== ポチの一人旅 海芝浦駅と海芝公園 ==
今日は、天気が良くて快晴なので写真日和、そこで朝8時前に家を出発して南武線で川崎方面に向かった。
最初に向かったのは目的地は、川崎から鶴見へ向かい、鶴見駅で鶴見線に乗り換えて海芝浦駅が目的地です。初めて乗る鶴見線、最初は住宅街だったのだが、景色は途中から工場群になってきた。
途中にある駅を説明すると、
浅野駅は、Wikipediaによると、
鶴見臨港鉄道の設立者で、浅野財閥の創設者でもある浅野総一郎に因んで名付けられた。
とある、先日放送したブラタモリでも浅野総一郎の顔写真が出ていたが、昔の人って大きな仕事を成し遂げたんだなぁと感心する。
新芝浦駅
この駅もホームのすぐそばが運河(海)という環境です。 海芝浦方面の線路の右側の線路は、工場(東芝)の構内に線路が伸びていた。
海芝浦駅
この電車の終点です。しかし、一般客はこの駅から外部に出ることができません。(逆の言い方をすると、電車以外の方法で、この場所には来れないのです)
改札口が東芝の事業所入口に直結しています。 駅に隣接した海芝公園という小さな公園があります。この公園も東芝の私有地なんです。 そこで、一般の乗客は、SUICAで一度清算して折り返しの電車として出発するまでの時間を公園で過ごして、戻る際に、もう1度SUICAで同じ電車で戻るといった行為が必要になります。 この折り返しの電車を乗り損ねると、次は2時間後なんて時間帯もあるので、この駅まで来た乗客は(15人くらいいたかな)は早めに電車に戻っていました。
公園からの眺めは、京浜運河が目の前にあり、鶴見つばさ橋、横浜ベイブリッジなどが見えてのんびり過ごすには最高の場所です。夜景はきれいだろうなぁ。
海芝浦駅のホームの隣は京浜運河です。
電車の中からの眺めです。
改札の向こうは東芝の構内なので東芝関係者しか行く事ができない。 駅の設備は、自動販売機と自動販売機の向こうにあるのはトイレだけ。
海をボケーと眺めるには最高の場所です。
公園からの景色に対する案内板がありました。
鶴見つばさ橋です
横浜ベイブリッジです
最初の目的を達成したので、戻る際に弁天橋駅で降りた。
弁天橋駅の広場にある表示は「ここは私有地です」。駅の広場なんですが、駅の前はJFEの事業所正門。
駅前のコンビニが閉まっている。今日は土曜日なので会社休みなので、それに合わせてコンビニも休みなんだろう。びっくりです。 さて、この弁天橋駅から歩いて数分の場所にTOKIOの番組でロケしているDASH海岸があります。
DASH海岸の様子が見えるかなぁと寄り道してみたのですが、残念ながら一般人は立ち入り禁止になっていました。かすかにのぞける隙間からTVで見覚えがある風景がちらりと・・・
この茂みの向こう側がDASH海岸です。
その後、鶴見線の浜川崎駅から南武線の浜川崎駅を経由して尻手経由で川崎駅に向かったのでした。
駅の構内(階段)に企業の門の掲示があるのには驚きです。
浜川崎駅ではカメラ片手の鉄チャンがたくさんいました。なんか特別列車らしかったのですが。。。
この線路を走るのは普通は貨物だけのはず…
今日は、川崎駅からさらにバスに乗って浮島公園へ行きました。