暑くても咲く花

日差しを遮るものは何もない土手。ランタナの花は色を変えながら元気に咲いていた。
↓ルコウソウ（留紅草）非耐寒性１年草。熱帯地方に多く分布する多年草だが園芸用には１年草として扱われている。ヒルガオ科ルコウソウ属　原産地　熱帯アメリカ・インドと図鑑に書かれている。シロバナとマルバルコウソウというのもある。

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これもあちこちで良く見られる花『ヤナギバルイラソウ』メキシコ原産らしい。柳葉は分かるけど、ルイラってどんな字かなと思ったけど手持ちの図鑑に載ってないし、検索で調べてもちょっと見あたらない。キツネノマゴ科花は一日花。
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↓アケビのツルが巻き付いていたので、果実がなってないかと探していたら何と花が咲いていた。其れも一ヵ所だけ。普通、花は春に咲いて今頃はもう青い実がぶら下がっていても良いはず。花弁に見えるのは萼。新芽がでていたので間違って咲いたのかもしれない。ガクをめくってみると中にちょっとしべが見えた。
カーソルを当てて変わった花は『ノカンゾウ（野萱草）』ユリ科　ワスレグサ属　
花期　７，８月
同じ仲間のニッコウキスゲ種から育てたのが我が家にあるが其れは何故か春に花が咲いて今頃は葉っぱは枯れかかっている。

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ランタナはこの土手でも一際元気に咲いていた。そしてタネも付けていた。トップの花の色が咲き進むとこんな色に変わっていた。
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雷が鳴って少し雨が来たと思ったが、ポロポロだけで終わった？乾いた地面は何も変化はない。