「どうしても許せない人がいる」
と訴え続ける人が多い。
わかる。
人間だもの。
嫌いな人がいないなんて、
自分に嘘をついて生きてるか
ひとりぼっちで暮らす人ぐらいだろう。
その許せない人が
他人であれば、絶交するだけのことだが、
身近な存在だったらやっかいだ。
親や兄弟姉妹に対して、
嫌悪感を抱く人は思っている以上に多い。
そして、どうしても相手に
「謝罪してほしい」と要求する。
もちろん、百万回謝っても許さない。
とにかく未来永劫、
私を傷つけたことを悔いつづけろ、
と言うことだ。
あるいは、
もう私にかかわらないでくれ、ほっといてくれ
と言う人もいる。
身内の縁を切りたいと言うことだ。
この問題はたやすく解決できない。
どちらかが死ぬことによって解決するのだ。
断捨離で有名なやましたひでこさんも言っている。
身内を断捨離しなさい、と。
血が繋がっているから、
愛情を持たなきゃいけないって言うのは
間違っている。
それは自分を呪縛しているようなもの。
ますます相手が嫌いになる。
悪循環だ。
私の姉が母のことを嫌っている。
女手ひとつで育ててくれた母なのに
大嫌いなのだ。
姉は幼少のころ母に厳しくしつけられた。
姉はおてんばだったので、
若い母も度を越した罰を与えていた。
私は病弱でおとなしかったので、
母からは可愛がられた。
そしてもちろん姉も私を可愛がってくれた。
だから私は姉も大好きなのだ。
でも、姉はいまだに母を憎んでいる。
私としては二人仲良くしてほしい。
でも、それは私のわがままでしかない。
姉に無理して母を好きなふりをさせる必要はない。
しかし姉は嫌いなはずの母なのに、
色々と世話を焼かずにいられない。
その度に母からは心無い言葉を投げられる。
だから、姉にも言ってあげたい。
母を断捨離すればいいじゃん、ってね。
話をアジアに向けてみる。
あいかわらず中国と韓国は日本バッシングを続けている。
もういいよね?
付き合う必要ないんじゃない?
あいつら、どうせ世界からも嫌われてるじゃん。
仲良くする必要なんてないよ。
中韓の周辺国と仲良くしていこうよ。
なんか話が大きくなってきちゃったよ。
ま、いいか?
断捨離ばんざい!ビバ、断捨離!