カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

ブリーダーさん家へ行った

2013-05-26 09:51:12 | 日常のあれこれ


スコティッシュのブリーダーさん家へ

猫を見に行った。







ブリーダーさんと言えば

子猫ちゃんをバンバン販売(譲る?)するのが仕事だと思っていたが、

今回言ったところではそうではないようだ。

あまり商才がない感じだった。

おそらく譲りそびれた猫ちゃんたちだろう、

15,6匹いたが、1才半から6才までの成猫ばかりだった。

みんなデブデブ太っている。

それはそれでとっても可愛いのだが

おそらくブリーダーさんは販売する気が失せた雰囲気だった。

「もらってくれるのなら格安でお分けします」

と破格の値段をつけてくれたものの、

「だぶん、引き取ってくれないだろうなぁ・・・」と言う

失望感を漂わせていた。


私たちから猫ちゃんの見学希望という連絡が来たときから、

とても意外に思っていたに違いない。

埋もれたサイトをほじくり見つけたブリーダーさんだ。

私としても精力的に活動しているものと

思い込んでいた。

しかし更新が2年前でとまったままだった。

ほとんど商売してない状態だったのかも・・・。

なんとなく変な雰囲気のまま、

ブリーダーさん家を後にした。



しかし!

15匹の猫ちゃんに囲まれている間は

ずーーーっと幸せな気分だった。

まるで猫カフェ

いや、猫カフェの猫ちゃんよりもずーーーと可愛かった。

私とカッパさんが座布団に座るとすぐに

何匹かの猫ちゃんが集まってきてくれた。

なでるとすぐに腹を見せたり

ずっとなでられるがままであったり

腕や肉球を触らせてくれたり、凄く従順だった。

また色んな猫ちゃんが入れ代わり立ち代りやってくる。

こんな素敵な時間があるだろうか!!

ブリーダーさんが薦めてくれたのが

折れ耳で長毛の白い雪ちゃん。6才。

抱いてもいやがらず、じっとしている。

かわいい・・・。

思わず連れて帰りたくなる。

しかし飼うのは私じゃない。カッパさんの両親だ。


カッパさんはブリーダーさんに不信感を持ったようで、

家にもどってからも毒づいていた。


さよなら雪ちゃん・・・。

このことを両親に報告すると、

5ヶ月くらいの避妊手術済みの女の子がいいと言い出した。

そんな仔猫いるか?


しかし、まだまだお見合いの予定が入っている。

私とカッパさんの猫活はまだまだ続く。


※途中、カメラの調子が悪くなり2匹しかまともに撮れなかった(-_-;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする