さらにさら~に、、、(同じようなものだけど、)ジャズ教材のジェイミー3番の一曲目。2-5-1の各パターン(スケール)をマイナスワンで吹くっていうのも、どうも進歩がにゃいにゃいっ!!あー、こまった(汗)

この前のレッスンのとき、12キー全部があんまりできないんで、苦し紛れに、「あの~、先生。どのスケールも1オクターブくらいならできるんですけど、、」って言ったら、、、
そしたら先生は、「あっ、それは当たり前。誰でもできるよ。」って、あっさり言われてしまった~!ので、悔しいので、頑張ってやってみたり、、、。
にしても、パームキー辺りの最高音域は、相変わらずピッチが高いし、低音域のほうは、どうしても左手小指のテーブルキーの移動が遅れ気味、、、。やんや

それにしても、どうもジェイミーの練習だけは辛いにゃ~。
まるで苦行しているみたいに感じる。
まぁ、修行中の身と考えれば、滝に打たれて頑張る~!みたいに想像しても構わないけど、、、で、でもその滝もでかくて重い感じ。
それでも、まだ諦めないのは、やっぱりサックスが好きだからかも。

初めてサックスを手にした瞬間。この楽器は、自分に一番似合っている!と直感した。
そして練習してみて、それが単なる偶然ではなく、本当にそう感じると実感してきた。
なので、どんなに練習が辛くても、私はサックスが好き。
もう始めて14ヶ月。でも自分はもう3年間くらいやっている感じがする。
なぜかわからないけど、サックスは自分にとって、幸福の女神の贈り物ではないと思ったりもする。
つくづく不思議な楽器だなぁ~!って。(笑)
コメント (6)
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