三連休の初日、21日、我が家から約15分で行ける紅葉スポット、
酬恩庵一休寺に行きました。
とんちでおなじみの一休さんのお寺は酬恩庵といい、元弘年間
(1331~34)の兵火によって焼けたのを一休が再興したものです。
ここで一休は後半の生涯を送り、81歳で大徳寺の住職となった時も
この寺から通われました。(88歳で没)
ちょうど見頃でしたが、人も多くなく穴場の紅葉スポットです。
とんち 「屏風の虎退治」の屏風
足利義満は一休をこらしめてやろうと難題を出しました。
義満「屏風絵の虎が夜な夜な屏風から抜け出して暴れるのじゃ。
一休殿、退治してくれ。」
一休「では、捕まえますから将軍様、虎を屏風から出してください。」
方丈庭園(名勝指定)
本堂への参道