GWはいかがお過ごしですか?ぼくは当分旅行に行けません。
でも、日帰りならオッケーのようです。
ここは、
八甲田山にあるなんだよ。
混浴なんだって。
古そうな建物が、
いっぱい。
この↑↑↑画、すごくない?
浴槽は二種類あるみたい。
ひとつは混浴。
もうひとつは男女別々に入れる浴槽。
注意書きがありました。
そりゃそうだよね。
そしてこれが青森ヒバの“千人風呂”。
実際入ったらこんなんじゃなかったよ。
外気の温度が低いから、中は湯気でまったくこのようには見えません。
硫黄の匂いは強烈なので、苦手なヒトは無理かも。
こんな注意書きがあっても、ぼくが行った日はシーズンオフの平日。
客はぼくひとり。
つまり千人入れる風呂に、ぼく一匹ってこと。
なんかめっさ贅沢な感じ。
さて、ではいったん混浴の千人風呂からあがって、ネクスト行ってみましょう。
ここはちびっこいだけあって、湯気はそうでもありませんでした。
ロビーには棟方志功の作品が飾られてありました。
神が舞う。まさにそんなでした。
え、結局温泉入りにいっただけ?日帰りで?……んなアホな!
でも、日帰りならオッケーのようです。
ここは、
八甲田山にあるなんだよ。
混浴なんだって。
古そうな建物が、
いっぱい。
この↑↑↑画、すごくない?
浴槽は二種類あるみたい。
ひとつは混浴。
もうひとつは男女別々に入れる浴槽。
注意書きがありました。
そりゃそうだよね。
そしてこれが青森ヒバの“千人風呂”。
実際入ったらこんなんじゃなかったよ。
外気の温度が低いから、中は湯気でまったくこのようには見えません。
硫黄の匂いは強烈なので、苦手なヒトは無理かも。
こんな注意書きがあっても、ぼくが行った日はシーズンオフの平日。
客はぼくひとり。
つまり千人入れる風呂に、ぼく一匹ってこと。
なんかめっさ贅沢な感じ。
さて、ではいったん混浴の千人風呂からあがって、ネクスト行ってみましょう。
ここはちびっこいだけあって、湯気はそうでもありませんでした。
ロビーには棟方志功の作品が飾られてありました。
神が舞う。まさにそんなでした。
棟方志功―わだばゴッホになる (人間の記録 (13)) (1997/02) 棟方 志功 商品詳細を見る |
え、結局温泉入りにいっただけ?日帰りで?……んなアホな!
“東邦酒場”です。
東邦大学とは関係ありません。
ここは元祖目当てにやってくる場所です。
ではさっそく
元祖を注文して、説明はなぎら健壱師匠にお願いすることにしましょう。
では師匠、どうぞ。
*元祖酎ハイの継承者
入店して、おきまりの第一声があるようだ。「ママ、元祖ちょうだい」。元祖とは、元祖酎ハイのこと。昔ながらの焼酎と炭酸と、香り付けに天羽飲料の梅シロップ。企業秘密にするお店が多いなか、惜しげもなく情報提供してくれるのは、その配合に自信があるからだろう。軽い口当たりでいくらでも呑めてしまう。アテには、ご主人曰く「世の中で一番旨いシロ」が合う。煮込みでも、串焼きでもいい。
酔いが回り始めないうちに、日本酒「酒人」に切り替えるのも手だ。奈良の蔵元から直接仕入れるこの酒は、どんなに忙しくても女将自ら注ぐ。もう桝に溢れているのに「ママ、おまけして」と常連の女性が上目遣いする。この店は、下町の酒場であることを忘れてしまいそうなほど女性客が多い。
――途中省略――
締めは「東邦ラーメン」。
この店では年に三度だけ、ラーメンを出すという。なぜ三回だけなんですか?――(理由を知りたいヒトは買って読んでね)
東京銘酒肴酒場―古典酒場探訪ガイド (SAN-EI MOOK)(2008/11/17)不明商品詳細を見る |
とんねるずの憲ちゃんも店に訪れてるみたい。
それとは関係なく、
テッポウ刺しを注文してみた。
テッポウというのは直腸のことだよ。
これがまた元祖に合う合うウンウン。
メニューには気になるものがたくさん。
ゴニラってなんだろう???
ってことで、
注文しちゃったぁ。
思った通りニラの料理でした。
もっと詳しく説明せんか!
東邦酒場は、
京成線「お花茶屋」にあります。
なんてロマンチックな駅名でしょうか。
こういうところの商店街、なんとなく散策したくなりますよね。
ということで本日の脳内サウンドトラックは、
オリジナル・サウンドトラック「M:i:3」(2006/06/28)サントラ商品詳細を見る |
こちらから「Mission: Impossible Theme*-Composed by Lalo Schifrin」をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行@東邦酒場】←詳細
居酒屋
練馬です。
以前練馬区に住んでいたくせに、練馬の居酒屋は今回初めての紹介となります。
ここ“金ちゃん”は西武池袋線の練馬駅にあります。
駅を出たら目白通り方向に歩いていくと、すぐに見つかるよ。
では、さっそくホッピー(350円)で。
ングングング…プハ~!(焼酎の量がものすごいので、驚くよ。色をつける程度しかホッピー入らないから、初心者は注意してね)
でもぼくの最近のお気に入り。
だって通風御免だし。
アテは、
むろん煮込みで。
ニコミちゃん復活って感じですね。待ってましたよぉ。
コブクロ刺しもいってみました。
この店で出す肴は、なにを注文してもめっさ安いので、チョー安心できます。
茎ワカメで放射能予防。
ここへ来た当時は、なぜかスーパーの棚から納豆が消える、納豆消失事件が勃発していました。
そんなに納豆が食べたいんなら、朝から並んでお一人様一個を買うより、この店くればいいのに。
納豆とホッピーの組み合わせは、ぼくの最近の定番になりつつあります。
90円のイカ焼きもおいしかったよ。
この暖簾に萌えちゃうヒトは通風にご用心。
ホッピーだけがあなたを救う。
さ~て本日の脳内サウンドトラックは、
レザボア・ドッグス ― オリジナル・サウンドトラック(2002/05/02)サントラ、スティーヴン・ライト 他商品詳細を見る |
から「Little Green Bag」はいかがでしょうか。
【くりす的全国名酒場紀行@金ちゃん】←詳細
居酒屋
五反田といえば“かね将”です。
久しぶりの外出です。
なんせ熊神家の一族の相続が大変で。
クマがひとり亡くなるってのも大変なんです。
いままで音信普通だった兄弟たちがいきなり集まり遺産相続の話になったり、突然白いマスクをつけた親族らしきクマ、スケキヨなんてのが現れたり。
もう飲まないとやってられませんよ。
ということで、
ホッピーいってみました。
うしろに見えてるザルは、
ザルです。
焼酎は別の小さいコップで出されるので、ホッピー初心者に安心。
自分で調合できるからね。
アテは、
豚のスジ煮込み。
牛ではなく、豚っていうのがいいよね。
上の左がレバ刺し。上右がおひたし。
左下がイカ刺し。右下がポテサラ。
小鉢ってのがいいよね。
お値段も懐に優しい。
これ、なにか分かります?
鳥皮ポンズじゃないよ。
実はこれ、マグロの皮。
うま杉!
おお、久しぶりの杉リョータロー!
アコウダイもいい感じ。
そして今回の目玉は、
牛すじトマト煮。
激マイウー!
従業員がみな筋肉隆々の一見コワモテだけど、めっちゃ優しい(とくに女性に対して)ヒトたちばっかで、安心して飲めるよ。
でも早くいかないと席がなくなっちゃうかも。
そのあたりのことは、古典酒場でちらりずむ。
*隣客と肩寄せながら杯を空ける快楽
夕刻ともなると、客が怒濤のごとく押し寄せる。午後六時前には満席で、それでも入りたい客は多く、相席は当たり前。遅れてきた連れには追加の椅子が用意され、ぎゅうぎゅう詰めながらも楽しそう。酎ハイを頼むと、炭酸と氷入りの冷え冷えグラスと小さなグラスに焼酎が出て来る。自分で調合してプハーといただく寸法。牛すじトマト煮と豚すじ煮はアジアンテイスト。フィリピンでひらめいた――(続きは買って読んでね)
古典酒場 Vol.6 (SAN-EI MOOK)(2009/02/27)不明商品詳細を見る |
さ~て、本日の脳内サウンドトラックは、
Gloria (1980) main title theme をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行@かね将】←詳細
居酒屋
なんかおまえって、いちいち気にさわるんだよなぁ。
つーか、もう春なんだから、いいかげんそのコート脱げよ。
文字の色変えやがったな。
うわ、なまいき。ギネスビールいってやんの。
ふたむかし前のトレンディードラマみたいなクマだな。
つーか説明しろよ!
てめー……
さて本日のアニソンは、
アニメ・ミュージック・カプセル「キャッツ・アイ」(2008/07/19)大谷和夫商品詳細を見る |
こちらから『CAT'S EYE』TVオープニング by 杏里をどうぞ。
【くりす的全国名酒場紀行@SHOT cafe】←詳細
居酒屋
今回もピノよ。
けど、これどこの国のでしょうか?
ヒント。
ブルーよ。
ブルー?
え、まだ分かんない?
白い壁に、青い扉。
北アフリカのマグリブに位置する共和制国家。
そう、それは、
チュニジア。
チュニジアンブルーって聞いたことあるでしょ?
でも、めずらしいよね。チュニジアのピノなんて。
めずらしさとは関係なく、
今回は缶詰でいただくことにしました。
ヤミィ!
ヤムヤム。
はお買い得な値段なうえに、これでフルボディ。
色は、え、これシラーとかメルロとかじゃね?って思えるほどダーク。
でも香りはピノなのよねぇ。
なんとも不思議。
味はこの値段ではありえないくらいバランスがよかったです。
買い占めるか?
その発言、いま問題になってますよ。
なにかしら?
なにかステキなブツが入ってそう。
ほらね。
形状からいってピノっぽい。
たまにボルドータイプの瓶に入ってるピノもあるけど、このブルゴーニュタイプの瓶は十中八九ピノよね。
ほらアタリ。
へー、ブルゴーニュじゃなくラングドックのピノなんだ。
こら!
KINOKUNIYAの棚にあった、
ラスト一本だぞ(シャルドネはたくさん残ってたけど)。
あ、チーズも見っけ。
チェッ、いつものよりグレード下げたわね。
あれあれ、袋の中にまだなんか入ってる。
あ!
あ……。
でプルコギ?
ヘンタイでないべか?
食べちゃおう
こらぁ!
2009 ル グラン ノワール(フランス)
《赤》ミディアムボディ
生産地:フランス・ラングドック地方
品種:ピノ・ノワール100%
ル・グラン・ノワールの畑では最も海寄りのリムー地区。地中海気候と大西洋気候がぶつかるピレネーの麓で比較的冷涼な地域のため上質のピノ・ノワールが産まれます。
ぶどうは全て手摘み。100%除梗。10日間のコールドマセラシオンの後、14日間のマロラクティック発酵。6ヶ月の熟成は20%の樽が用いられる。
長い浸漬期間のためピノ・ノワールとしてはやや濃い目の色調。さくらんぼやプラムの香りはピノ・ノワールの特徴を表現。さらにこの品種独特のシルキーで柔らかい飲み口。ほのかに感じるスパイシーさは南仏らしいが、完成度はブルゴーニュファンをも納得させる品質です。
あ、ポッケ、てめーこの野郎!しゃべれるくせに、またあたまに文字浮かべやがったな。
へーふーん、だけじゃなく、今度は居酒屋までひとりで行くようになったんだ。
あ、いや、そうではなく。ほら、チャイロちゃん、喪主代行とかで忙しかったじゃない?
だからやむなくひとりで行ってきたわけよ。チャイロちゃんの純文学とやらを借りて。
無断でね。
古典酒場 Vol.10 (SAN-EI MOOK)(2011/04/08)不明商品詳細を見る |
*地元で愛されるアットホームな下町酒場
駒込駅東口から、下町風情が残るアザレア通り商店街を抜けて徒歩5分。夕暮れ時になると、店には仕事を終えた地元の人たちが続々と集まってくる。
看板料理のもつ焼きは、新鮮な豚もつを店主が下処理して、炭火で丁重に焼き上げる。皿の端に添えられているのは、8種類の香辛料をブレンドした自家製の焼き味噌。もつ焼きやキャベツに付けて食すと、酒がグングン進む秘伝の味噌だ。10~4月限定の煮込みも、近所の人が鍋を持って(――この先は買って呼んでね)
へーふーん、その煮込み食べたんだ?
あ、いや、食べた……。
秘伝の味噌も。
オマケに千枚刺しも。
むろん、
ホッピーだよ 全員集合で。(注文すると、氷なしの金宮を氷らしたやつで飲めるよ)
この「ひざなんこつ(写真上)」は絶品。
カレーつくねも、ひじょうに美味でした。
チャイロ系ちゃん、
今度ぜひいっしょに行こうねぇ。
口先だけじゃね。
では本日の脳内サウンドトラックは、
Betty Blue (Soundtrack)(1993/04/07)Gabriel Yared商品詳細を見る |
こちらから「Betty Et Zorg」はいかがでしょうか。
【くりす的全国名酒場紀行@もつ田】←詳細
居酒屋
元赤坂プリンスホテルの前です。
それとは関係なく、本日をもちまして忌中明けしました。
あの中には、ぼくのように悲しみに耐えてるヒトが、いっぱいいるんだろうなぁ。
といっても、ぼくがここにいる目的は支援のためでも、ボランティアでもありません。
理由はたんに読書好きのクマだからです。
てことで、一ツ木通りにある書店にやってきました。
あれれ、店頭に見覚えのあるヒトがいるなぁ……。
誰だったっけ、あの女のヒト。
たぶん、おまえがよく「偏執長♪」とか、間違えた字で呼んでるヒトじゃね?
その優しそうなおねえさんに、メガネをかけたクマさんの袋いただいちゃいました。
みなさん、見知らぬヒトからモノをもらってはいけませんよ。
もらってきてんじゃねえか!
あ、プレミアの55ホッピーだ。でもどうしてガラナ(写真左)も入ってんの?
どうしてアル中のきみに、そういったものをくれるのかな?
純文学を買ったらくれたんだよ。
そいつは純文学じゃねえ!
古典酒場 Vol.10 (SAN-EI MOOK)(2011/04/08)不明商品詳細を見る |
恋愛小説だ!
あんたたち、ふたりともバカ。
今回の古典酒場のマンガ「名物酒場店主のホッピー子育て奮闘記」は、あの“中央酒場”だよ
【中央酒場@Chris's monologue】←ここ