丁度列車が来たので撮影、帰って息子に自慢げに見せたら、車輪が写ってないと即言われた。『あんたみたいに、早うから場所撮りして三脚構えて狙いやせん、来たと思うて慌てて写したがやき上等やろう』と負け惜しみ(大汗)
昨年も見せていただいたバイカオウレン。個人の山だと聞いていたので、勝手に見せていただくのもどうかと思いながらも、花の誘惑に負けて勝手に入って見せていただいた。
今年は、木が所々伐採されてバイカオウレンの群生している所にはロープが張られ、踏まないで下さいと書かれていた。
それ以外の場所にも、バイカオウレンは生えているけど、多くの人が通るので山肌は踏み固められ、そういう場所からはバイカオウレンは消えてしまっている。
昨年は山裾にも、バイカオウレンの大きな株が有ったと思ったけど、それらも見当たらなかった。
↓この場所のユキワリイチゲも随分と減っていた。
昨年、一昨年見せてもらったときは斜面にたくさん生えていたが、今年は本当に少なくなっていた。途中のお家の枝垂れウメが目の前まで枝垂れていた。バイカオウレン今年は見物の方も多くいて、撮影はあまりしなかった。
帰り手前の山で、伐り出した椎の木をトラックに積んでいる方がいたので、『もしかしてあのバイカオウレンの山の持ち主さんですか』と聞いたら『そう』との返事。
勝手に見せてもらってきました。とお礼を言って、あれこれお話を聞かせていただいた。
その時、『来年は一時入山禁止にしようと思う』と穏やかにおっしゃって、理由はまた言うけんど。。と言葉を濁した。そうよねえあれだけ山が踏み固められたら、見せて貰うマナーに問題が有るわねえ。と言うと『皆写真は、えい場所で撮りたいしのう』と言って寂しそうに笑った。
普段は滅多と車も通らない場所だと思うが、後ろからバイカオウレンを見に来ていた方の車が来た。その方も、どうぞ慌てないで積んでからでえいですと仰ったけど、慌てて乗って一度帰ると出て行かれた。理由は聞かなかったけど、そんなこと言わないで見せて下さいとは言えなかった。
道端にホオズキが網目の籠に入っていた。のどかな場所に咲く野の草花何時までもその風景をと思う。
↓我が家に咲いたユキワリソウ。これも同じキンポウゲ科の花、こんな花が森の中に咲いていたら嬉しいよね。
昨年も見せていただいたバイカオウレン。個人の山だと聞いていたので、勝手に見せていただくのもどうかと思いながらも、花の誘惑に負けて勝手に入って見せていただいた。
今年は、木が所々伐採されてバイカオウレンの群生している所にはロープが張られ、踏まないで下さいと書かれていた。
それ以外の場所にも、バイカオウレンは生えているけど、多くの人が通るので山肌は踏み固められ、そういう場所からはバイカオウレンは消えてしまっている。
昨年は山裾にも、バイカオウレンの大きな株が有ったと思ったけど、それらも見当たらなかった。
↓この場所のユキワリイチゲも随分と減っていた。
昨年、一昨年見せてもらったときは斜面にたくさん生えていたが、今年は本当に少なくなっていた。途中のお家の枝垂れウメが目の前まで枝垂れていた。バイカオウレン今年は見物の方も多くいて、撮影はあまりしなかった。
帰り手前の山で、伐り出した椎の木をトラックに積んでいる方がいたので、『もしかしてあのバイカオウレンの山の持ち主さんですか』と聞いたら『そう』との返事。
勝手に見せてもらってきました。とお礼を言って、あれこれお話を聞かせていただいた。
その時、『来年は一時入山禁止にしようと思う』と穏やかにおっしゃって、理由はまた言うけんど。。と言葉を濁した。そうよねえあれだけ山が踏み固められたら、見せて貰うマナーに問題が有るわねえ。と言うと『皆写真は、えい場所で撮りたいしのう』と言って寂しそうに笑った。
普段は滅多と車も通らない場所だと思うが、後ろからバイカオウレンを見に来ていた方の車が来た。その方も、どうぞ慌てないで積んでからでえいですと仰ったけど、慌てて乗って一度帰ると出て行かれた。理由は聞かなかったけど、そんなこと言わないで見せて下さいとは言えなかった。
道端にホオズキが網目の籠に入っていた。のどかな場所に咲く野の草花何時までもその風景をと思う。
↓我が家に咲いたユキワリソウ。これも同じキンポウゲ科の花、こんな花が森の中に咲いていたら嬉しいよね。
私も近かったらきっと写真写しに行くやろうと思うけど、自分の気に入った写真を撮るためにやっぱり踏みつけたりもするかも知れん。
なんか複雑な気持ちになるねぇ。。
ロープ張って自生地の保護とか、これは個人ではなく町内とか地域で守ってもらわんとどうにもならんかもね。
「来年は入山禁止」そういわれる地主さんの気持ちも痛いほど分かるねぇ。
家のユキワリソウ可愛く咲いたね。
ほんまにこんなのに森の中で出逢ったらどんなに感激するやろうねぇ。。
私等もこれから花追いする季節やから、足元にはよっぽど気をつけて写真写さしてもらわんといかんと改めて思いよります。
私も昨日見に行って早速HPに載せたけんど、昨年より減った感じやった。
今日の夕刊にも記事が載っちょったねえ。
これは自然にこんな風に生えたんですかと聞いたら、バイカオウレンには何もせん自然に増えてきたけんど、木を切ったりはしゆう。とのことやった。
地主さんも、この素晴らしい風景を見せたくないと言う事ではないと思うので「来年は一時入山禁止」という言葉だったと思います。
何か良い手立てを、地域とか植物関連の方たちと考えているのかもしれません。やり方ではあの山全体がバイカオウレン一面と言うのもあり得ますね。
山の中の植物は、少々踏みつけても負けんものが多いけんど、多くの人が踏み固めると草も生えんようになるきねえ。
けんど写真はせんばんやねえ(ごめんぜ)
↑で箱庭さんに書いたことやけんど、多くの人が来たらどうしても踏み固められてしまうねえ。この通路だけと決めて入らんようにするのが一番かと思うけんど、ロープで囲いは残念な風景やねえ。
礼文島の桃岩と言ったかしら?見張りが何処からか監視していて、スピーカーで注意を呼び掛けていました、艶消しと思いましたが、手つかずの自然は何かしなければ消えて行くんですね、鳥でもそうですが、共存は難しい世の中になって行くのでしょうね。
メジロ良く食べて、おみかん直ぐ皮だけになります。やっと外出も出来る様になりました。
ほかには誰もいなくゆっくり出来ましたが、盗掘もあり、踏み荒らしもあり見に行きはじめからいうとぐんと減りました。
なので看板・ロープ・立ち入り禁止は仕方ないと思っています。
出来れば岡山・広島のセツブンソウのように地域できちんと管理して観光に役だ出る方策をたてるべきだと思うのですが・・
バイカオウレンは他の場所に沢山あるのでそちらも楽しみにして今日は終日花散策でした。
自然の中で、群れて咲くことで数倍の魅力が有るバイカオウレンだと思いますが、群生を守ろうと思うと、立ち入りを規制しなければ難しのかもしれませんね。
流れ星さん、行って来られたんですね。
斜面が随分と踏み固められ、バイカオウレンが生きづらそうでしたね。
立派な地域観光になると思いますよね。
私たちは、花も見て、食事もして、地域の産直の店で買い物もして帰るのが楽しみでもあるんです。
ロープや立ち入り禁止をせざるを得ない地主さんの気持ちも残念だと思いますし、囲わなければいけないようにしてしまった、私達見せてもらう側のマナーの問題も大きいですよね。
個人の方の山、ご厚意で見せていただいていると言う事は貴重で有りがたいことだと思いますね。
植物など、自然を守るというのは、たいへんですね。
私たちも以前、白花カタクリが普通に咲いているカタクリの群生地によく行っていましたが、この数年で別荘地となり、一部の群生地になわがはられて、シーズンには、お金を払うことになりました。
保護と開発、むずかしいですね。
こちらも良いお天気です。
カタクリの自生も見たことの無い私、ましてやシロバナのカタクリが群生とはねえ。
おおのう勿体ないと思うけど、個人の土地なら仕方ないところもあるとは思う。
開発と自然保護が言われるけんど、そこの兼ね合いが難しいねえ。
保護と言うことになれば、全くの自然の状態はは望めませんね。
私は、別に珍しいものでもなくても、人間に頼らずそこで花咲かせている植物たちに出会うのが好きです。
その点、風の山は自然に恵まれています。が、自然過ぎて強い植物が蔓延って植栽が変わりつつあるのもちょっと問題ではあります。
地主さんの気持ちも痛いほどわかりますよね。
お花好きの人ほどマナーを守ってほしいです!
じゃないと悲しいです
網目の籠に入ったホオズキがちょっと素敵