風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

週末は

2014-03-03 | 花日記

日曜市経由で中央公園の土佐ぶんたん祭りの予定で出かけたら、大橋通で皿鉢祭りの展示があった。
カメラ重たいので、どうしようかと思ったが、持ってきて良かったと思いながら撮影。でも見学者が多く、なかなか人のいないときの撮影が難しく眺めていたら、もうすぐたたきの実演試食を始めますとのアナウンス。

その時は、そちらに流れ少し人も減るだろうと待って撮影。

沢山撮影してきたが、食べることのできないご馳走貼り付けてもねえ(笑)

この日のために、構想から材料調達等々、大変だったろうなと思いながら見て撮影して楽しんできました。

ウツボのたたきは美味しいですが、こういうのを目の前で見ながらの食事というのはどうでしょうかねえ。

県内の自慢の野菜?


ぶんたん祭りの会場に、他の催しもあって、にぎやかというか、久しぶりの人混みにおおのうと思いながら、目的の場所に。試食してみたら美味しかったので、さっきの公園で歌っていた三重県から来たと言う『三日坊主』さんにこの土佐のぶんたんを差し入れようと、まずばら売りを買って引き返して、歌を聞いて、会場に戻ったら、何と大人気で、もう発送分が無くなって、追加を持ってくるように連絡したので間もなく届くだろうと言うので、それ待ちますと言うと、それがもう予約でいっぱいですとのこと(涙)それならもう一回試食でもして帰ろうかと、試食を取ったらえっ!!
えらい男前の、見たことあるお顔が…一瞬固まってあら…知事さんがお出でているから、売れて売れて品切れで、県外発送が無くなったらしいですよと笑って、あきらめきれず、最初にばら売りを買ったところに戻ったら、ばら売りを箱は違うけどそれに詰めてもいいですよと言ってくださり助かった。
そういう機転を利かせてくださるのは、やはり年配のお母さんだった。(若い子も頑張っていたけどねえ。)

ぶんちゃん?も人気で、なかなか撮影チャンスがなく、横の隙間からになった。

帰りは別の道を歩いて来たら、もうハクモクレンが咲いていた。よそのお庭だが空き家だったみたいなので、ちょっと撮影させてもらいました。




ジンチョウゲは、行くときに、見かけてけて撮影。こんな大きなジンチョウゲは久しぶりで見た。途中でカメラだすの面倒だと思ったけど、撮影したくなるような満開のきれいなジンチョウゲだった。


土曜日(1日)瀧川鯉朝師匠の落語を聞きに、赤岡町までごめん・なはり線に乗って友達と行ってくる。
失礼ながら、私は高知出身の瀧川鯉朝さんという方を知らなかった(汗)友達は名前は知っていた。
300余年続く老舗西川屋さん(私はここの梅不しというお菓子が好き)が、与楽亭という場所を作られたと言うのは新聞で知っていたが、初めての場所で初めての落語を楽しんできました。ご両親は何と我が家と目と鼻の先に住んでおられます。どこでどんな人とのつながりが出来るか分からないなと思うこの頃です。

また少し寒くなるとの予報。今度この寒い周りが終われば、そろそろ春かなぁと思いながら、草花を眺めています。
今日はひな祭りですね。
コメント (24)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月になる | トップ | ユキモチソウ »
最新の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お見事ですね・・。 (ヒロちゃんの自然写真)
2014-03-03 17:02:49
 色々なお魚の飾り方があるんですね・・
久し振りに魚飾りの技を見せていただきました。
返信する
ヒロちゃん ()
2014-03-03 19:49:59
ご無沙汰ばかりで、申し訳なく思っています。来てくださってありがとうございます。

高知では大皿に何でも盛り込んで、勝手に取って食べる皿鉢料理が普通ですが、お魚これほど豪華にするかどうかは、予算と相談ですね(笑)
返信する
ウツボのたたき (マスカット)
2014-03-04 13:03:15
これにはびっくり
わたしでもいただけませんねぇ。

それにしても高知では一足早く春が訪れているみたいですね。

こちらではまだまだ寒い日が続いています。二缶ずつ買っている灯油のひと缶が無くなったので、買いに行こうかと車に積んだけど、「もう雛祭りなんだぁ」と気付き、思いとどまりました。

去年も最後灯油が余って苦労したのでした。翌年まで残したのを使うと、器具を痛めたり健康に害が有るらしいですね。

ぶんちゃん、可愛らしいですね。こちらではふなっしーが幅をきかせていますよ
返信する
マスカットさん ()
2014-03-04 19:12:32
確定申告等々、忙しくしているかなと思っていました。

ウツボは、それほどでもないけんど、もし食用ガエルの活き造りやったら、ぞっとする(笑)

灯油がなくても、ホットカーペットでも事足りそうやけど、やっぱり朝晩は温めたいなと思います。
灯油は夏を越したらいかんがやろうか。年越してなければ大丈夫やろうか。
まあ私もわざわざ買い置きする必要はないけんど梅雨時のジメジメ時乾かしたいなと思うときがある。

ふなっしー超有名人ですよねえ。テレビでも再々見ますよ。ぶんちゃんもかわいらしいけんど、ふなっしーのように動いたり、しゃべったりはせんみたい。
返信する
こんばんわ~♪ (karina)
2014-03-04 20:54:32
風さん こんばんわ~♪

皿鉢祭りにいちょったがやね~
これはもう食べ物というより芸術品やね~
勿体のうてよう食べんねぇ。

食用ガエルは、これは柔らかいカシワやき食べてみぃと言われてもカエルとは解らん。
返信する
灯油の件 (マスカット)
2014-03-05 07:46:57
風さんおはようございます。
あちこちに古い灯油はガソリンスタンドで引き取って貰うか使い切ると書いていました。梅雨時までくらいなら大丈夫なんじゃないかなと素人ながら思いました。以下はコピー&ペーストしただけですけど参考までに。

○変質灯油について

 灯油は長期間放っておくと酸化します。
 灯油が酸化してしまうと「とっても燃えにくい成分」が発生してしまいます。この「とっても燃えにくい成分」は、「タール」と言います。これがなかなかの「くせ者」なんです。

 変質灯油を使用すると、この「タール」が器具の燃焼する場所にこびり付いて必ず燃焼不良を起こします。つまり、故障の原因になるわけですね。

 器具によっては一酸化炭素を多く出してしまう原因になってしまいます(これは危ないです。眠るようにして死んじゃいます)。

 変質灯油は器具の為にも、また安全の為にもお勧めできません。

○変質灯油の見分け方

 透明のガラスのコップに灯油と水を半分ずつ入れましょう。当然、水と灯油は分離するはずです。上側が灯油、下側が水です。
 コップを白い紙の前に置いて色を見ます。灯油が水と同じ無色透明ならば「正常な灯油」です。もし灯油にちょっとでも色が付いていたら立派(?)な「変質灯油」です。

○保存容器について

灯油には合成樹脂を溶解する作用があります。
合成樹脂のポリタンクの比較的分子量の低い部分が長い間に溶解するので保存期間を1年と決めているのです。

返信する
こんにちは。 (多摩NTの住人)
2014-03-05 08:11:03
さすが土佐ですね。
皿鉢料理が豪快です。
ハクモクレンやジンチョウゲがもうこんなに咲きましたか。
多摩ではジンチョウゲあたりはそろそろ咲きそうですが、コブシやハクモクレンは、もう少し掛かりそうです。
返信する
karinaさん ()
2014-03-05 09:27:55
おはよう。
そうやねえ。これは、味見などさせるわけじゃないので、見た目を競う?しかないので、本来の料理というより、長時間外で綺麗な形を保つと言う難しさもあるよねえ。

誰か、こんな豪華な皿鉢料理を、構えるお祝いに呼んでくれんろうか(笑)

食用ガエル、調理されちょったら分からんろうねえ。けんど、言われたら食べる気がせん。
返信する
マスカットさん ()
2014-03-05 09:37:29
おはようございます。

灯油のこと丁寧にありがとう。私もなるべく残さんようにと思うけんど、どうしても残るし、まあ、3月ごろ買ったものは、その年の暮なら年内かなんて、言い訳?ごまかしながら使うこともあったけんど、気をつけんといかんねえ。

今殆どがポリタンクになったけんど、あんまりようはないがやねえ。参考になりましたありがとう。

残ったら、売りに来ている灯油やさんに引き取ってもらえるかどうか、今度きいてみます。
返信する
多摩NTの住人さん ()
2014-03-05 09:47:13
こんにちは。
皿鉢料理が、当たり前のような高知のお客(宴会?)ですが、一般家庭ではせいぜいタイの活き造りぐらいで、こんなにお魚をいっぱい泳がせて?はないと思います。

やはりそちらと比べると、高知の春は早いようです。
ハクモクレンもあっという間に咲いて、ジンチョウゲももう盛りは過ぎた感じもあります。
返信する

コメントを投稿

花日記」カテゴリの最新記事