庭掃除しながら

少し涼しくなったので、伸び放題、荒れ放題の庭の掃除を、昨日から頑張っている。
まずは裏の見えない所から、ここはトキワツユクサが蔓延っているので、引っ張ればずるずると抜けてくるので、そんなに時間はかからないが、何せ量が多い、ごみ袋3杯も有った。本当は乾かして捨てたほうがごみの量も減っていいのだが、明日がごみの日と言う切羽詰まっての作業。それもまた夕方暗くなって、小さく剪定しながらごみ袋に入れていたら、ちくっと指先を刺された。多分この痛さはイラだなと思い、痛いところを水でしばらく洗い流したら、少し治まって来たが、暗がりでやっていたらろくなことはないと思い中止とする。


↑サラサウツギは少々剪定しても、にょきにょき伸びて他の植物に日が入らないし、思い切って根元から鋸で引く。木自体は柔らかいので、簡単に引くことは出来た。朝引ききったサラサウツギを適当な大きさにして結わえ、草はごみ袋にもう一杯分追加して、無事時間までにしててくる。キツネノカミソリが、朝日を浴びて輝いていた。山では8月半ばごろから咲いているが、我が家のは特別遅いような気がする。

ハダニにやられたり、日照りで水切れしたりしながらもなんとか果実をつけてくれたホオズキ、それでも色はあまりよくなくドライにも出来ないなあと思い、そのままにしてあったら、アミアミのいい感じになっていた





↑これも気難しいフシグロセンノウ、暑さでやられ、ちょっとだけ残ったのに、一輪だけ咲いていた。これは昨日（9日）の朝気づいて撮影、その時撮影しておいてよかった。背景が良くないから取り直そうと、しばらくして行ってみると、もう花びらの張りが無くなっていた。


↑↓今朝メダカに餌をやっていて気付いた。やっぱりシラタマホシクサだった。昨年花の咲いたポット苗を、先輩にいただいて、種が出来ているかどうかも分からないまま。水盤のなかでハナガラを振りくっておいた。それからの芽生え・・嬉しい。
でもポット苗は、葉は少なく花が沢山咲いていたのに、我が家のは葉ばかりさんで、花はこれ以外には見当たらない。生育地との条件が違っって駄目なのかもしれない。実家の湧水の所が良いかもしれないので、苗は結構あるので、今度持って行って植えてみよう。


↓ミヤマウズラ、置き場所が良くなかったのか、それとも最初からこんな薄い色なのか、なんとなくぼんやりとして花

↓花の形面白いよね。

無事ごみ出ししたけど、まだまだ綺麗になってない我が家の庭（涙）