あなたには帰る家がある 第６話 ＊感想＊

いやあ、、、、修羅場だったねぇ。
とてつもなく、修羅場だったわ。

事前に予告を目にしていたので、
綾子（木村多江）が佐藤家に侵入してくることは分かってたけど、
あそこまで酷い修羅場が繰り広げられるとは思っていなくて、
チョッと驚いちゃったよ。

あの修羅場で最も可哀想に思えたのは麗奈（桜田ひより）だなぁ。
あれは酷いと思ったわ。
子供まで巻き込んでしまうのは最悪だわ。

それにしても、、
秀明（玉木宏）ったら、災難だったねぇ。
階段から転げ落ちた時にゃあ、ホント驚いたけど、
あの態勢にゃあ、思わず吹き出しちゃったわ。
自業自得、、だよねぇ。


麗奈は可哀想だったけれども、
麗奈のために、、という言い訳ができなくなり、
真弓（中谷美紀）が秀明とのことに本気で向き合うという流れは面白かったわ。
本音で向き合う佐藤夫妻の様子を興味深く見守っちゃったよ。
想いを語る真弓の言葉は強く印象に残ったよ。



茄子田家の話し合いのほうも、興味津々で観たけれど、
あちらは煽りネタ感が強すぎるので、
さして触れておきたいコトはない。

あ、、
でも、、
今まで通りの傲慢さを見せつつも、
綾子の膝元で泣き出す茄子田（ユースケ・サンタマリア）の様子は、
前回に引き続き、興味深いもんがあったわ。

ホント嫌な男なんだけど、
ああいう弱さや、ダメな感じは観ていて面白い。


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