アレグロ・モレラート

アマチュアチェロ弾き/時々ピアノ

桜の通り抜け

2014-04-15 22:05:00 | ガーデニング・お花

週明け、造幣局の通り抜けに行ってきました。

造幣局がある辺りは昔から春は桜、夏は涼み船、
秋は名月と景勝の地として有名でした。


明治16年、当時の造幣局長が、局員だけではなく
大阪市民にも楽しんでもらおうとの発案で、
満開時の数日間構内川岸約560メートルを開放して通り抜けが始まりました。


以来131年、桜を愛する人々の協力に支えられて続いており、
現在では大阪の年中行事の一つとなっています。






朝一番の開場と同時に行きましたが、
入り口付近は混雑していて全く前に進みません。



今年の花は松前琴糸桜と笹賀鴛鴦桜の二本です。

見物客の半数は外国人観光客でした。彼らは桜をバックに
自分たちの写真を撮っているのですぐにわかります。
日本人は桜ばかり撮っていますので。






コメント
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