孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか

2015年04月15日 23時15分14秒 | 良書紹介
最近は電子ブックなるものがあるので、欲しい本があれば即購入してDLして読むことができる。
そんなわけで、今週購入した本(電子ブック)は2冊。

一冊目は、I am 釈由美子写真集。
釈由美子って、決して若くないハズだが、ビキニ姿で鍛えた体型が良くわかる。
不思議ちゃんだなぁ…

もう1冊は、講談社から出版された、“切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか”
登場人物は仮名ではなく実名、しかも、ソニーで名をはせ自らリストラを選んだ人物も登場するので内容に迫力がある。
“辞めソニー”という言葉もあるが、辞めた人間の方が自由闊達にそして、人生を守勢ではなく攻めの姿勢で一度しかない人生を謳歌している。


下記は、
http://books.rakuten.co.jp/rb/13158185/
から
【内容情報】(出版社より)
かつて、日本の代表的企業として世界を席巻したソニー。だが、事業の中核たるエレクトロニクス事業は10年にわたって慢性赤字の状態が続くなど、もはや過去の栄光は消え失せている。 実際、同社で1999年から始まった大規模なリストラ計画は、その後6度も繰り返され、これまでのべ7万8000人もの人員を削減しようとしてきた。 いつ終わるとも知れぬリストラ地獄に、社員の大半はやる気を失い、もはや泥沼化状態と言ってもいい。 なぜ、このような事態になったのか。本書は徹底した取材によってその全貌を暴く。 登場人物は一人を除いてすべて実名。 リストラされた者、リストラする者、幹部からパート社員まで、実際にリストラに関わった(関わらされた)人々が何を考え、どんな道を選択してきたのか、そういった部分が本書では次々と明らかにされます。 著者は読売時代から「伝説の社会部記者」と謳われ、フリージャーナリストとして活動を開始した、あの清武英利。前作『しんがり 山一證券最後の12人』では講談社ノンフィクション賞を受賞しています。徹底した取材と筆の力により、リストラに邁進したソニーの悲劇の全貌が明らかになります!!!
1章 ソニーの変貌 2006-2007
2章 ターニング・ポイント 1946-2006
3章 技術者たちの矜持 2008-2009
4章 リストラ志願 2012-2013
5章 元には戻れない・戻らない 2012
6章 ヒト切りSONY 2012-2014
7章 終わらない苦しみ 1954-2014
終章 奮闘する「辞めソニー」たち

発売日: 2015年04月10日頃
著者/編集: 清武英利
出版社: 講談社
サイズ: 単行本
ページ数: 270p
ISBNコード:9784062194594

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