昨日は、ベースで、地元のジャズの練習会に参加した。
弾いたベースは、アリアのアップライトベースで、メンバーは管2人、ピアノ2人、ベース(自分)、ドラムという編成。
ジャズの練習会とジャズセッションの違いは、練習会は曲を演奏する前後に「練習」という場を設けて、お互いに意見の交換、勉強ができるという点で、セッションの場合、それは休憩時間以外あまりなくて、セッションとしては、ひたすら曲の演奏をすることになるみたいだけど、「練習」という場は基本的にはない。
なので、セッションの前段階としての練習会が存在するのが現状みたい。

で、久しぶりにジャズの練習会でベースを弾いて、つくづく練習不足を感じたりしたけど、せっかく練習会に参加したので、ここで練習しようと思った。
そんな感じでジャズの練習会でやった曲はジャズのスタンダード曲で、「枯葉」とか、「バイバイブラックバード」とか、全部で7曲くらい。
で、その中の曲で、、、一曲はベースラインが書いてある曲をやり、もう一曲はベースラインが無い曲で、さらに所見、というをやってみた。
当然、ベースラインが書いてある曲の方がしっかりと弾けるのだけど、でも、ベースラインが書いてない曲でも、必死にコード譜とにらめっこして、ルート音を弾きつつ、5度の音を入れつつ、経過音を考えながら弾くのも、勉強になった。
もちろんベースはフレットレスなので、左手の弦を押さえている位置にも気を使わなければいけないし、弦を弾いている右手のピッキングにも気を使わないといけないし、意外と忙しいのだけど、それでも周りのピアノや管、ドラムのリズムに身を委ねて弾いていると、なんとなく気持ちが乗ってきて楽しかった。
家での練習でもコード譜をみて弾く練習は必要性を感じつつも、つい、弾けないフレーズの練習に終始してしまい、セッションを想定した練習は意外と後回しになってしまう。
やっぱ、こうやって実際にジャズの練習会で必要に迫られて弾く練習をしたほうがやる気になるみたいで、、。
そんな感じで、昨日は、ベースラインを書いてある曲と、ベースラインの無いコード譜だけの曲を、ひたすら交互に弾く練習ができて良かった。
ただ、ひとつ気になったのは、、。
最近、アルコ(弓)の練習ばかりやっていたせいで、右手の指弾きの体力が無くなったような、、。
なにしろ少し弾いただけで、もう右腕がかなり疲労していたから。
なので、これからはウッドベースでもちゃんとジャズのウォーキングの練習もしないといけない、と。
それで、ジャズのベースラインの実際の練習として、、。
コード譜(リードシート)を見て弾く場合。
1.コードのルート音を弾く。
2.次にコードの5度の音を弾く。
3.つぎのコードに繋がる経過音を考えて弾く。
というのを、やって、
で、テーマの1コーラス目は、2ビートで、ルート音と5度、
2コーラス目のアドリブからは、4ビートにして、ルートと経過音を入れ、
フロントの人分のアドリブが終わり、ピアノのアドリブが終わったら、いよいよベースソロをやって、最後は、ドラムとの4バースをやって、テーマに戻る。
そんな展開なんだけど、意外と気を抜けないが最後、つまりエンディング。
普通のスタンダードの4ビートだと最後に逆順の展開があり、ベースはその逆順のコード進行をひたすら繰り返すだけで楽といえば楽なんだけど、問題はそれがいつ終わるか?、、ちゃんと周りの人の演奏を聴かないといけないところ。
で、最後、曲が終わったら、、、ベースは曲のキーのルート音を弾くんだけど、、、あっ?!意外と間違えやすいという。(なぜ?笑)
と、書くとちゃんと弾いているようだけど。
実際は、コード譜みても、コードのルート音をほとんど弾いている状態になっていることも多く、あわよくば5度が少し入っている程度の出来が今の状態。
それでも大丈夫なのは、右手の2ビート、4ビートでの縦のリズムの刻みが合っているせいかもしれない。
ともかく昨日はとても練習になった。
これからも諦めずに練習したい。
弾いたベースは、アリアのアップライトベースで、メンバーは管2人、ピアノ2人、ベース(自分)、ドラムという編成。
ジャズの練習会とジャズセッションの違いは、練習会は曲を演奏する前後に「練習」という場を設けて、お互いに意見の交換、勉強ができるという点で、セッションの場合、それは休憩時間以外あまりなくて、セッションとしては、ひたすら曲の演奏をすることになるみたいだけど、「練習」という場は基本的にはない。
なので、セッションの前段階としての練習会が存在するのが現状みたい。

で、久しぶりにジャズの練習会でベースを弾いて、つくづく練習不足を感じたりしたけど、せっかく練習会に参加したので、ここで練習しようと思った。
そんな感じでジャズの練習会でやった曲はジャズのスタンダード曲で、「枯葉」とか、「バイバイブラックバード」とか、全部で7曲くらい。
で、その中の曲で、、、一曲はベースラインが書いてある曲をやり、もう一曲はベースラインが無い曲で、さらに所見、というをやってみた。
当然、ベースラインが書いてある曲の方がしっかりと弾けるのだけど、でも、ベースラインが書いてない曲でも、必死にコード譜とにらめっこして、ルート音を弾きつつ、5度の音を入れつつ、経過音を考えながら弾くのも、勉強になった。
もちろんベースはフレットレスなので、左手の弦を押さえている位置にも気を使わなければいけないし、弦を弾いている右手のピッキングにも気を使わないといけないし、意外と忙しいのだけど、それでも周りのピアノや管、ドラムのリズムに身を委ねて弾いていると、なんとなく気持ちが乗ってきて楽しかった。
家での練習でもコード譜をみて弾く練習は必要性を感じつつも、つい、弾けないフレーズの練習に終始してしまい、セッションを想定した練習は意外と後回しになってしまう。
やっぱ、こうやって実際にジャズの練習会で必要に迫られて弾く練習をしたほうがやる気になるみたいで、、。
そんな感じで、昨日は、ベースラインを書いてある曲と、ベースラインの無いコード譜だけの曲を、ひたすら交互に弾く練習ができて良かった。
ただ、ひとつ気になったのは、、。
最近、アルコ(弓)の練習ばかりやっていたせいで、右手の指弾きの体力が無くなったような、、。
なにしろ少し弾いただけで、もう右腕がかなり疲労していたから。
なので、これからはウッドベースでもちゃんとジャズのウォーキングの練習もしないといけない、と。
それで、ジャズのベースラインの実際の練習として、、。
コード譜(リードシート)を見て弾く場合。
1.コードのルート音を弾く。
2.次にコードの5度の音を弾く。
3.つぎのコードに繋がる経過音を考えて弾く。
というのを、やって、
で、テーマの1コーラス目は、2ビートで、ルート音と5度、
2コーラス目のアドリブからは、4ビートにして、ルートと経過音を入れ、
フロントの人分のアドリブが終わり、ピアノのアドリブが終わったら、いよいよベースソロをやって、最後は、ドラムとの4バースをやって、テーマに戻る。
そんな展開なんだけど、意外と気を抜けないが最後、つまりエンディング。
普通のスタンダードの4ビートだと最後に逆順の展開があり、ベースはその逆順のコード進行をひたすら繰り返すだけで楽といえば楽なんだけど、問題はそれがいつ終わるか?、、ちゃんと周りの人の演奏を聴かないといけないところ。
で、最後、曲が終わったら、、、ベースは曲のキーのルート音を弾くんだけど、、、あっ?!意外と間違えやすいという。(なぜ?笑)
と、書くとちゃんと弾いているようだけど。
実際は、コード譜みても、コードのルート音をほとんど弾いている状態になっていることも多く、あわよくば5度が少し入っている程度の出来が今の状態。
それでも大丈夫なのは、右手の2ビート、4ビートでの縦のリズムの刻みが合っているせいかもしれない。
ともかく昨日はとても練習になった。
これからも諦めずに練習したい。