みなさま、こんばんは。
今日は久しぶりに気が休まる一日となりました。
朝起きたら、婦人警官が家に来ました。
最近、泥棒が増えているということで注意を促してくださいました。
昔、一緒に働いていた学生さんが婦人警官になったのですが、
きっと、こんな感じになってるのかな?
なんて、ほほえましく感じました。
賢かったので、もうすごく偉くなっているかもしれません。
正義の味方、頼もしいです。
さて、今日は下北沢に用事があって出かけてまいりました。
三軒茶屋からバスに乗りましたが、
バスの中でほんわかするエピソードに遭遇いたしました。
言葉が人の心を変える瞬間を垣間見ました。
これって、すごいことだと思うんです。
主役はバスに乗り込んできた、
小柄でオーダーメイドのスーツを着て、帽子をかぶったこぎれいなおじいさんです。
シルバーシートに座った女性が席を変わろうと立ち上がった瞬間、
手で断りながら、
「日本は女性を粗末にしすぎてます。女性を大事にしなければいけない。
昔から男ばっかりいいもの食べて、女は残り物、、、どう思います?
寒いからって暖房いれるなど、人間甘やかしの社会ですよ」
いったん立ち上がった女性は安心して座ったのですが、
バスの中の雰囲気が一瞬で変わったのを、身をもって感じました。
バスの中の女性の表情が柔らかくなって、
降りるときに、みなさんがその男性に挨拶して降りて行ったのです(笑)。
わたしも、途中で降りて行ったそのおじいさんをじ~っとみてしまいました。
そんなこんなで下北沢につきましたが、
本多劇場、懐かしい!
昔、大好きな芝居仲間とよく芝居を観に参りました。
そういえば当時は仲間たちと夢の遊民社の生舞台をみたりもしてました。
下北沢ミネルヴァでは、芸人自らが30分呼び込みをし、60分間お笑いのネタをやる、
ということで芸人さんからシアターミネルヴァの前でチラシをいただきました。
興味深かったですし、久しぶりに笑いたい衝動にかられました、、が、時間がなかったので断念いたしました。
芝居といえば、先日脚本家の友人・仲間が執筆した朗読劇の舞台を見てまいりました。
その舞台のプロデューサーも知合い、いやいや一緒に学んだことがある作家さんでびっくりしました。
出演者は皆さん声優さんでしたが、熱演でした。
あっ!そういえば、作家仲間のもう一人も最近本を出版いたしました。
先日出版記念パーテイーが行われました。残念ながら時間に間に合わず伺うことができませんでした。
残念でした。
「お化け屋敷で本当にあった怖い話」
本屋さんにも並んでおりますので、怖い話が好きな方は是非!オススメです。
さて、今日は国立新美術館で行われています、
一陽展をみてまいりました。
http://www.nact.jp/
タイトルから感じること、
絵から感じることがたくさんありました。
同じ意図を持っていても、表現方法は異なるわけで、
創作とはそういうことなんですよね。
ちなみに、風に吹かれている人や犬の表情が描かれた彫刻作品がありました。
不確実なのですが、
「風をよむ」というタイトルだったかもしれません。
風に吹かれている犬や人間の表情がなんともいえなくて、おもわず笑ってしまいました。
いいな~。
みなさん、本当にがんばってるな~。
いいな~!