孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

東京への旅

2016年04月02日 22時22分22秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
4月2日、北京首都空港は、今日から清明節で3連休なので、いつもより多い客でにぎわっていた。

北京首都空港の朝、空港前は車の渋滞で大混雑でした。


特にイミグレは大混雑。しかし、割り込む客もなく淡々と待つ人たちの列が続く。
中国は国際常識・秩序をやっと理解しだすところまで進歩したんだなぁ。

なんて思いながらやっとイミグレ通過。その後、両替屋へ寄ったら、もうすぐ搭乗時間。
余裕持って出発したつもりが清明節での混乱で全然余裕じゃなかった。

今日の機体はB787。 


やがて、朝飯の時間。


昨日か、おとといNHKで航空産業の特集を放映していた。B787の快適なトイレ。会社名は某国営放送局なので言わなかったが、トップシェアの会社と言えばJAMCO。
そんなわけでトイレ探訪もしてみた。

ブルーを基調とした間接照明。 落ち着いた感じで良いなぁ。


持ちあげやすいように、つまみがついたトイレ
細やかさは日本のお家芸。


なあんてコト、している間に、富士山が遠望できた (写真見えるかな)


そして、B787は伊豆大島上空にさしかかった。
羽田空港まではもうすぐた。
そして、定刻より早くとうちゃこ!!。

夕方は、知人とのmeetingだった。
イタ飯屋でしたが、ここのパスタもピザも絶品でした。


石窯でピザを焼きますが、どういうふうに焼くのかは分からなかった。
窯の中での動きが良くわかりました

パスタとピザ、うまかぁ…







未来の事は未来の私にまかせよう

2016年04月02日 00時32分07秒 | 良書紹介
31歳で胃がんになったNHK国際報道のメインキャスター 黒木奈々が書いた本。
本は壮絶な胃がんとの戦いを書いている。
やっと射止めたメインキャスターの座。
しかし、数ヵ月後に残酷にも胃がんが彼女を襲う。
そして闘病生活。
闘病生活後に復帰。
本の闘病記はここまで

しかし、彼女は番組にはもう戻ってはこなかった。
2015年9月19日(満32歳没)

4月1日のNHK国際報道2016を何気なく聞いていたら、聞きなれない(いや懐かしい)声が聞こえてきた。
あわててテレビに向かうと、元気な時の黒木奈々が写っていた。
キャスター交代で現在のキャスターが最終回なので、特別に放映したのだろう。
闘病中に出演した国際報道の番組では明るく話している。
しかし、その陰で、がんとの闘いを視聴者には見えないよう隠していた。
プロだったんだなぁ…

彼女が書いた、「未来の事は未来の私にまかせよう」が中国語でも出版されたことをテレビは告げていた。
今度、中国語の本も買ってみよう。