千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

じょんのび(九段南)の「醤油らーめん」「ごくろらーめん」

2008年05月11日 | ラーメン
【5月11日調査・登録】
 この店の店名「じょんのび」は、新潟の方言で「のんびり、ゆったり」という意味で、新潟出身の店主の店への思いが込められているようです。
 この店では、動物系スープ(げん骨・日向鶏等)と魚介系ダシ(煮干・かつお・さば・アゴ等)を使ったいわゆるダブルスープが使われています。


 「醤油らーめん」は上記ダブルスープが使われた甘さ控え目の濃厚なスープとシコシコ麺が妙にマッチし、とてもグーです



 「ごくろらーめん」には真っ黒な麺が使われています。真っ黒の正体は「竹炭」で、有害物質や毒素や体脂肪を抑える効果があるとのことです。そのオドロオドロしい見かけのわりには味はシンプルで美味です。



★じょんのび
  所在:千代田区九段南4-7-17清水ビル
  電話:03(5213)0103
  品代:醤油らーめん650円、ごくろらーめん800円