今年中に仕上げるつもりでおりましたが、完成が遅れております。
ほぼ出来上がってはいるのですが、まだお披露目できる段階にありません。
全体を通しての修正や、校正にはおそらくかなりの時間が必要とされそうなので、来年3月ころになるのでは、と予想しております。
待っていただいている読者のみなさま、なにとぞご容赦ください。
ここでちょっといいわけ。
これ、五月に起きた漏水被害。
洗面所のライトの部分から、水が滴り落ちてきていたので、調べてもらった結果、上の階での漏水が発覚。
しかし、マンションの共有部分からということで、加害者の責任はなく、マンションの入っている保険でカバーするということになり、これで大変な目にあっているわけなんです。
マンションの管理会社の担当(ドアマン)が、あまりにも怠惰な仕事ぶりということもあったのだけど、入っている保険会社がクズで、監査人がどこにいるのかわからないと、何ヶ月もほったらかしにされたあげく、ドアマンは仕事を辞めてしまい(後任になんの引き継ぎもしないで)、また初めから交渉のやりなおしなどという、まるで社会人(オトナ)とは思えない人々との交渉にうんざりしつつ、時間だけがダラダラと過ぎてゆき、12/23現在に至り、まだ手付かずの状態なのです。
これは洗面所の隣室の被害。
たまたま旅行に行くとき、スーツケースをおろして発覚。
それで再度交渉しなければならなくなりました。
マンションの入っている保険は43%しかおりず、あとは自分の損保を使うしかなく、その保険会社との交渉もしなければならなくなり、それだけでも大変なのに、クズの管理会社の指導、業者とのやりとり、部屋の片づけ等、この年末に、あまりにも負担がありすぎて、執筆がうまくはかどらなかった。と、そういういいわけであります
このようなtweetを見ているかたは、大体の事情をもうご存知だとはおもいますが、そういうことだったんです
ようやくここまでかたづけました。
ほんとは業者が全部やる仕事なんだけど、やあ、彼ら、ここにある本の価値わからないだろうしね。
エラリー・クイーンの初版本とか、もし傷でもつけられたら、そう思うと自分でやるしかなくなるわけで、結局ひとりでやってしまいました。
めちゃめちゃ腰痛いです。
もうクリスマスもへったくれもありません。
家のなか、段ボールだらけです。
この段ボールもサミットへ行ってもらってきたり、パパスへ行ってもらってきたり。
毎日コツコツとがんばってます。
これ、業者に請求できないかなぁ。人件費的にも彼ら相当浮くわけだし。
でも、きっとラッキーで終わってしまうんだろうね。
打合せしたときも、最低なやつらだったし。
だから業者変えろといったのに、担当は理事会になにも告げずに辞めてしまうし、後任はボケで話が通じないし、それで強引にそのバカタレ業者をおしつけておしまいだし。もう、暮れにキレまくりで、仕事が手につかない! って、いいわけにさせてください。
ということで、『依斬る』完成は来年の三月ということでご了承ください(-人ー)
メリクリ & よいおトシを
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