Lee's Diary

ドラマが好き。
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問題のあるレストラン  第3話  *感想*

2015-01-30 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「開店!問題のあるレストラン」 *

いやぁ、、やられた。
やられてしまった。
アレはチョッとズルいなぁ。

「ビストロ・フー」の厨房に立った雨木千佳(松岡茉優)が見せる涙にウルっとし、、
彼女が振り返る幼い頃からの日々に泣かされてしまったよ。
良かったなぁ、、今回の千佳のエピソード。

千佳が“カナブン”を探し続けるクダリから惹きこまれる。
“カナブン”と千佳の関係に、まず驚かされたし、
何故、オンラインゲームで探さなければならないのか、、その不可解さや、
その理由が明らかになった際の衝撃は面白かった。

たま子(真木よう子)たちの前では不愛想な千佳が、母親の前ではえらく優しげで、
母親のコトをえらく気遣っているのには、あのような理由があったのねぇ。
母親には、別の家庭があるのかな? 
千佳とは一緒に住めないのだろうな、、といったコトは想像できたのだが、
あのような母子の暮らしぶりは、全く予想できなかったよ、、私。

千佳がぶちまけた毒の中身も面白い。
かなり痛いトコロを、言われたら嫌なコトを、、的確に、思いっきり、攻撃してたよねぇ。
「インテリアとか、有機栽培とか、Tシャツなんか売っちゃって、頑張ってて、感じよくて、でも全然クソ不味いカフェごっこ。」
個人的にはコレに共感。
あの手の店に漂う、ぼったくり感は何なのだろうか、、と、思いたくなるコトがあるんだもの。
あの手の店は、その雰囲気に金を払うつもりで、、空間を楽しむつもりで行くコトにはしているんだけどさ、、、。

開店準備、、開店早々味わう困難、、本気を出すライバル、、といった、
レストランものドラマ(なんていうんだ?こういう種類のドラマのコト、、)としても楽しめたし、
とても面白かったよ。
そうそう、疲れ果てて、かなり老けこんじゃって、美貌がすっかり失われてしまったハイジさん(安田顕)がツボ。


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コメント (2)
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