会津といったら、太田センセイもご贔屓の“会津娘”です。
しっかりお土産に買ってきました。
でも、ここでは“末廣”を押してるみたいです。
ホテルのロビーに、
日本酒バーがあります。
ほら、樽が見えるでしょ。
末廣の文字見えるかなぁ?
でも、食事のとき飲んだけど、あまり感心しなかったんだよね、実は。
だから、
やっぱ、ここは太田センセイを信頼して“会津娘”を飲まなければならない。
ラベルに“娘”って入ってるから、贔屓にしてるだけらしいぞ。
おいしい。
これはキレイな酒ですねぇ。
“雪がすみの郷”も会津娘です。
クマルさんが注文しました。
ほんのりニゴリ酒。
美味しそうに飲んでいたら、店のご主人?が、「桜も満開だし、今日はサービスだ」と、もう一杯ずつなみなみと注いでくれました。
え、サービスってことはただってこと?
けれど、驚いたのはお会計のとき。
ふたりで合計4杯飲んで、600円。
え、一杯600円ではなく?4杯で?
信じられなーい!
チェックアウトのときに、精算できるらしいので、眉に唾をつけながら退散しました。
翌朝は、バイキング。
これまた、信じられなーい。
会津の郷土料理てんこ盛り。
これが夕食でも、問題は全然ありません。
山菜がメインなので、酒の肴にはもってこい。
早くも飲みたくなってしまいました。
その前に、お前さん、お会計のことを忘れちゃーせんか?
この頃には、もう一拍8000円なんて、夢みないな話は諦めてました。
いざとなったらカードで支払おう。
ウチに帰ったら、カスミでも食べて生きていくさ。そう心に誓い、でも、現金じゃなきゃダメだと言われたらどうしよう。
もう、そうなったら、
ここは会津だし、自刃の覚悟で……。
おいおい、そんなこと言ってるから、お前の後ろに白虎隊が見えるぞ。
驚きました!
お会計、れいのお酒代も含めて、16100円なり(「じゃらん」のポイントも使ってるので、さらに安くなりました)。
つまり、ひとり8050円(酒代含む)です。
へたしたら、ひとり分の居酒屋料金です。
会津にきたら、ぜひお立ち寄りください。
【会津東山温泉 くつろぎ宿】←ホームページ
これで、今回の旅日記はおしまい。
次は、どんな旅に出ようかなぁ。
松本清張生誕100年を祝って、九州でも行ってみようかな。
問題は、1000円で行けるかどうかだよなぁ。
セコ!