今日の午後は、妻の愛車を借りてオープンカーなので寒かったけど、キーコキーコとペダルをこいで阿豆佐味天神社(あずさみてんじんしゃ)に行ってきた。
昨夜、テレビを見ていたら、この神社の事を放送していたので、久しぶりに行きたくなったのが理由。この神社、猫返しの神社なんです。いなくなった猫が戻るようお祈りすると猫が帰ってくるという神社として有名なので絵馬も猫。
帰りに、南極・北極科学館に寄りました。ここには、南極昭和基地へ行ったカラフト犬のモニュメントがあります。この犬たちはだいぶ前ですが、東京タワーの下で展示されていたモニュメントの移設です。
館内に入ると、南極点に向かった雪上車が展示されていて、車内にボロボロのCollinsのKWM-2Aが置かれています。極点ツアーは1968年から1969年にかけての出来事で、5200kmを5か月間の雪上車ツアー。この当時の無線機は日本製よりもコリンズの方が信頼性が高かったんだろうなぁ。そして、当時は大変だったろうなぁとこの雪上車を見るたびに感じます。
雪上車 小松製作所製(1967年製造)
雪上車の車内 この車で南極点まで5200kmの旅を行った。車内の左手前に置かれているのがKWM-2A。写っていないけど、右側の手前は炊事場です。
名機 KWM-2A
館内にはホッキョクグマのはく製もあります。 ものすごくでかいです。 昨今、愛熊者から熊の出没で、殺すのはかわいそう、殺さないでという声を聞くが、ホッキョクグマと日本の熊とは違うがあの前足の鋭い爪のするどいこと。 こんなんで叩かれたら、ひとたまりもない。
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