孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

愛人のメモから Part 7

2013年05月09日 02時02分02秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
久しぶりに、“愛人のメモから”シリーズ。

実際には愛人のメモじゃないのですが・・・

過去のメモノートを見直ししていたら、面白い川柳を見つけた。
前職時代のもので、作者は私じゃないはず。人事部門の誰かだろうなぁ・・・

欲しい人
 残った人より
  去った人


去った人たちと会うと、元気はつらつ・自由闊達なので、おもわずギクッとした。

農夫山泉 品質問題

2013年05月09日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
5月4日、シンセンで中国人と大宴会のさなか、円卓会場につけっぱなしのテレビを見たらGB(国家標準)について話をしていた。
ん??
GB標準がキーワードで、すぐに反応してしまうのは前職時代悲しい性。
宴会をほおっておけないので、とりあえずテレビ画面を写真に写し、ミネラルウオーターの品質問題であることを確認して、円卓に戻った。

5月4日のCCTV 農夫山泉の品質問題を大々的に報道


そんなこともすっかり忘れ、5月6日にシンセン宝安空港で搭乗前の新聞を見たら、農夫山泉の品質問題が一面(だけでなく他のページも)に大々的に書かれていた。

シンセン空港の搭乗時に見た新聞 (京華時報)








さて、農夫山泉は中国のミネラルウオーターとしては名の知れたブランド、何が起きたのか要約すると・・・

1: ミネラルウオーターの安全基準は水道水より緩かった

2:飲料水の品質基準は有害物質の含有量で、国が定める水道水に冠するGB標準よるも緩い。
3:広東省で生産と表示し「緩い数値」が採用されている浙江省の地方基準「DB33/383-2005」を採用
4:なお、農夫山泉の本社は浙江省にある。
5:農夫山泉は国家標準を定めたメンバーにも入っていた

これはどういうことかというと、(見方によっては・・・)
厳しい基準の国家標準策定のメンバーになっておきながら、浙江省の甘い標準(農夫山泉は甘い美味しい水をキャッチコピー)を維持し生産していた。
ともとれる。

早速、住まいのすぐそばのコンビニで農夫山泉を販売していたので購入してきた。
(だって、新聞では北京は生産停止と書いてあるので、早く買わないと貴重な“甘い水”が北京では飲めなくなる)

農夫山泉


DB33/383の基準で生産している旨、ラベル表示がされていた
この購入した水は、浙江省で生産されたもので、浙江省の地方標準が記載されていた。


このブログへのUPはこの写真に写した“甘い基準”で生産された農夫山泉を飲みながら書いています。
でも、この農夫山泉を擁護するわけじゃないけど、日本もペットボトルの水と水道水を比較した場合には、基準としては水道水のほうが厳しいんだよね。

広東省で生産し浙江省の地方標準を採用は法律違反だけど、浙江省で生産ならばOKなんだよね・・

さてさて、どういった決着になるか
水のことだけに、水物だろうし、水に流してなんてことにはならないだろう。

シンセン旅行 Part 2 シンセンの地下鉄

2013年05月08日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
シンセンの地下鉄にはじめて乗った。 車両は新しく、電車が駅に近づくと照明が明るくなる配慮もあり、好印象です。 ただ、北京と違って遠くへ行くと料金が高くなるのは北京人にとって嫌だなぁ、という贅沢な提言。
(北京は距離に関係なく、一律2元です)

切符は天津の地下鉄と同じコイン型です。
これは、某S社の技術の製品かなぁ??


改札前にあるX線検査装置ですが、稼動していません。
北京とは違うなぁ・・


風船禁止って、他の都市の地下鉄も禁止だったかなぁ??


社内は本当にきれいです。
椅子がなんとなく横び滑りそうで落ち着かなかったですが・・・


何となく無駄に感じた駅員
停車するたびに、提示表示を上げているだけで、建前を重視する中国?!


駅にあったポスターですが、よ~く見るとすごくおかしい。
飛んでいる戦闘機は中国の戦闘機ですが、空母はアメリカの原子力空母。
いつから米軍と人民解放軍が共同で演習するようになったの??
しかも、右側の戦闘機は脚を出して飛んでいる。
注意してみると海面下に潜水艦。 しかもものすごく巨大。
空母を護衛している船。戦闘艦には見えないのだが?
しかも、距離バランスが悪く、広報の船舶は空を飛んでいる??

シンセン旅行 Part 1

2013年05月07日 08時58分58秒 | 旅行(中国)
5月4日~6日まで広東省のシンセン市へ旅行していました。
数日ぶりの北京に戻ってみると、気候はすっかり夏。

後方のB747-400の手前のB737-800が連合航空のシンセン便


空中小姐さんたちの化粧は厚めでお眼眼ぱっちり。
さすが連合航空。 日系航空会社はもとより、中国国際航空でも見ないだろうお化粧のみなさんでした。


華南での上空は良い天気でした。


それが北京に近づくと、視界は悪くなり色がなくなってきた


下界の色はこんな感じ


北京南苑空港に到着、約3時間のたびでした
首都空港と違って、ローカル空港です


市内にはバスに乗ります。


南苑空港は軍事空港なので、機密上の理由で地図には載っていません。
空港の近辺は、このように人民解放軍の部隊や軍関係の会社が・・・


空港を出て数分走ってバスから外を見たら黄色の服を着た女性が二人歩いていました。
片方の女性は歩きにくいのか、スカートをまくっていて、スカートの中が丸見え。
しかしショートパンツはいていました。 オイオイ、期待させてそりゃ反則だぞい!
車窓にはKTVのビルが見えたので、仕事前の食事を買いに来たのでしょう。


シンセンの話はPart 2で・・・


柳絮

2013年05月01日 23時12分59秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今年は無いのかなと思っていたら、急に暖かくなって今年もきました、北京の春の風物詩の柳絮が飛び交っています。
写真は4月27日に撮影したものですが、雪のように舞っています。
なんとなく鼻の穴に入るような気がして、いいモンじゃありません。
昨日は、山東省から北京南駅に帰ってきたら、地下の構内で清掃員が柳絮をかき集めて格闘していました。もちろん、山東省でも舞っていました。




Du Zhou Dong (どじょう丼??) Part 2

2013年05月01日 09時00分09秒 | 旅行(中国)
徳州に向かう場所が太陽谷で下車の客がいたので、私もここで途中下車。
ここは、省エネ開発のモデル地区??
以前に省エネ関係の展覧会を行った場所のようですが、建物に入ってみましたがガランとしていて・・・
入り口には風力発電機(模型?)が並んで威圧感あるし、太陽パネルを使っているのが下から見るとよく分かる。
太陽谷の入口 (谷とあるが平地です)


太陽光パネル(本物?)


ホテルも太陽光パネル満載で、省エネをアピール。






ホテル前には太陽光発電のこんな品物を売っていました。




休憩スペースの屋根も太陽光パネル、バッテリー充電で夜は蛍光灯を灯すというコンセプトなのでしょう。


食事の名前も


昼食を食べていないので、遅い昼食を雲南料理店で食べる。
このうどんのような麺、美味しかったです。


徳州市内の風景


徳州東駅にタクシーで向かい、新刊瀬を待ちます。
定刻に新幹線が入線してきました。 連休なので満席です。

改札の様子


ホームに入ってきた新幹線


北京に向かう途中の夕日