風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

日本ミツバチ

2006-07-11 | 風の山から
ここ数日蒸し暑い日が続いている。見ても仕方のないことだけど湿度計は何時も80%近くある。そんな時エアコンの威力は大したもので、20%ぐらいはすぐに下がる。温暖化防止省エネと思ってもつい冷房の誘惑に負けてしまう。



4月20日に巣別れしたミツバチ、随分増えて大きな巣を作っている。この日も降ったかと思うと日が差したりの蒸し暑い一日だった。ミツバチの巣の中も暑いのか、せっせと働き蜂が巣に風を送っていた。





写真では良く分からないが、懸命に羽を震わせて休むことなく風を送り続けている。この配置にも決まりがあるのだろうか。羽を震わせているときは、他のミツバチはどうしているのか。出てくるのも帰ってくるのもいなかった
暫く見ていても誰も?休むことなく羽を震わせている。何分続くのか計れば良かった。

少し離れた隣のは暑くないのか、風を送ることなくせっせと花粉や蜜をを運んでいた。。



花の匂いが話題になったヒサカキも、もうこんな実がなっていた。秋にはインク色になり小鳥たちの餌になる。
やっぱりヒサカキの花は部屋の中に飾るものではなかった、自然の中では春の匂いだと思えるけど、部屋の中では臭すぎる(笑)





この日はセミも賑やかに鳴いていた。夏の早朝に庭に出れば脱皮したばかりのセミがまだ飛べないでジッとしていた。羽も柔らかく簡単に捕まえられるセミだった。

脱皮を夜中にするのは、外敵から身を守るためだろうか、昼の明るいときに脱皮しているセミは見た記憶がない。これは小さいからニイニイゼミだろうか。

写真撮影は7月8日

昨日の歩数『2.884歩』情熱的に歩けないこの頃です。
今日も蒸し暑かった。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノウゼンカズラ | トップ | 郵便局の木 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミツバチは (scops)
2006-07-12 01:20:43
ホントによく働きますね。

これはお父様との思い出のミツバチですね。



セミは、ニイニイゼミの殻とは違うようです。エゾハルゼミかもしれませんね。

虫主婦さんに聞いてみないとわかりませんが・・・



私も先日山へ行って、たくさんのエゾハルゼミの声を聴いて来ました。
返信する
scopsさん ()
2006-07-12 07:04:20
おはようございます。そうですこれは父が亡くなる2日前に巣別れして、父が工夫して作った巣箱に入れたものです。70日ぐらいで、大体巣箱一杯の巣を作っていました。



セミの抜け殻、エゾハルゼミが正解だと思います。ありがとうございます。全く適当ですみません。

地中に長くいてやっと出てきたら1週間の命と聞いて、意地悪?するのも悪いかなと子供心に思ったセミでした。
返信する
ローヤルゼリー (ひるてぃ)
2006-07-13 16:20:08
20年ほど前、兄が蜂蜜の仲介をやらないかといい始め、台湾からいらしたご家族にお会いしましたが、ビックリしたのはご家族全員が赤ちゃんの肌のように綺麗だったことです。

お伺いしたら、毎朝ローヤルゼリーを食べていらっしゃるとか。高い朝食ですね。

仕事の方は採算が合わずにボツになりました。

ということは風さんも美肌持ちなのかな;笑

PS: 今日はお昼頃から快晴になり、つい洗濯を2回もしてしまいましたw。夕方になった今は曇ってしまいました。
返信する
ひるてぃさん ()
2006-07-13 19:46:46
こんばんは、ミツバチを飼っていても父は取らないで楽しんでいたので、滅多と口に出来ませんでした。ローヤルゼリーと言うのは、蜂蜜とは違うものらしいですね。巣ごと囓れば少しはローヤルゼリーも食べたかも知れませんが、お肌すべすべになるほど食べてない?元もと地黒オバサンでも、皮膚は強いです。と言いつつ一度ケムシにやられましたが(涙)



こちらも久し振りの晴れ、相変わらず湿気は多いけど洗濯物は良く乾いてくれました。
返信する

コメントを投稿

風の山から」カテゴリの最新記事