アントワープからバスで1時間弱でゲントに着きました。
ゲントは東フランドル地方の中心都市。神聖ローマ帝国の皇帝カール5世が生まれた
町でもあります。中世には毛織物業で栄え、当時建てられた歴史的建造物が
点在しています。
1300年ごろに建てられた鐘楼
世界遺産聖ハーフ大聖堂には15世紀フランドル絵画の最高傑作と言われる
ヤン・ファン・アイク作の祭壇画「神秘の仔羊」(1432年)があります。
聖ミヒエル橋から見たグラスレイ
当時の商人の権力を象徴するかのような壮麗なギルドハウスが立ち並んでいます。
フランドル伯居城(1180年)
朝から3つの街の観光をして、そろそろ疲れが出てきました。この日はなんと2万歩
歩きました。普段は1万歩もめったに歩かないのに、石畳の道の2万歩は結構
きつかったです。足腰が弱ると旅行にも行けなくなるから日々鍛えなくては、と
つくづく思いました。
夕方、ブリュッセルのマリオットホテルに戻りました。この日は夕食が付いて
いないので、妹と話し合った結果、ホテルから5分ほどの所にある中華料理店に
行くことにしました。地図を見ながら探したのですが、なかなか見つからなく
諦めてマクドナルドにしようか、と言ってたらお店が見つかり、無事中華料理を
食べることが出来ました。焼そばや春巻きを食べて満足してホテルに戻りました。
この日も早めの就寝でグランプラスのライトアップは見ることができませんでした。
ちょっと心残りですが、眠気には勝てませんでした。
おまけ ゲントで見たチェロを担いでいるイケメン
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