アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

オランダ・ベルギー旅行記 「ブリュッセル」

2012-05-24 21:21:21 | 旅行



ベルギーの首都であるブリュッセルはEUやNATOなどの国際機関の本部が置かれ、

欧州の中心都市として機能する一方、美食の街としても知られています。

ベルギーは北部オランダ語圏のフランデレン地域と南部フランス語圏のワロン地域に

分かれています。
ベルギー北部ではこの黄色地に黒のライオンが

描かれている旗をよく見かけます。この旗がある場所は、オランダ語圏であるということ

なのです。

この日も朝は早くに目が覚めました。マリオットの朝食ではワッフルを自分で焼きました。

焼き立ては、外はカリカリ中はモチモチで最高クロワッサンもどうして

こんなに美味しいのでしょうか。何個でも食べたかったですが、2個で我慢。



食後は歩いてブリュッセル市内を観光です。


まずは、ホテルからも近い世界遺産でもあるグラン・プラスです。

「世界で一番美しい広場」と称されるグラン・プラスは4面を壮麗な建物で囲まれています。

市庁舎、かつての組合所であるギルドハウス(現在はレストランなどに使われている)

などは緻密な装飾が施されていて圧巻です。ブリュッセル市庁舎
ギルドハウスブリュッセル市立博物館(王の家)

グラン・プラスは夜になると10時からライトアップされます。見たかったのですが

この日も10時は夢の中。残念ですが見られませんでした」

ブリュッセルは1880年代に盛んになった建築様式、アールヌーヴォー運動の中心になった

街の一つです。アールヌーヴォー建築が今も残っています。

ギャルリー・サン・チュベール(ショッピングアーケード)世界最古のアーケード

ブリュッセルのシンボル、小便小僧。1619年の製作で、爆弾を小便で消して街を救った

少年の武勇伝から誕生したとも言われています。


市内観光後、いったんホテルに戻り、アントワープに向かいます。

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