問題のあるレストラン 第1話 ＊感想＊

＊　「セクハラパワハラ女は我慢しなきゃいけないの？」　＊

いやぁ、、胸糞悪い。
はぁ、、腹立たしい。
初回っから、不愉快極まりない思いにさせてくれるわねぇ。

嫌っていうほど重ねて描かれるセクハラやパワハラの数々、、
藤村五月(菊池亜希子)が受けた屈辱の数々、、
嫌悪感を募らせるあのシーン、、
藤村五月(菊池亜希子)、田中たま子（真木よう子）、新田結実(二階堂ふみ)の苦悩や憤懣を徹底的に見せつけてくるのねぇ。
藤村五月が理不尽な方法で謝罪することになるシーンは、あまりにも過激すぎて、イロイロな意味で不愉快に感じてしまったのだが、
このザラザラとした気持ちの悪さを観ている側が感じるコトが、初回のキモなのだろうなぁ、、とは思う。

登場人物たちが次々と屋上に集結、、一体誰よ？何者なのよ？と思わせる展開や
（几＝安田顕さんというコトに、すぐには気付かなかったよ。）
彼らが繰り広げる会話の雰囲気、、
彼らが語る話から、田中たま子の人となりや、たま子の逮捕に至る過程が浮かび上がってくる感じが面白くって
嫌～な気持ちを味わいつつも、惹きこまれる初回ではあったよ。
これから、どのようなストーリーを見せてくれるのか、、楽しみだ。
面白いもんを見せてもらえるといいなぁ。

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