孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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武蔵野クリーンセンターのごみ焼却作業を見学してきました

2019年01月04日 20時57分13秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1月4日、仕事始めの日。 武蔵野市のクリーンセンターへ行ってきた。
ここは、武蔵野市のごみ焼却施設で、焼却したごみを使って発電するなどのエコ施設で一般に工場の様子を公開している。
三鷹駅からバスに乗って約10分。武蔵野市役所に隣接するきれいな建物が目に入ってきた。
見学ルートを進み、見学したい旨を受付に告げて、大きなバケットに家庭ごみの束がすくわれていく様子を見ることが出来た。
係員に今日はごみの量は多い方ですかと質問したら、やはり正月の休みのせいで通常の倍くらいだとの回答。
通常は1つの焼却口だけ使用だが、今日は2か所使用でフル稼働の様子だった。
焼却温度が低いと有害なダイオキシンが発生するなど影響があるので、ゴミのプールの中でゴミを細分化するような作業(ごみをバラバラにしていた)をしていた。
ゴミのプールは深さ20mくらいあり、この量が約6日分と聞きびっくり。

武蔵野クリーンセンター外観
とっても近代的なクリーンな建物でした




pepper君の説明を聞くこともできます


巨大パケットでゴミをすくいあげます






パケットいっぱいのゴミは焼却口へ投入
投入口に引っかかっているのは布団だと思います。
大きさがわかりますか?


これがパケットを操縦している人


何しているのかなと思ったら、ゴミを細かく撹拌作業しているとのこと。
ゴミを細かくすることで炉の温度を一定にさせる。