風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

この頃のこと

2014-04-09 | 花日記
トップ4日仲間との散策で見た風景、風の強い寒い中、私達と同年代ぐらいと思われる、ご夫婦が田んぼの中に入って作業をしていた。帰りに見たら、畔がきれいに塗れていたので撮影。
知る人は知る、豆電球さん、風も強いので早々に切り上げて、喫茶『豆でんきゅう』さんでコーヒーを頂き、店主豆電球さんが歌ってくださいました。
安田川のせせらぎを眺めながら、おしゃべりしながらコーヒータイム。植物散策も良いけど、こういうのもいいです。
写真撮影、ブログ掲載、許可を得ています。昭和の映画館『大心劇場』も頑張っています。お近くに行かれた方は、ぜひ一度寄ってみてあげてください。
唄っていただいたので、微々たる宣伝です(汗)

↓シロバナハンショウヅル、好き勝手に伸びて咲き始めました。咲き始めは緑っぽいですが、日がたつと白っぽくなってきます。

↓庇を貸して、母屋を取られる?昨年サクラソウの鉢の中に、勝手に生えてくれ、唯一育ったヤマホウズキ。種まきして移植して世話したヤマホウズキは全滅、手間暇かけないほうが立派に育った(笑)どちらかを移植してやらなければと思っているうちに、どちらもいまさらという感じになってしまった。

↓ヒメフウロウ、先輩が種から育てたのを頂いた。あまりどこにでもはないわよとおしゃっていたが、我が家ではどこにでも生えて蔓延っている。
これは、カサブランカの鉢の中、ここでも母屋取られそう。

蕾も可愛い。

↓数年前に山の谷あいから、ちょっといただいてきたタニギキョウ。毎年細々と出て花咲かせてくれる
タニギキョウ・キキョウ科 タニギキョウ属 
ジンジソウの大きな葉に隠れ、徒長した?早速数枚葉を除ける。山では茎は短く白い花が上向いて咲く姿は愛らしい。

ひょろひょろと、横向いているのをジンジソウの葉に立てかけて撮影。ボケていますねえ。


↓、先輩からいただいたギボウシ、上手く育てられるだろうかと心配したが、葉が出て一安心。尾瀬に旅した知人からお土産に頂いたもので、名前は分からないとのことだった。こちらで見かけるギボウシとは感じが違う。検索で調べてみたら、コバギボウシ(尾瀬マルバ)というのが似ているような気がする。ギボウシ博士に聞いてみよう。まだ花は見たことがないので、今年こそぜひ咲かせてみたい。

↓ワカキノサクラ、なんかちょっと感じが違ってきたような・・牧野富太郎博士が、佐川町で栽培されていたものに名前を付けて発表したと高知県の植物誌には書かれている、ヤマザクラの矮性品種と考えられ云々と書かれている。種を蒔いて2,3年で花が咲くことが名前の由来とか。
稚木の桜

↓我が家のソメイヨシノは、葉桜になっている。息子の部屋の前にちょうど咲き残りがあったのを、朝早くから撮影していた。「7日 6時11分」

「STAP細胞」本当のところはどうなんだろうか、本人の記者会見ということで何処も中継していた。私もつい見ながら、悪意のないとか未熟とかって謝ってばかりいないで、200回も「STAP細胞」作ることに成功しているのなら、それを示すことで解決する問題ではないかと、素人おばさんあ思うけどねえ。
理化学研究所の職員が国家公務員というのも、記者の質問で初めて知った。
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12 コメント

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ヒメフウロウ (mari)
2014-04-10 08:42:51
風さん おはようございます♪
今朝は一番乗りです。

ヒメフウロウは私の家でもはびこっています。
可愛い花なので好きですが、シンビジウムの鉢で我が者顔で咲いているのを見ると、抜いてしまいます。

これからは花のシーズン、ちょっとハイキングに行きたい気分です。
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mariさん ()
2014-04-10 11:21:29
こんにちは。一番乗りありがとうございます

mariさん所でも、ヒメフウロウ蔓延っていますか。
肥料分の少ないところで、小さく育ったのが可愛らしいなと思いますが、我が家では、肥料をやらなければいけないような鉢に飛び込んで、肥料分吸収してでかくなっています。
晩秋の紅葉もいいですけどねえ。

これからのシーズン、いろんな花が楽しめますねえ。
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こんばんは♪ (hana)
2014-04-10 20:22:39
歌声の聴こえる動画だったら・・・と、
自分に出来ない技?なのにふと思ってしまいました(汗)
聴いてみたいー!^^

こんなに大きな問題になる前に、職場内(理化学研究所)でなんとかならなかったのかしらと思ってしまう私です。
外の人間には分からないことがいろいろあったんでしょうかねぇ。。。
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喫茶店 (3100吉)
2014-04-10 22:54:36
豆でんきゅうさんみたいな喫茶店があったらいいですねぇ。

私も昔はギターを弾いて、「時には母のない子のように」、その名も風の、「22歳の別れ」など、いろいろ歌を歌っていましたが、同じ世代でしょうね。

理研、研究者のいろはを教えていなかったのと、政府の研究費をもらいたかったのかわかりませんが、変に研究の発表を脚色し、それに彼女が踊ったのでしょう。
普通は、普通の人は知らないことなのです。
理研の、体質が、問われることかもしれません。
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hanaさん ()
2014-04-11 10:19:13
おはよう。動画ねえ・・以前動画サイトに投稿したこともあったけど、もうやり方忘れたし、パスワードも忘れた(涙)このブログだけ何とか持ちこたえていますが、何とも曖昧な記憶力に自分でも、これは尋常ではないかもと思ったりしているこの頃です(汗)

研究者の世界、良くと言うか、皆目分かりませんが、こんな程度のもんでしょうかねえと思うような会見やったような気がします。
見ている私も暇人ですねえ(汗)

群馬の森、蔵之介君と歩けるコースがあるのは良いですね。
歴史博物館、近代美術館などもあって、一日中遊べる場所ですねえ。

春の花満開です。ハルジオンがあちこちで目立っています。
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3100吉さん ()
2014-04-11 10:47:15
おはようございます。
3100吉さん、ギターも弾かれるんですね。どちらも懐かし好きな歌。ぜひ聞かせていただきたい。植物園でのミニコンサートいかがです?

豆電球さん、私より4歳ぐらい若いようですが、まあ同じようなものですね。

研究というものは、長くやっても結果が出るとは限らないものですよねえ、結果が出なくて給料はもらえるわけだし、結果を出せば一躍スターみたいな扱い。

色んな研究も、病気でやけがで、待ちかねている人たちも多くいるわけですよね。発表されてもまだまだこれから何年もかかると言われ、オオノウと思ったりするわけですが、今回の発表は、ぬか喜び?

それよりなにより感じたことは、弁護士二人、控室では医師二人が見守っていたとの報道。

会見場も小保方さんが借りたと(言っていたよう聞きましたが定かではありません)それだけの費用が払える環境にいる人なんだと思いました。
研究者同士の確執もあるかもしれませんが、
折角の研究、よい結果になって貰いたいですが、STAP細胞200回の言葉に、不安を覚える私です。
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春のたより (taku)
2014-04-13 04:34:45
みなさんおはようございます。
 
 風さんご無沙汰しています。
春の草花が咲き出しすと作業より覗いてる時間が長くて困ってます(苦笑)
 綺麗に塗られた畔が綺麗ですね。
ホンマに職人技を感じてしまいます。
こちらでも近直田植えが始まる様で、あちこちの田んぼにトラクターの音が響いています。
 
 理化学研究所もそうですが、都合が悪くなると一個人に責任を押し付ける。
どこの会社組織も同じやなぁ~と思いながら聞いてます。
画期的な事なら尚更の事、発表前の研究所のバカさ加減が見える様な会見が続きます。
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takuさん ()
2014-04-13 21:23:04
退職してから、超多忙そうやねえ。忙しい中来てくれてありがとう。
そうなんですよねえ。我が家の植物でも、メダカと共に眺めていたら、思わぬ時間が過ぎるねえ。

一体あんたは何歳やと言われそうやけんど、牛で田を耕す時代から知っちゅう私、棚田の細長い畔を、クワで黙々と塗り続けていた父。そしてその畔に、大豆を植えて,味噌や醤油の材料にし、豆腐なども作っていた時代。

そんな時代も、悪くはなかったけんど、私にはそんなことは出来ん(汗)

研究の世界ってわからんけんど、彼女一人に責任を押しつけて済む問題ではないわねえ。STAP細胞、病気で待っている人の希望になる日は来るろうか。
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田んぼのあぜ道っていいね (rimi iwasaki)
2014-04-18 13:36:34
今日は!田んぼのあぜ道、ほっと一息できそうな風景ですね。こんな所を歩いてみたです。私の住んでいる所は全然そんな風景がありません。すこち空き地があれば何時のまにか家が建っていると言う、息が詰まりそうです。たまに主人や友人と山辺の方に車で行きますが、自然に囲まれたとき、思わず深呼吸をします。
 又何時も見慣れないお花の数々を見せていただき、ありがとう御座います。
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rimi iwasakiさん ()
2014-04-18 21:48:21
こんばんは。遅くなりました。
山里も高齢化なのか、耕作放棄され、草木の茂った田んぼも多くなりました。

当たり前だった、あぜ道の散歩も、思い出の中だけになってしまうかもしれませんね

畔を塗ったりする作業は、重労働だと思います。
水を張った田んぼに入って歩くと言うのも、結構体力使うし、その上大きなクワで、泥をすくってきれいに塗りつけていくのは、誰にでも出来ることではなさそうです。

rimiさんの、HP見せていただきました。
ありがとうござました。
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