やっと咲きかけたクリスマスローズだけど??これは初めてみる花。我が家に最初来たのはこの二つだけ。05年2月撮影
↑これを交配して種まきしたのが↓一昨年あたりから咲き始めるが、殆どが薄緑系
で赤いのはなかった。07年2月撮影
これらはほとんど手間もいらないで楽しめるけど、イワチドリやウチョウランのあの小さい花を受粉させて無菌培養して花を咲かせるという達人達の根気よさに感心しながら、植えかえたばかりの小さな蘭たちの眠る鉢を眺めた。
バイカオウレン交配はしてやらなかったけど種をつけていた。花弁のように見える白いのはガクで花弁は黄色いのだそうです。バイカオウレンは普通5枚だが中にはこのようにガクが多いのもあるようです。黄色い部分が(花弁)だそうですが。ガクが多いとこの黄色い部分が一個もないのですがどうしてかと聞いてみたら知っている人っているもんですねえ。イワチドリの達人イワチドリさんが答えてくれました。
『なぜ10弁花が出るかというと、外側の5枚の(萼?)に併せて、5枚の本来の花弁まで弁化してしまうので、黄色の部分がなくなってしまうからみたいです。
ところが、中には10弁あるにも拘らず、その中にまだ黄色の花弁があったり、それすらも弁化して、中には10数弁もの花びら(苞や萼に見える花弁)がある花を咲かせるときもあります。自然は面白いものをプレゼントしてくれますね。』
クリスマスローズもバイカオウレンもキンポウゲ科
花を眺めて日が暮れた。
↑これを交配して種まきしたのが↓一昨年あたりから咲き始めるが、殆どが薄緑系
で赤いのはなかった。07年2月撮影
これらはほとんど手間もいらないで楽しめるけど、イワチドリやウチョウランのあの小さい花を受粉させて無菌培養して花を咲かせるという達人達の根気よさに感心しながら、植えかえたばかりの小さな蘭たちの眠る鉢を眺めた。
バイカオウレン交配はしてやらなかったけど種をつけていた。花弁のように見える白いのはガクで花弁は黄色いのだそうです。バイカオウレンは普通5枚だが中にはこのようにガクが多いのもあるようです。黄色い部分が(花弁)だそうですが。ガクが多いとこの黄色い部分が一個もないのですがどうしてかと聞いてみたら知っている人っているもんですねえ。イワチドリの達人イワチドリさんが答えてくれました。
『なぜ10弁花が出るかというと、外側の5枚の(萼?)に併せて、5枚の本来の花弁まで弁化してしまうので、黄色の部分がなくなってしまうからみたいです。
ところが、中には10弁あるにも拘らず、その中にまだ黄色の花弁があったり、それすらも弁化して、中には10数弁もの花びら(苞や萼に見える花弁)がある花を咲かせるときもあります。自然は面白いものをプレゼントしてくれますね。』
クリスマスローズもバイカオウレンもキンポウゲ科
花を眺めて日が暮れた。
達人の栽培方法詳しく教えて貰うてありがとうです。成程と思うて読ませて貰いました。参考にしてちっと(少し)でもえいイワチドリやウチョウランの花を咲かせたいと思うちょります。出来るかなあ。。。出来るわけないわとどこかからささやきが聞こえてきそうな。。。(笑)
HPに掲載された写真を見てもかなりの数のイワチドリや、ウチョウランと思うて見せてもらいましたが、ユキワリソウにクリスマスローズも育てゆうがですねえ。
身元詮索はせん(しない)事にしちょりますが知る人ぞ知る育種家さんやろうか。(返事はいらんきね)
クリスマスローズ、私の交配したのはどれがどれやら分からんなりました(涙)ぎざぎざの出たのは最初のじゃなく、種から咲いたがやったかもしれんです(汗)
ビニールポット成程ねえ。確かに鉢は隙間ができるねえ。ポットでぎゅうぎゅうに並んじゅう天地不仁さんの蘭様達咲いたら見事やろうねえ。
確かに根が健全ながは土をいっぱい抱いちゅうねえ。毛深く?育てるコツは乾湿ということやろうか。色々工夫してみんといかん。
私は今ランは少ないき山野草培養土という800円ばあの袋一つで足りますが、これから増えてきたら考えんといかんねえ。(この芋が増えていっぱいになると思うちょります。来年の芋堀が楽しみになってきた(笑)素人の怖いもの知らずやねえ)
正解で不正解、確かに私の思うことは、芋に比例して際限なく花が大きくなるということはないけんど、立派な芋には立派な花が咲くということですよねえ。
JAでポイントカードにハンコを押してもらいゆう天地不仁さんを想像して朝からニンマリしよります
芋の写真は咲いた花から想像咲いてもらいます(笑)
貴重な時間お付き合いいただきありがとうございました。
先日の補足ですが、ビニールポットのほうが成績はよございます。…なわけないじゃん。
私がビニールポットに植えているのは、ただ置き場所があまりないからというだけのことです。にゃろめ。ポットが四角くなるようにトレーに隙間なく詰め込みます。選別や種付けの時は頻繁に動かしますけど、完全に土が崩れたりしない限り、ほとんど問題ないようです。
栃木の羽蝶蘭の業者などでは、鉢底のゴロ土の代わりに水苔を敷いている人もいます。これなどは、岩千鳥のどぶづけと基本的には同じ発想だと思います。羽蝶蘭は岩千鳥よりも乾燥に強いので、この場合は上半分くらい乾くまで水をやりません。球根も根と同じ役目をしますので、乾湿のメリハリをつけると、水を求めて伸びていきます。ただし、根が伸びるまではあまり乾かしすぎないようにします。私はすべてきちんと管理できないし、水も頭からシャワーでかけるので、必ず月に1~2回ほど消毒します。水苔のような有機物は諸刃の剣なので、コツがわかるまでは控えめにしたほうがよいと思います。
貴重品は、焼赤玉や日向土などをブレンドした用土も使いますが、いろいろと予算の関係がありまして、最近は、蘭科は貴重品以外はほとんど鹿沼土です。ブレンドするのは面倒だし、できてるものは高いし、鹿沼だけと一番大きな違いは、見た目だと思います。ふるい分けした硬質鹿沼土は、いつも埼玉のJAの売店で大袋を368円で買ってます。細粒は263円、ふるってないものはもっと安いです。JAなのにポイントカードまであるんです。
それから、お芋の写真なんぞまだ撮ってませんよ。選別したのはもう植えちゃったし、面倒なので、時間があったら撮りますけど。
花の大きさは持って生まれたもの、というのは正解で不正解です。球根が小さいと、同じものとは思えないくらい、小さくて貧弱な花になってしまうものもあります。小さくてひとつしか咲かなくても、きちんと咲いてくれるものを親に使うべきです。
時期が来れば花開いてくれる植物たち、ああ今年も咲いたんだなあと感慨深く眺めていたら時間が過ぎてしまいます。
真ん中の弁花が生き生きしています。
意外と小さいものにエネルギーをかんじたりするものですね。
何にしても遡れば元は自然のものからの改良ですよね。植物の世界も深いですよね~え(笑)
だんだん進化?していく様子は楽しいですね。
なるほど~と思いながら読んだバイカオウレン、自然は本当に不思議で面白い!
どんな花でも咲けば嬉しいですが、自分が交配して種まきしたのは嬉しさ倍増です(笑)
育種家さんみたいに、こういう花を咲かせたいと考えて交配したわけでもないですが、クリスマスローズは変化が多いみたいですね。
見てくださってありがとう
種を採って受粉、新しい品種を見るまでの期待花作りの醍醐味でしょうね。経過を載せて見せて下さいな。
karnaさん達は大体の狙いは付けて交配しゆうろうねえ。
もうじき咲くねぇ。楽しみ、楽しみ。
今年は我が家でも実生から育てた苗がもうすぐ3本咲くのでどんな花が咲くか楽しみにしちゅう。