キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

コンパクトベースでレッスン

2018年03月22日 18時43分13秒 | ベースレッスン
今日は、ベースレッスンの日。

持って行ったベースはコンパクトベース。



一応、このブログで紹介したとおり、コンパクトベースの弦も張り替えたので、その調整をみてもらう目的もあった。

それで、早速、先生にコンパクトベースの調整を軽くみてもらったところ、一弦の弦高が高い以外は特に問題は無かった。

たしか、、、今年の冬頃、コンパクトベースのネックが極端に逆反りしてしまい、弦がフレットにくっ付いて音が出なくなるという事態に陥っていた。
その際、応急処置でブリッジの弦高を最高の高さまで上げてみたりしていた。

で、なぜか今月になってから新しく弦を張り替えたら、その症状は改善され、普通に弾ける程度まで回復していた。
ただ弦を新しく張り替えるに辺り、今度は上げていたブリッジの弦高のネジをもう一度、下げてみたけど、それでも少し高かったみたいだった。
結局、先生にもう一度、ブリッジの弦高の調整をしてもらい、なんとか弾き易くなった模様~。
で、ネック自体の反りは自然に直ったみたいなので、それはそれで良しとしたい。

昨年の8月になってから新しいエレキベースを買ったので、コンパクトベースはサブになってしまったけど、自分にとっては思い出のあるとても気に入ったベースなので、今後も弾きたいと思っている。
さらに昨年、先生にフレットのバリも全部取ってもらったりしたので、せっかく良い状態になっているコンパクトベース。とても愛着があったりして。

で、肝心のレッスンでは、前回、課題に頂いたモーツァルトの「Eine Kleine Nachtmusic」を、先生とデュエットで練習した。
ただ、ちょっともったいなかったのは、意外と手強く、その割に練習不足で完璧に弾けなかったこと。
もう少し熱心に練習しておけばよかった。(←後の祭り?!汗)

レッスンの後半は、自分で持って行ったバッハのフルートソナタをベース版に書き換えた譜面を先生の前で披露~。
もちろん原曲のイメージとは程遠く、ゆっくりなテンポでしか弾けなかったけど、意外な選曲だったのか、先生もその曲が気に入ってくれたみたい。
自分としては、ぜひ、ベースバージョンを練習して仕上げて、ソロ用のネタにするつもり。

とりあえずレッスンの内容はそんな感じで、、。

あとレッスンでは「熊蜂の飛行」というか、クロマチックスケールの運指についての質問もしてみたけど、結局、ベースのクロマチックスケールって、手のフォームとか指の動く角度とか人それぞれなので、自分で弾いてやり易い指使いで良いらしい。
よくいう4フレット4フィンガーも、4フレット3フィンガーも、どちらもやっている自分にとっては、最終的にはやり易い方法で良いみたいなだけど、そのやり易いというが曲者。
どこがどうやり易いなんて、、、結局、分からずじまい。(おぃ!)

と、ちょっと困惑気味だったけど、弾くベースのリーチによっても変わるし、これはやっぱ練習していきながら解決する問題なのかも。

ということで、まだまだ課題は消化されないまま、練習を続く。

というか、クロマチックスケールに関しては、両方の運指で練習してみることにした。

ちなみに次回のレッスンは来週っ!!

エレキベース月間も最後なので、家での練習で困惑中のスラップベース奏法について、思いの丈をぶつけてみたい!



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