ここ、クマルの本を10冊も!(書店ですら最大5冊なのに)置いて販売してくれてるネコ博です
【うれしいニュース!@Chris's monologue】これ
そこが危機的状況にあります
みんなの助けを必要としてます
【移転に関わる詳細】ここをクリック
以下に“猫達の幸せを守る会”理事長の小林幸子さまのメッセージを添えます。
猫博はこの13年間、猫大好きの人々に支えられながら1,000匹をはるかに超える猫達の救済を行って参りました。
近くの川から、海から、山から、湖から、駐車場から、ダム湖から、ありとあらゆる所から、猫達(時には犬も)は助けられて参りました。
猫を捨てるという行為を行う人も、助けたり救って来てくれる人も、「同じく猫好き」で有るという共通点を持ち合わせながら裏と表程度違う行為を行っているこの「不思議」「不可解」なる人間の心の奥底とのお付合いで、人間の持つ「どうにも こうにも」の部分の「許しがたき」を笑いながら(心の中では怒りながら)、猫かわいさから何と早や14年目を3月25日で迎え様として居ります。
いつ迄続くかわからぬ人間の悪行との闘いは、まだこれからも延々と続くであろうと思われます。
小さな生き物につい目が行ってしまう人。
アリを見ても平気で踏んで歩んで行ける人。
人は一人一人様々に生きて歩んでいるんだなと思います。人として生きれるというのは、万物の中で本当に尊い事で、神佛に深く感謝すべき事と思います。
人として生を受けたからには、言葉話せぬ清々の生き物にも心を動かすというのが自然かなと思える様になりました。
「何をしようか かにをしようか」と厳密な目標を立てて進んで来た訳では有りませんが、13年前には癌も体験させてもらい、自分の残りの命が何に役立つのかなと思いつつ歩んで来たら、猫達の命に目が向いてしまったということなのかも知れません。
千葉県安房郡鋸南町という日本の東のはての片隅に、小さな生き物「猫を救う施設」が有る
多くの人々が立ち寄ってくれて、猫の救済活動を行っているが人々に大々的に知られている訳では有りませんが「猫を捨てる人々」と「猫を救う人々」には有名な所なんです(笑)
この度、この「猫博」がニャン ワン総勢140匹程と共に、ここから1.2K 佐久間川上流へと移動します。
1月10日現在、やっと土地が決定した処です。
建設を請けて下さる人は、NPO仲間の知人からの紹介で早くから決定して居りましたが、建てたい土地が仲々見つからず半年経ってしまいました。現在の土地建物の返却が昨年の3月に打診があり、11月に正式にお返しする事になっていました。
しかし仲々よき所が無く、建物がすでに建っている所等も探しまして、ようやく動き出せる事になりました。
それにしてもこんな片田舎の日本の東の果てはなぜこんなに物件が高いのだろうかと驚きました。(対象者が都会の人?)
どんな建物にするかは色々考えますが、
第一は簡素でがんじょうな物で、猫がゆったり暮らせて御来館下さる人々が心から安らげる場所を造りたいと念じております。
現在の建物で不足しているもの、不便な所の改善等、行って参りたいと思います。
只今の所は、180坪を2等購入予定です。地続きに100坪の畑地が有りますので、ここは募金の集まり方を見ながら出来るならば可能不可能を徐々に判断し、いづれ猫と共に余生を送れる老人ホームの建設をと思って居ります。
1月10日現在、理事達や御支援者の皆様から借入金が504万円、ご寄付が310万、集まって居ります。
土地代金が840万円ですので、まだまだ建設資金迄至っておりません。
今年は丁度巳年でも有りますので、これ迄の体験を足場としてさらに良い活動が出来るように、脱皮勢力を致したく思っております。
建物建設資金へのカンパの御協力を何卒よろしくお願い申しあげます。
日本には動物のシェルター「終いの棲か」は全く無きに等しい状態です。人として動物の雨露しのげる場所を何とか造って上げたいというのが願いです。
己の力で何も出来ぬ身ですが、「想い」だけは強いまま14年目に入ります。日本の片隅の活動にご賛同頂けましたら、何卒お力添えの程 よろしく お願い申しあげます。
光輝く日本の国です。心優しい国になって欲しいです。
争いのない世の中で、人も動物も共に楽しく住める社会をと、いつも念じて居ります。
平成25年1月10日 小林幸子
クマル、安いランクに落として、浮いたお金寄付する
酒場に行く回数減らします
あ、えっと……ヘソクリに手をつけるか?
ヘソクリ
【世界の猫グッズ博物館】←クリック