ブルージュで宿泊したホテル・マーティンズブルージュは建物は建てられてから何百年も経っていますが
中は近代的に改装され清潔で機能的でした。
毎日食べ過ぎなので、朝食は少なめにしましたが、ここでもクロワッサンは絶品。
朝食後は徒歩で市内観光です。
ブルージュは、橋(brug)が語源といわれ、街を流れる運河には50以上の橋がかかり
「水の都」という異名を持ちます。運河に囲まれた歴史地区全体が世界遺産に登録されています。
私は30年以上前にブルージュを訪れたことがあります。その時に「また来たい!」と思った
ように記憶しています。今回その思いが叶いました。
街の中心・マルクト広場は西フランドル州庁舎、鐘楼、ギルドハウスに囲まれています。
混まないうちに運河クルーズの乗り場へ行き、ボートで歴史的建造物を見て回ります。
下船してまた街を散策。聖母教会の中にはヤン・ファン・アイクの「十字架上のキリスト」
があります。
ミケランジェロの「聖母子像」
1245年にフランドル伯夫人により開設されたベギン会修道院。ベギン会は自由が少なかった
女性たちの自立を支援するために作られた会です。この修道院は世界遺産に指定されて
います。私が今回の旅行で撮った写真の中で最も好きな写真です。
昔は港だった愛の湖公園
マルクト広場のレストランで昼食です。
またもやお昼からチェリーのビール飲んでしまいました。前菜がコロッケなんて
カロリー多すぎですが、美味しくて完食
午後からはベルギーレース(ボビンレース)のお店を見学。
その後、自由に街を散策。ダイヤモンド屋さんも覘いてみましたが、ユーロが安いと
いえども、ダイヤモンドは高くて手が出ません。
この日の夕食は各自自由に食べることになっていました。夕方になってもあまり
空腹感を感じず(当然か・・・)軽く済ませました。