植物散策 ２

3月27日に見たときは、花が咲いていたが、4月18日に行ってみたらもう花は残ってなく、トゲミツクシネコノメという名前を納得するような、尖った果実が付いていた。
↓トップの写真から一部切抜き

↓3月27日の状態　、この時は先を急いでいたのでゆっくり観察することもなくネコノメソウが咲いていると思っただけで、撮影も一枚だけ。後から気になって調べるときに、植物全体を綺麗に撮影しておけば良かったと思ったけど後の祭りです。再度訪れ詳しい方に見ていただき、後日トゲミツクシネコノメで間違いないと思いますと言う返事をいただいた。もうこれからはこの植物の名前は忘れないと思う。

↓3月27日にはまだ、鱗片で覆われていたが、20日程の間で大分葉が開きつつあった。

『タカノツメ・鷹の爪』ウコギ科　タカノツメ属　分布　日本固有種　北海道　本州　四国　九州

和名は、冬芽の形が、鷹の爪に似るこに由来すると図鑑に書かれている。鷹の爪をまじまじと観察したことはないが、私のイメージとしては冬芽より少し開いてきた↑左の方が似ているような気がする。

植物散策で、たくさんの植物を見てきても、いざそれを掲載しようと思っても、同じ植物でもほんの少しの違いで別の名前だったり、調べ込んでいくうちに、段々時間が経ってしまう。

今回ケクロモジだと思っていたのが、ウスゲクロモジか、ヒメクロモジではないだろうかと教えていただき、じゃ風の山で見たのもケクロモジではなかったろうかと思いながら、やっぱりこれもちゃんと観察してこなかったのがこんなところでつまずいてしまう。それと気になっているのが、ウンゼンツツジ、花の色の変わっているのはありとしても、風の山でのウンゼンツツジと、この場所でのウンゼンツツジは、見た目でもわかるくらい違っている。それぞれの枝先を少しずつ貰ってきて、挿し木してみたけど、上手くいくだろうか。

19日仕事で帰ってきた息子に、20日付き合って貰って、携帯電話を機種変更に行ってくる。7年も使い慣れたものから変わると戸惑うが、すぐに電池切れになるようでは携帯の意味もないし、説明書を見て覚えなければと思っている。

携帯電話の話はまた書きたいと思う。