クマルがザギン(銀座)にいる理由はただひとつ
それは、
映画を観るため。
有楽町マリオン内なう
で、観てきました。
本年度、(って、まだ1月だけど)ナンバー1映画決定。
おそらくこの映画を超える映画はもうないでしょう。ってくらいよかった。
では、映画の解説を『レ・ミゼラブル』ヲタのチャイロ系ちゃんにしてもらいましょう。
では、チャイロ系ちゃん、お願いします。
クマル「って、あれれ、パンフレットが変わってるんですけど」
チャ「あ、これ、ブロードウェイミュージカルのパンフレットだから」
クマル「ブ、ブロマイドがどうしたって?」
クマル「ウギャッ! キャストがちがう!」
クマル「しかも英語!」
チャ「びっくりしたのは、重要なシーンがほぼブロードウェイと同じ演出だったところ」
チャ「もう、ずいぶんむかしにブロードウェイのインペリアルシアターで観たんだけど」
この辺で(×印があるところ)。
そんときの舞台がアリアリと脳裏によみがえりました。
【
Imperial Theatre】←web site
いやー、よかったです。
この舞台を見たときは、やたら長かったけど。
確か夜の部観て帰ってきたとき(どこにも寄り道せず)、すでに深夜だったのを思い出しました。
映画も長かったけど、舞台ほどではなかった。休憩とかないしね。
でも、映画観て、あ、ここでインターミッションに入ったんだ! って、すぐわかったよ。
写真右でわかるように、ACT 1の最後の曲は「One Day More」
ちなみにこのPLAYBILLについては、
【
Broadway Musical@Chris's monologue】←NYの思い出で書いてあるから参考にしてね
話を戻すけど、映画で「One Day More」は、砦のシーンに入る前のみんながそれぞれの立場に立って歌うシーン。
ここ、切るには丁度いいシーンなんだよね。
まあ、観たことないヒトは、なんのこっちゃかわからないと思うけど。
歌声は映画だから、舞台ほど声は張り上げないけど、要所要所では、かなり見せてくれたよね。
歌声は、第81回アカデミー賞の司会者、ヒュー・ジャックマンが証明して見せていたので、ぜんぜん安心して観ていられました。
忘れてたけど、もうこの時点で配役が決まってたかのようなこのシーン。
そのことについてウィキってみたら、以下のように書かれてありました。
*司会は
ヒュー・ジャックマン。近年は司会はコメディアンが務めるのが慣例であったため、俳優である彼の起用は新鮮であると報じられた。ブロードウェイ俳優としても活躍している彼はオープニングからノミネート作品をミュージカル風に紹介。途中、客席から
アン・ハサウェイを舞台に上げてデュエットを披露した。授賞式中盤では、昨年話題を集めたミュージカル映画を称えるパフォーマンスを披露。歌手のビヨンセや映画『マンマ・ミーア』の
アマンダ・セイフリードとドミニク・クーパー、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで人気を集めたザック・エフロンとヴァネッサ・ハジェンズたちとミュージカルナンバーを披露した。なお、今回の授賞式のプロデューサーはビヨンセが出演した映画『ドリームガールズ』の監督・製作者であるローレンス・マークとビル・コンドンが務めている。(Wikipediaより)
今年に入ったばかりだけど、ぼくも本年度ナンバー1映画として認めてもいいです。
ほんと、ブロードウェイ・ミュージカルそのまんまの映画でした。
昨日帰ってきてからアマゾンで注文したら、もう届いた!
クマルの宝物。
輸入版の方がジャケット、てんでセンスいいからそっちにしました。
やっぱこっち↑っしょ。
こっちはなんかちがうような気がしない?