郵便局の木

今日も蒸し暑い一日だった。暑いからと冷房を入れてゴロゴロしていたら体にも良くないと、ムッとするような外に出てみた。今日の散策は高知駅経由郵便局経由商店街に決める。少し歩くともう汗が噴き出てくる。遅くなったが鯛の写真をと持っていったけど、今日は定休日だった（涙）

高知駅は今高架工事をしているので２年後には高知駅も駅周辺も新しく生まれ変わる。撮影は出来なかったので、後日駅周辺を撮影してこようと思う。
郵便局の入り口にこんな看板があった。












以前通ったとき花が咲いていたので撮影したかったけど、急いでいて出来なかったらもうこんな実になっていた。秋には赤く色づくと書かれているが、私はタラヨウの実は初めて見る。山では高い木で間近に花や実を見ることはなかった。
「多羅葉・モチノキ科・モチノキ属・常緑高木」クロガネモチなどと同じ仲間。





これは昨年バイカオウレンを見に行った山道で拾った葉っぱに字を書いてブログ紹介（２月１４日）したときのもの、乾燥はしたけど字はまだ充分読みとれる。図鑑にはインドの僧が鉄筆で写経に使ったとされる、ヤシ科『多羅樹・タラジュ』の葉にたとえ『多羅葉』の名が付いたと書かれている。　








　


「エゴノキ」も花が終わり実が可愛くぶら下がっていた。　町では植木としてよく見かける。果実は初めは白色だが、やがて灰褐色となり、８．９月に熟すと裂けて茶色の種子を落とすと書かれているが、そこまで見た記憶はないので気をつけて見てみよう。
「エゴノキ科エゴノキ属　・落葉中木」

昨日の歩数『３．６５６歩』