18日散策仲間の忘年会を楽しんだ後、地元の方の案内でもう終わりになっているだろうけど、ヤッコソウを見に行ってみようかということになり、食べ過ぎを解消のため近くの山に出かける。期待通りもう終わりだったが、多くのヤッコソウの群生がみられた。
ツブラジイやスダジイの根っこに寄生する1年生の寄生植物と図鑑に書かれている。
奴さんの行列のように見えるので、ヤッコソウと牧野富太郎博士が命名したとか・・・
手もちの古い図鑑ではヤッコソウ科と書かれているが、県植物誌ではラフレシア科とされている。
ラフレシアと言えば、あの大きな臭いと言われる花ですよね。
このヤッコソウとあの花と関連があるというのも面白い。
ヤッコソウに、近づいて撮影したけど匂いは感じなかった。
うっそうとした森の、暗い中で小さなヤッコソウの撮影はブレブレばかりだった(涙)
来年はきれいな時期に見てみたいねと言って別れた。
『ヤッコソウ・奴草』ラフレシア科ヤッコソウ属
↑日暮れが早くなっているこの時期、傾きかけた日が木々の間から差し込み、見上げた樹木にネズミでも張り付いているような風景に思わずぎょっとした。
この木はシイではなかったように思う。こんなに蔓に巻き付かれて、やがて蔓にやられてしまうのではないだろうかと思うほどだった。
↑↓根元にはマツバランが芽生えていた。樹上や岩などに着生して育つ着生植物
マツバラン科マツバラン属
この樹上にでも生えているのだろうか、上からこぼれ落ちたように点々とマツバランが生えていた。
山を下りる途中で見た海は、日に照らされ青くきれいだったが撮影はしなかった。
今年もあと少しになった。
ツブラジイやスダジイの根っこに寄生する1年生の寄生植物と図鑑に書かれている。
奴さんの行列のように見えるので、ヤッコソウと牧野富太郎博士が命名したとか・・・
手もちの古い図鑑ではヤッコソウ科と書かれているが、県植物誌ではラフレシア科とされている。
ラフレシアと言えば、あの大きな臭いと言われる花ですよね。
このヤッコソウとあの花と関連があるというのも面白い。
ヤッコソウに、近づいて撮影したけど匂いは感じなかった。
うっそうとした森の、暗い中で小さなヤッコソウの撮影はブレブレばかりだった(涙)
来年はきれいな時期に見てみたいねと言って別れた。
『ヤッコソウ・奴草』ラフレシア科ヤッコソウ属
↑日暮れが早くなっているこの時期、傾きかけた日が木々の間から差し込み、見上げた樹木にネズミでも張り付いているような風景に思わずぎょっとした。
この木はシイではなかったように思う。こんなに蔓に巻き付かれて、やがて蔓にやられてしまうのではないだろうかと思うほどだった。
↑↓根元にはマツバランが芽生えていた。樹上や岩などに着生して育つ着生植物
マツバラン科マツバラン属
この樹上にでも生えているのだろうか、上からこぼれ落ちたように点々とマツバランが生えていた。
山を下りる途中で見た海は、日に照らされ青くきれいだったが撮影はしなかった。
今年もあと少しになった。
この時期でもずいぶん大きくなっていて赤ちゃんヤッコソウは少なかった。なのでたぶん一番良い時期は11月初旬ですよ~
ヤッコソウの赤いのを初めて見たときは驚きでした
是非そんな状態を見てみたいと思うので、来年は散策仲間に頼んでおきます。
あの場所ももう今は一軒だけ残って寂しくなっていると、丁度お目にかかって話をしました。
貴重な場所ですから、いつまでもと思いますね。
天然記念物なんですね。
桃太郎が生まれるときのようです♪
流れ星さんの写真も見せていただいたらすごい群生で驚きです。
甘い蜜がでるのがいいですね丶(^o^)ノ
枯れたら根の養分にならないのでしょうか。
楽しい植物をありがとうございます。
本当に奴さんの集会のようですね。
大事にしたいものです。
そうそう、桃から生まれる瞬間のもも太郎を連想できますねえ。
いまどき奴さんと言っても。知らない人も増えてきたかもしれませんねえ。
枯れてまた次のヤッコソウの養分になっているかもしれませんねえ。
こういう植物が、近くで見られるというのは嬉しいことですが、知らせることで多くの方が押し寄せて、踏み荒らさないかそれが心配です。
そのうち囲いをして遠くから見るようになるかもしれません。
高知県西部の山本さんという方がシイ林で発見して、牧野博士が命名と言う事らしいです。
天敵は、ヤッコソウを食べるノウサギ、木を切り倒す、根元を踏み固める人間だそうです(汗)
シイの木には、ヤッコソウは迷惑な寄生植物だそうです。
ヤッコソウ、初めて聞きました。
牧野先生は意外と花の名前をいい加減に付けることがありそうです。
ヘクソカズラ、これも牧野先生の命名と
ききました。
マツバラン、どんな花が咲くのかきになります。
ヤッコソウこちらでは、毎年ヤッコソウが出ましたとニュースになる植物ですが、分布は四国 九州 沖縄と図鑑に書かれているので、おみやさん所では馴染みがないかもしれませんね。
牧野博士は、沢山の植物の名前を付けているようですが、ヘクソカズラや、ハキダメギクとか植物には少々気の毒な命名ですよね。
マツバラン、ランと言う名前が付いていますが、シダ植物で花は咲かないようです。
栽培している人も多いらしく、その胞子が飛んでくるのか、街中でも思わぬところに生えていることがあります。
若いわけではないのに~単なる物忘れです(^^ゞ
以前英彦山で真っ白なキノコに出会ってビックリしたことがあるんですが
このコロンコロンとした奴さんは葉緑素をもたないって書いてあったので
植物もいろいろなんだなぁと、、、
知らないことを見たり聞いたりは楽しいです~~♪
奴さんと言ってすぐあの大名行列とか、奴だこを連想する私・・・
英彦山行ったことはないですが、聞き馴染んだ山です(笑)
キノコも本当に沢山種類がありますよねえ。毒々しい感じでも食べられたり。食べられそうで猛毒だったりね。
植物もまた種類が多く、こうやってインターネットなどで検索していると、知らない花が多いことを改めて感じます。