民王
「民王」
池井戸 潤 著
父親と息子の中身が入れ替わると言う非現実な設定
面白くなかった
登場人物の背景や状況がもっと細かい方が好み
こういう類い→TVで見るに限る
勉強になった本
・プレッシャーがあるって事は、成功するかもしれないって思っているからだ
ダメだと思っていたら、プレッシャーなんか感じない
・成功した一番の理由は、中途半端なプライドを捨てて、恥をかくのを恐れなかったことにある
・意志あるところに道は開ける
子育てもそうだけど、行き詰まった時に勇気が出る考え
simpleに生きる方針にしよう
「繚乱」
黒川 博行 著
久しぶりに黒川作品を読破
面白い→伊達と堀内の名コンビが想像つきそう
元刑事だからか、物事と物事の関連性や裏読みは凄い
言葉尻などにも察知する
結末→「やはり」
「俺の株式会社」の本を読んだ
「ブックオフ」の創業者
「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」等を経営
「競争優位性」
緻密な計算と想像を絶する手腕
「人を喜ばせ、自分も喜ぶ」
「コモディティ化」と言われるシーンが多い中、チャレンジ精神と商売の心得を感じた
図書館で本を借りた
難しいそうなタイトルの本
2回読んだ→
世の中で何が問題なのかを感じた
個人が出来る事は少ない→大きな事を成し遂げるのは個人の力
背伸びし過ぎた→勉強になったけど頭が疲れた
「色彩をもたない多崎つくる」
村上 春樹 著
前回→「1Q84」を読んだ
この作家の本を読まないと思っていたが、再度リベンジ
よく理解できない→奥深いようでアッサリ
何かを訴えているようで無さそう
掴み処→自分と合わない
「王様ゲーム」
金沢 伸明 著
合計5冊読んだ
後輩で読書好きが一人いる→好みの傾向が同じ→読んだ本の貸し合い
「1Q84」を読んだ後、描写が薄いと感じる
進むうちに、ストーリーがブレてきた
5冊目→特に王様ゲームでなくなった
「守るべきものがあると、人は強くも弱くもなる」
「1Q84」
村上 春樹 著
話題作を遅れて読んだ
残念な程、駄作と感じた
何が言いたいのか?、テーマは何?→登場人物の中途半端な各役割
読むのに時間がかかった→不完全燃焼
経験上、この著者の作品→今後パス
「海賊とよばれた男」
百田 尚樹 著
人生の指針として、勉強になる本
今の時代でどこまでやれるかとも思うが、古き良き時代の男の生き様
目先の利益に囚われず、芯を貫く事が大切
「士魂商才」→座右の銘にする
新田船長の奥さんの言葉→欲しい言葉
「悪の教典」
貴志 祐介 著
気になっていた本
「バトルロワイヤル」や「王様ゲーム」的な雰囲気
淡白な表現と感じたが段々嵌る
途中から一気に最後まで読んだ
面白い→映画を見る
蓮見教諭的な危ない部分→自分に有りそうで怖い
「主よ、永遠の休息」
誉田 哲也 著
緊迫感のない、緩い感じの雰囲気
警察ではなく、記者目線の内容
途中からグロくなり、過去の幼児虐待の事件へ
80年代の凶悪事件を彷彿させる
ラストへ続く流れは呆気なかった
スリル→もう少し欲しい
「最悪」
奥田 英朗 著
別々の3人の主人公の其々の生活が泥沼化し、絶望的な状況
重なり合わさった時の展開はスリル満点
心理状況やサブキャラのいい設定が面白く、終始ハラハラ
心臓に悪いくらい→メンタル面の弱い人にお薦め出来ない
病んでる時も読まない方がいい
最後→前向きな雰囲気
「アウトバーン」
深町 秋生 著
八神という女性刑事の男勝りの捜査や警察内部のシガラミが面白い
アウトロー的な捜査の部分も面白い
殺人事件の模倣犯と暴力団の内部争い、ストーリー等
背景の描写→もう少しあってもいい
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