目的地に近づく途中でタニジャコウソウの群生に出遭う。まだつぼみが多いが目の高さでで見られる場所、山道を走って少々疲れていた頃にこの花に出遭い、皆で車を降りてしばし眺める。
葉や花の色も鮮やかに、どの株も大きく育っていた。
『タニジャコウソウ・谷麝香草』シソ科 ジャコウソウ属 山地の谷間に生える多年草
ジャコウソウとの違いは、花柄が3、4センチと長いのが特徴と書かれている。葉をちぎった匂いが臭いと思うのは私だけだろうか。
ジャコウソウは、北・本・四・九に分布しているのに対し、タニジャコウソウは関東以西 四 九となっている。
↓クサアジサもきれいに咲いていた。絶えず水が流れ落ちるような場所で、乾燥しないように苔から水が滴り落ちているような場所。
人の助けは借りなくても、気に入った環境の中で実に健康的?だと感心して眺める。
『クサアジサイ・草紫陽花』ユキノシタ科 クサアジサイ属 湿った林内に生える多年草。
↓そんな花の中にあって、地味な花だがこれも目立っていた。
『シュウブンソウ・秋分草』キク科 シュウブンソウ属
同じ植物でも、あまり関心を示してもらえない花もあるんですよね。
オオヤマハコベも小さな白い花が緑の葉の中で目立っていたが、撮影失敗(涙)
もう一度ちゃんと撮影したい花、近いうちにもう一度チャンスはありそうなので、次回は紹介できると思います。
目的地はこの場所からまだ車で1時間ぐらいかかったろうか。。。段々と道は悪くなりすれ違う車もない。
谷川の石の形が人の手で切り取ったのかと思うような平らな石、林道より下で下りていくには勇気がいる。
↓でも、仲間が木の合間に黄色いものを目ざとく見つけ、あれは何だろうと言うことになり、なんでも見たい私ちょうど掴める木が沢山あったので、慎重に下りてみる。
草丈は10センチ内外で、咲いている。周りにもいくつかあったがまだつぼみばかりだった。
下りたついでだから周りを眺めてみると、岩の苔の上に『ベニシュスラン』が群生していたが、花の咲いたのは見られなかった、1本だけ花後の果実をつけたのが有ったが撮影失敗。
それよりなにより、下りたものの上がれるだろうかという心配もあり、あまりゆっくり撮影する気にもなれなかった。
下は岩がごつごつした川だしねえ。アキノキリンソウかと思ったけれど、ちょっと違う気もする先輩は川辺にあるので『アオヤギバナ』じゃないかということだったが、図鑑持参している方が特徴など見比べて『ミヤマアキノキリンソウ』じゃないかとのことでしたが、妙に納得してない私です(汗)写真がこれもいまいちだったので判断がしづらい。
でも、もう一度と言っても皆さんに見せるために採ってしまったしねえ(まだ沢山苗はあった)
それにもうあんまり下りてはいきたくない。無事上がっては来たけどわが身の重さに愕然。真剣に体重を落とさなければと思った。昨日は車移動が多かったので6792歩しか歩いてない。
上がってきて上を見れば、ツリバナが咲いていた。
朝7時過ぎ家を出て、帰り着いたのは8時過ぎ、徳島県境近くまでの散策だった。
葉や花の色も鮮やかに、どの株も大きく育っていた。
『タニジャコウソウ・谷麝香草』シソ科 ジャコウソウ属 山地の谷間に生える多年草
ジャコウソウとの違いは、花柄が3、4センチと長いのが特徴と書かれている。葉をちぎった匂いが臭いと思うのは私だけだろうか。
ジャコウソウは、北・本・四・九に分布しているのに対し、タニジャコウソウは関東以西 四 九となっている。
↓クサアジサもきれいに咲いていた。絶えず水が流れ落ちるような場所で、乾燥しないように苔から水が滴り落ちているような場所。
人の助けは借りなくても、気に入った環境の中で実に健康的?だと感心して眺める。
『クサアジサイ・草紫陽花』ユキノシタ科 クサアジサイ属 湿った林内に生える多年草。
↓そんな花の中にあって、地味な花だがこれも目立っていた。
『シュウブンソウ・秋分草』キク科 シュウブンソウ属
同じ植物でも、あまり関心を示してもらえない花もあるんですよね。
オオヤマハコベも小さな白い花が緑の葉の中で目立っていたが、撮影失敗(涙)
もう一度ちゃんと撮影したい花、近いうちにもう一度チャンスはありそうなので、次回は紹介できると思います。
目的地はこの場所からまだ車で1時間ぐらいかかったろうか。。。段々と道は悪くなりすれ違う車もない。
谷川の石の形が人の手で切り取ったのかと思うような平らな石、林道より下で下りていくには勇気がいる。
↓でも、仲間が木の合間に黄色いものを目ざとく見つけ、あれは何だろうと言うことになり、なんでも見たい私ちょうど掴める木が沢山あったので、慎重に下りてみる。
草丈は10センチ内外で、咲いている。周りにもいくつかあったがまだつぼみばかりだった。
下りたついでだから周りを眺めてみると、岩の苔の上に『ベニシュスラン』が群生していたが、花の咲いたのは見られなかった、1本だけ花後の果実をつけたのが有ったが撮影失敗。
それよりなにより、下りたものの上がれるだろうかという心配もあり、あまりゆっくり撮影する気にもなれなかった。
下は岩がごつごつした川だしねえ。アキノキリンソウかと思ったけれど、ちょっと違う気もする先輩は川辺にあるので『アオヤギバナ』じゃないかということだったが、図鑑持参している方が特徴など見比べて『ミヤマアキノキリンソウ』じゃないかとのことでしたが、妙に納得してない私です(汗)写真がこれもいまいちだったので判断がしづらい。
でも、もう一度と言っても皆さんに見せるために採ってしまったしねえ(まだ沢山苗はあった)
それにもうあんまり下りてはいきたくない。無事上がっては来たけどわが身の重さに愕然。真剣に体重を落とさなければと思った。昨日は車移動が多かったので6792歩しか歩いてない。
上がってきて上を見れば、ツリバナが咲いていた。
朝7時過ぎ家を出て、帰り着いたのは8時過ぎ、徳島県境近くまでの散策だった。
昨日はなかなか遠くまでいちょったがやねえ。
カリちゃんも昨日はセンダイソウを見にいちょった。
去年初めてアオヤギバナを馬路村で見たけんど、その時このアキノキリンソウはみょうに葉っぱや咲き方が違うね~と思っていたら、流れ星ちゃんがアオヤギバナと教えてくれた。
タニジャコウソウは見たことがありません。名前からすると良い匂いのようですが、臭いんですか。それは興味津々です。秋分でヒガンバナはよく取り上げられますが、シュウブンソウは出ませんね。私はまだ見たことがありません。
今朝はとても気持ちのよい気候です
タニジャコウソウというのもあるのですね
こちらではジャコウソウというのがありますが、同じ仲間なのでしょうね。
シュウブンソウ、その時期ですね。
中々忙しくて花散策に出かけられません。
山野草図鑑で見てみると、みんな福岡の山の何処かでも咲いている花やった。
それにしても、木に掴まりながら降りるやなんてデンジャラスな事しようねぇ
私も臆病風ばっかり吹かさんで、もっとパワフルに動かんと何にも見られんわ。
後は彦さんにお願いして山地の谷間に連れて行ってもらわんといかん。(これがまた大変)
これやっぱりアオヤギバナやろうか、植物に詳しい先輩二人が、図鑑見て総苞片が何列だの、尖ちゅうとかそうでないとか、確認してどうも『ミヤマアキノキリンソウ』じゃないろうかということになちゅうがですが、ど素人の私がそれに異議を唱えることもないかと思いつつ、あれってホンマにそうなの?と楯突いております(汗)
植物誌見ても、ミヤマアキノキリンソウかもしれんというのはあるねえ。
多摩NTの住人さん、故郷と同じ村とは思えない違った植生があるたのしい場所ですが、何しろ遠い、そして道が悪い。運転していただく方に気の毒でした。
タニジャコウソウ、仲間にも葉をちぎって嗅いでもらいましたら、カリガネソウよりはましだと言っていました(笑)
ジャコウって香料ですよね。
少なくともこの葉を揉んだ香りが、殿方を誘惑する香ではないことは確かだと思うんですけどねえ。
シュウブンソウ、風の山にもあるしどこでも見られそうですが、多摩NTの住人さんがまだ見てないと言うのは意外でした。
タニジャコウソウもジャコウソウも、図鑑で見る限り、花はそれほど変わってないように思います。シュウブンソウ、いい名前貰っているのになんか今一つぱっとしない花なんですよね。
高尾山、秋の花がおみやさんを待っていますね。
箱庭さん、シュウブンソウは有ると思うけんど、まあ花が咲いちゅうろうか終わったがや廊下と思うばあの花やしねえ。
タニジャコウソウは、よう目立つ花やきこれからの時期谷間の湿ったようなところに行ったら有ると思うぜ。
アオヤギバナやいうのは私も知らんかった、渓流沿いに、ひっそり咲いて、ベニシュスランも岩の苔だけの場所に、びっしり生えちょったけんど、花が咲いたのがなかったのが残念。
これらの花、ぜひ彦次郎さんにお願いして、見つけてください。
けんど、谷に落ちんようにせんといかんぞね。
木も絶対大丈夫ということはないき、つかまったままずるずると落ちたら悲惨なことになる
タニジャコウソウその他知らないものばかり(汗)
強いて言えばツリバナは実が付いてたら解る程度(笑)
山で花見ても、「きれいやな」「かわいいな」で納得してしまいます(苦笑)
ヤフーフォトがヤフーボックスとかに変わってから放置してたけど、テストでURLへ雪割草貼り付けさせて貰ってます。
失敗やったらごめんなさいデス!
又良い物有れば貼り付ける事に致します。
涼しいを通り越して、寒く感じます。
50肩のため、朝風呂…温かく気持ち良いです。
花は、見たことのない花ばかりです。
少なくともこの葉を揉んだ香りが、殿方を誘惑する香りではないことは確か…香りを知りたいです。
凄い!雪割草見えたよ
何でもできるがやねえ。
我が家も沢山いただいた雪割草、だんだん減りつつあるけんど(汗)それでもいくつかは花芽が膨らんで来ゆうので、楽しみです。
takuさんの観察対象は、花やのうて葉やもんね。
takuさんの所にお邪魔して見せて貰えるけんど、こっちにも貼り付けて下さいね。