タイムズスクエアです。
ん?新宿高島屋には見えないけど。
高島屋ではありません。ダイエットコークの看板の上にサントリー響の看板があるので日本のように見えるかもしれませんが、ここはNew YorkのTimes Squareなんです。
通りが分岐してるよね。
左がBroadwayで右が7th Avenueです。
この右側の通りを入ってすぐ49th Streetの辺りにぼくの行きつけの立ち食いそば屋だあります。
“Standing Noodle”って表示されてるからすぐわかると思うよ。
立ち食いといったけど、椅子に座って食べれるので安心してね。
日本人が行って食べると、たいがいのヒトは「ギョエッ!」ってなるけど、これが慣れてくると「ああ、また食べたい」って思っちゃうんだよねぇ。
日本の観光ガイドとかには絶対載ってない穴場です。
この頃はお金がなくて、ピーピー泣いてばかりいた頃だから重宝しました。
とにかく安い、早い、旨……どうかな?
でも物価の高いNYで、この店は貴重です。
宇多田さんちのヒカルちゃんなんて、絶対入ったことないんだろうなぁ。
なぜお金がないかというのは、貧乏だったということもあるんだけど、この街にいるとやたらとお金を使っちゃうからなんです。
キャノンの表示の下んとこ、見えるかなぁ?
そうなんです。ここはブロードウェイミュージカルの街なんです。
『KISS OF THE SPIDER WOMAN』の看板も見えます。
でも、ぼくの目的は、Canonの下。
『グリース』
ぼくは『グリース』狂なんです。
CDもこんなにもってます。
今回のブロードウェイバージョンは右下のCD。
それの隣りにあるのはロンドンバージョン。
むろん、両方見てます。
『PLAYBILL』見て気がついたと思うけど、「LIVE ON STAGE」って書いてあるよね。
もう、ほんとライヴって感じ。
席(椅子)があるのに、誰も座ってるヒトいないんだよ。
お芝居が始まるまえから、みんな自分の席で踊ってるんだもん。
当然芝居が始まっても座るヒトなんて、ひとりもいません。
まあ、座ってたら見えないんだけどね。
じゃあ立ち見でいいじゃん。(立ち見の席は格安です)
こんときのキャストには、
ハリウッド女優のRosie O'Donnell(ロージー・オドネル)が出演していたため、いつ行っても満席状態。
まあ、立ち見だから別に満席でもかまわないんだけどね。
あ、でもニホンジンのみなさんにとっては、どんなミュージカル見ても驚くほど安いので、ニューヨークに来たら、どんどん見ることをお薦めします。
たとえば、
『レ・ミゼラブル』
日本で見たらすごい金額とられるよね。
でも、ぼくが見たのは、
$35でした。
今だったら3000円ちょっと?
あ、断っておくけど、1994年8月16日の話ですけどね。
夜の8時開演だったんだぁ。(全然覚えてない)
でも、この芝居って、おっそろしく長いんで、たしか終わったのは深夜だったと思います。
けど、ぜんぜん長いって感じがしないのは、やはりプロフェッショナル中のプロが演じるからなんでしょうね。
とにかく歌声がすご杉!
ブロードウェイ情報は、『PLAYBILL』を参考にすると便利です。
キャストの変更とかもあるので要チェック。
【
PLAYBILL.COM】←web site
【
PLAYBILL JAPAN】←こんなのもあったよ
ということで、またカテゴリ【思い出のようなもの】を更新してみました。
このカテゴリを楽しみにしていたみなさん、どーもごめんなさい。ちょっと忙しかったんで、なかなか更新できませんでした。
ほんとだよ。12/4に次回の予告までしといて、いきなり東京恵比寿の思い出なんかUPしやがって、みんな戸惑ってるぞ。
また、ぼちぼち【思い出のようなもの】書きはじめるので、応援よろしくねぇ。資料とか写真とか探すの大変なんだけど
。