孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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第2次世界大戦の飛行機 Part 6 (九九式双発軽爆撃機)

2020年03月04日 22時24分54秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

Part 6は旧日本陸軍の軽爆撃機、九九式双発軽爆撃機です。

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Kawasaki Ki-48 (九九式双発軽爆撃機) 
開発・製造:川崎航空機
Crew: 4
Length: 12.75 m (41 ft 10 in)
Wingspan: 17.45 m (57 ft 3 in)
Height: 3.8 m (12 ft 6 in)
Powerplant: 2 × Nakajima Ha115 14-cylinder air-cooled radial piston engines, 843 kW (1,130 hp) each
Propellers: 3-bladed variable-pitch propellers
Maximum speed: 505 km/h (314 mph, 273 kn) at 5,600 m (18,373 ft)
Range: 2,400 km (1,500 mi, 1,300 nmi)
Service ceiling: 10,100 m (33,100 ft)
Guns: 3 × 7.7 mm (0.303 in) Type 89 machine guns, in nose, dorsal and ventral positions
Bombs: 800 kg (1,764 lb) of bombs
撮影:中国航空博物館(北京)
日中戦争、太平洋戦争で使用された陸軍の軽爆撃機。この機体は、太平洋戦争後も中国軍が使用したものをベースに修復。
なぜか展示機の機体は白色に塗装されています。

スペックを見れば気が付くけど、この爆撃機、仕様は爆撃機なんだけど爆撃機のくせに爆弾搭載量が800kgしかない。同じ爆撃機のロシア製のTu-2はBombs: 1,500 kg (3,300 lb) internally and 2,270 kg (5,000 lb) externallyと記載されている。

博物館の記載では爆弾搭載量が300-500kgと記載されています。

Wikipediaでも同じ記載があります。

キ-48-II ・爆弾300~500kg

この程度なら、単発機の攻撃機でも搭載できる量です。

機体の前に掲示していた99軽爆撃機の説明文

 


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