Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

庄助

2007-10-31 08:50:32 | ビバ☆オヤジ酒場
王子の二大飲兵衛横丁のひとつに、柳小路があります。

今夜は、“庄助”におじゃますることにしました。
居酒屋道楽 (新潮文庫) 居酒屋道楽 (新潮文庫)
太田 和彦 (2006/05)
新潮社

この商品の詳細を見る

本当は、太田先生がこれ↑に書いた『都電に乗って居酒屋へ』に出てくる“すみれ”という店に行きたかったんだけど……

どうやら、店は閉めたようです。残念。
気をとりなおして、すぐ斜向かいの店に入ることに相成ったわけです。

そこでビックリ仰天!
ま、またか?
酒場放浪記#197】←ここ。


お通しがこれならば、

やはり、こういきたくなります。
あては、

アスパラのおひたしと、

うど。
小腹がすいたら、

煮込みでもたのんだらオッケーでしょ。

さて、次は何処へいこうかなぁ。
てか、行く先々であのヒトの足跡が残っているのはどんなものか?
これは真剣に酒場選びをしなければ。

ていうか、いつになったら西新井の酒場紹介すんねん!?“赤ちょうちん”の後に行ったんじゃなかったのか?あ、ひょっとして大したことなかったとか?

お待たせしました。次回、西新井でこんな旨い自家製塩辛?!をお楽しみに。

鳥よし

2007-10-31 08:21:03 | ビバ☆オヤジ酒場

“鳥よし”です。

谷中ぎんざを抜けて、

よみせ通りに入り、少し行ったところの小路にあります。

鳥よし】←詳細はここ。
この↑HPを見ると分かるんだけど、「酒場放浪記」のリンクがありました。
ま、まさか……。
ゲ!やっぱり。
酒場放浪記#196】←やっぱり。
また先をこされました。


店の中に縄暖簾。おもしろいです。

奈良の“どぶ”をお燗してもらいました。
にごりです。

太田先生が鍵屋で食べていた、くりから焼き。
メッチャ旨い。

最近、肝臓の調子が悪いので、とりのレバ刺も注文。
美味しんぼ (11) 美味しんぼ (11)
雁屋 哲、花咲 アキラ 他 (1987/07)
小学館

この商品の詳細を見る

これ↑の「魚の醍醐味<後篇>」で山岡さんがいってたし。「漢方では、肝臓が悪い時には肝臓を。というふうに、具合の悪い臓器と同じ臓器を食べるといいと言います」って。

実際このふきのとう味噌さえあれば、他にアテはいらないんですけどね。

でも、安いから白焼き(静岡産らしい)もたのんじゃいました。
これは旨い!
脂がぜんぜんしつこくなく、これ食べたらスーパーで売ってるやつは食べられないなぁ。

本日の音楽バージョンのアテに、
duolougue duolougue
Mao Chica featuring Satoru Simoji (2001/04/25)
インディーズ・メーカー

この商品の詳細を見る

の、「Arousal Reaction」は如何でしょうか?

PS O川さん、あんまマニアックな選曲しないでamazon.co.jpのユーズドに2枚しかありませんでしたどうぞ、アマチュアに優しい選曲を。

町人

2007-10-30 18:17:55 | ビバ☆オヤジ酒場

谷中の“町人”にきたます。
この店は、『ラーメンのある街へ 大衆食の裏路地へ(旅チャンネル)』の第一回放送の最後に紹介された店です。
もちろん、番組を手がけているのは、我らが尊敬する名誉隊長、居酒屋のオヤジさま(すいません。一部のヒトにしか判りませんね)。

どんな店かは、素敵な写真のHPがあったので、そちらから見てみてね。
谷中町人】←ここ。


店内はものすごく凝ってます。

ぼくが一番気にいったのは、

これ。
かなり通とみた。
映画にもなったんだよ。


まずはビールでングングング…。


お通しをつまみながらメニューを開くと……
わけのわからん食べ物がたくさん。
おいらん焼きって???
とりあえず、「とんび」を注文。

それがこれ。
イカの口ばし?なんだそうです。

それでは目的のものを注文してみましょう。

『となりのトトロ』の真っ黒くろすけです。
実は、これ海苔。

正体は梅入り焼きそば。
これがヤミツキになりそうなぐらい旨い。
最後は〆で、

カニ汁を飲んで仕上げました。

いい店だぁ。
ひょっとして穴場?
隠れ家にどーぞ。って感じ。

それでは、またもや兄に登場してもらって、店の紹介をしていただきましょう。
では、どうぞ。

【太田和彦の居酒屋ひとりカウンター】

ゲンダイネット2005年12月20日 掲載
画商、大使令嬢、美大生が静謐を求めて

 日暮里駅北改札口の西口を出て先の十字路を左へ。初冬の夜、古い寺町の通りはひっそりと暗く、夜目に朝倉彫塑館のシルエットがそそり立つ。明りのもれる「赤塚べっ甲店」では職人が夜なべのようだ。
 広い通りを右に折れると「町人」の印象的なステンドグラスのランタンがぼおと見えた。
 店は手前に大机ひとつ、中に小さなコの字カウンター、奥は丸机。カウンターに席をとった。
 店中をすき間なく埋め尽くす古いものがすごい。
 ランプ、柱時計、お面、如雨露(じょうろ)、タイプライター、ランドセル、カンテラ、地球儀、風船、壺、古皿、何かの鉄の道具などなど。古美術にあらず、骨董にあらず、はっきり言ってガラクタ……。
「よく集めたねえ……」
「いや僕じゃないんですよ、先代が」
 ニットの帽子をかぶるマスターはここの常連だったが、先代女性店主に店を閉めるけれどよかったらやらないと誘われ、四日めに「やる」と返事したそうだ。
「まあ即決ですよ」
 フリーでライターの仕事をしているが、昔からやってみたい職業が二つあり、その一つが居酒屋の主人だったという。
「もう一つは?」
「古本屋の主人」
「そのままの格好で務まるよ」
「そうだな、あはは」
 人好きのするマスターはもう何十年もここに座っているような雰囲気だ。さて何にしようかな。
「町人揚って何?」
「いわしつみれの素揚げですが、今日はいわしが入らなくて」
 では、と「はたはた」を焼いてもらうことにした。貼紙に「秋一番、日本酒がうまい」とある「正雪・秋あがり」の燗はとてもおいしい。
 こんがり焼けた二尾のはたはたは身離れよく、時季の味だ。秋田で知ったこの魚も東京で食べられるようになった。
「客はやっぱり芸大が多いの?」
 近くは東京芸術大学。音楽部も美術部もよく来るという。私は芸大をめざして果たせなかっただけに思い入れがわく。
 太い丸太をカスガイで素朴に組んだ造り。廃舟材の机。おもちゃ箱をひっくり返したような店内は、いかにも芸術、美術の学生好みだ。価値の定まったものを整然と並べるのは老人芸術家のすること。若い美大生は自分にしかない感性で、一見ガラクタに命を吹き込む。乱雑、渾沌こそ若さの美学だ。私は美術を志した高校時代を思い出した。美術部の汚い部室もこんな風だった。
 学生のみならず、代々木上原に住む高名な外国人画商もよく来るそうだ。何かのパーティーのあとなのか、有名な現代美術館の館長とヨーロッパ各国大使のお嬢さん達が、カクテルドレスで来たこともあったという。それはよくわかる。美術系はこういう店が好きだ。ここには美術の原点があるからだ。そういう居酒屋が、一歩外は店など何もなく、古い民家がひっそりと続く谷中の、夜の暗さ、静けさのなかにあるのが最高だ。
 最近、編集者とか、パリに五年住んでたというような独身女性が谷中に越してくるケースが増え、仕事を終えて家に戻ってからゆっくり飲みに来るという。この店の静かで温かい居心地が夜の眠りにつくまでの時間をすごすのによいのだろう。酒も肴もさほど変わったものがあるわけではないが、これこそ居酒屋だとの思いを深くした。


居酒屋のオヤジさまの行きつけのBARがすぐ近くにありました。
いや、秩父の方じゃなくって。

遠太

2007-10-30 09:02:28 | ビバ☆オヤジ酒場

さて、ぼくはいったい何処にいるのでしょうか?
後ろに見えているのは……
バス?
ぶぶー。正解は都電です。

駅前が好きなんだよなぁ。雰囲気があって。
もう気がつきましたか?
やるね、さすが呑み助。
そうです。

三ノ輪橋の駅付近です。
ここから、地下鉄三ノ輪駅方面に歩いていくことにしましょう。

なんかこの街、お惣菜屋さんが多いなぁ。

お、渋いお魚屋さんだ。
下町風情がなんともたまりません。

またまたやってきてしまいました“遠太”。
再来の店は、ややこしくなるので書かないようにしてるんだけど、今回は特別。
やってるぞ 遠太】←以前きたときのの記事。

今回は遠太特製焼酎ハイボールの秘密に迫ろうと思います。

ドン!これ↑。

勿論、解説は兄太田先生。
ではどうぞ。

※【下町ハイボールの秘密のエキス】
 東京東には昔からハイボールと黒ビールがつきもので、煮込みを加えれば下町酒場三点セットとなる。そもそもハイボールとは戦後流行したウイスキーの炭酸ソーダ割だ。丸好酒場でも昔はハイボールといえばウイスキーだったが、次第に焼酎ハイボール、酎ハイに代られた。
 さてその下町ハイボールには必ず使われる不思議なエキスがある。ハイボールが評判の勝鬨の老舗立ち飲み屋「かねます」、三ノ輪の古い居酒屋「遠太」で作り方を聞くと、どちらも秘密のエキスを入れると言う。「それは、もしかして電気ブラウン?」と尋ねたが「違う」と笑い、教えてくれない。<下町ハイボールの正体不明の秘密のエキス>と雑誌に書かれたこともある。いい機会だ。ずばり聞いてみよう。
「この焼酎は何で割ってるの?」
「テンバ」
「テンバって?」
「これよ、いつも届けてくるの」と見せた瓶は、「天羽乃梅」(天羽、は読み難い字体だがよーくにらんでいると見えてきた)と書かれた古風なラベルで、中身は薄茶色だ。ははあ、わかった。想像するに、甲類焼酎はウイスキーのような風味が無いから、これを入れるのだろう。
 後に銀座の、こちらはサントリーウイスキー角瓶と神戸ウィルキンソンタンサンでつくる本格ハイボールが人気のバー「ロックフィッシュ」に行くと、その天羽乃梅の一升瓶があり驚いた。
「なんでこれがここにあるの?」
「なんでこれ知ってるんですか!」
 互いに驚きあったが、これはチャンスとじっくりラベルを見た。
<清涼飲料水(き釈用)無果汁 原料:酸味料・香味料・着色料(茶4赤2青1)・保存料(安息香酸Na) 天羽飲料製造有限会社 台東区竜泉……>

以上が秘密の種明かし。
詳細は、
居酒屋道楽 (新潮文庫) 居酒屋道楽 (新潮文庫)太田 和彦 (2006/05)新潮社 この商品の詳細を見る

これ↑にあります。

でも、まあ、あんま身体に良さそうな代物ではないので、ほどほどに。

こんな感じをアテにすれば十分でしょう。

こんな感じとかね。

とにかく、昭和32年に宮大工が建てたこの居酒屋は居心地がよく、古い建物のもつ独特な雰囲気と、田舎のおばあちゃんちに帰ってきたような安堵感が居住する、東京でも指折りの癒し系居酒屋なのです。

そうそう、アジのなめろうはゼッタイ食べてね。

本日の癒しの空間にはぜひ、
Oscar Peterson Plays the Cole Porter Songbook Oscar Peterson Plays the Cole Porter SongbookOscar Peterson (1990/10/25)Verve この商品の詳細を見る

の、「In the Still of the Night」をお薦めします。

笹新

2007-10-30 07:48:08 | ビバ☆オヤジ酒場

人形町といったら、人形ではありません。
酒場です。
でも、酒を飲みにいく前に、土地の観音さまに挨拶するのを忘れずに。

江戸三十三観音の三番目。大観音ってあるけど、麻布の観音さまみたいに巨大ってわけではありません。でも、ここの観音さまは、三十三の中でも一番好き。慈悲深いそのお顔を拝見するだけでも価値があります。ぜひお出かけの際は。


ということで、“笹新”にやってまいりました。

新 精選東京の居酒屋 新 精選東京の居酒屋
太田 和彦 (2001/12)
草思社

この商品の詳細を見る

では、兄太田先生に店の紹介を頼むことにしましょう。
どうぞ。

※人形町の居酒屋で「きく家」と双璧をなすのがここ「笹新」だ。「きく家」が通好みの高級な落ち着いたたたずまいであるのに対し、「笹新」はぐっと庶民的である。甘酒横丁を明治座に向かって歩いていくと、数本目の辻の右側にある。
店内に入ると四角の角をおとした五角形の室内いっぱいにカウンターと、寄り合いのテーブルがある。カウンターには煮魚が大皿に並び、どれもうまそうだ。血色のいいご主人を中心に若いのが二人、懸命に仕事をしている。
この店の特徴は料理の種類の多さ。それも刺身や珍味などの、ただ出すだけの簡単なものでなく、煮物や和えものなど手をかけたものが多いのが偉い。手のかかった庶民派のお惣菜感覚である。もうひとつありがたいのは天ぷらがあることだ。居酒屋でこれを出すところは少ない。天ぷらはそれ用に油をいつも火にかけておかねばならず、場所をとるからだ。酒を飲みながらちょっと天ぷらを食べたいなというときに、ヘンに構えず、ちょちょっと揚げてくれるのがうれしい。キスは一人前3匹。カラッと軽い揚げ方でとてもおいしい。もちろん刺身は刺身で充実している。
そして特筆したいのは値段の安さ。一品平均価格700~800円くらいか。いつも満員で客もどんどん注文。常連らしきは椅子に座る前、上着をとりながらもう3品ぐらい注文している。そしてみんな長っ尻。あるとき満員なので近所を散歩して、3回のぞいたが入れず、ついに断念したこともあった。



ほほー。

ふむふむ。お袋の味ってやつ?

これは見事なアスパラですねぇ。

店員さんの勘違いで出された一品。
「どなたかヌタたのんだヒトいませんかぁ?」
シーン。
ということで、「あ、わたし食べます」と言って奪い取りました。

これこれ。
季節ですねぇ。

手のかかるものがこれほど充実している店は少ない。
味付けはちょっと甘めだけど、これがお袋の味なのでしょう。
店はほぼ満員。
なるほど人気なわけですね。

今回の酒のお供に、
Duke Ellington & John Coltrane Duke Ellington & John Coltrane
Duke Ellington w、John Coltrane 他 (1995/10/24)
Universal/Impulse

この商品の詳細を見る

の、「BIG NICK」はいかが?

Albion's Bar

2007-10-29 09:20:47 | ビバ☆オヤジ酒場

大衆酒場ばかりを徘徊しているように思われがちですけど、たまには気どって、こーんな店も入っちゃうんです。

オトナですから。

シガーなんてものも挑戦しちゃいます。(煙草を辞めて3、4年は経っているんだけど)

キューバ産。
気分はアルフォンス・カポネ。
飲んだ酒は、

……なんでしたってけ?
たしかマフィアとはほど遠いカクテルだったと思います。
マフィアにしてはグラスがキュートすぎますもんね
ちなみに、サイドカーをたのんでみたら、

うわ、細長いグラスで出てきた。
でも、アリかも。
よし、ならばホワイトレディーだったら?

なるほど……。
どれも、キリッとドライな感じ。
ヒトによって、こうも味がちがうものなのね?と、カクテルの奥行きの深さに感動。
9番(キューバン)シガーでゴッドクーマーなぼくの脳裏には何故か、
The Wes Montgomery Trio The Wes Montgomery TrioWes Montgomery Trio
(1991/07/01)
Riverside/OJC

この商品の詳細を見る

「Whisper Not」が流れていました。

それはたんに、『太田和彦の全国名居酒屋』の“#3「籠太・福よし」 ~東北の山の幸、海の幸~”を見た後に飲んでるからでしょ。

次回はゼヒIchiro's Maltでナッキー・トンプソン

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@Albion's Bar】←お店の詳細




しょうえい

2007-10-29 08:34:38 | ざ・らーめん

つけ麺が美味しいらしいです。でも……

醤油ラーメンをたのんでみました。
極細麺は一日限定30食だそうです。
お味のほうは?
フツーに旨いです。

塩はどうかな?
濃厚な魚介のスープが旨い。

ウムムム……やっぱお薦めを食べてみるか。

うわ!こりゃ太い。
うどん?みたいな?

甘辛なスープが美味しかったです。
タマネギのトッピングは自由に入れられます。
はぁ~、美味しかった。ごちそうさまぁ。

ていうか、何杯食べてんねん!?

つけ麺 しょうえい】←「ホットペッパー」の情報はこちらから。

斎藤酒場

2007-10-27 16:21:21 | ビバ☆オヤジ酒場
の食べすぎで、お腹が脂油でギトギトになっちゃったので、アルコール消毒をすることにしました。

つーか、お茶にしろ!


ご存知“斎藤酒場”です。
以前、この日記の初期の方で紹介したけど、その当時、まだどのような形態で書いていいものか判らなく、食べたものを全然していませんでした。

斎藤酒場】←以前の記事

といっても、たいしたもん食べてるわけではないですけどね。
まずはを注文。(ここで大事なのは、そのときに適当なアテも注文しておくこと。なんせいつも混んでいるので)

このピーナッツが毎度嬉しい。
このピーナッツで思い出すのが、
美味しんぼ (8) 美味しんぼ (8)
雁屋 哲、花咲 アキラ 他 (1986/12)
小学館

この商品の詳細を見る

第2話の“SALT PEANUTS”。
このタイトルを見て、「おッ!」と思ったヒトは相当のジャズ通(←オタクと読む)。
マンガの中で説明されてるけど、
Jazz at Massey Hall Jazz at Massey Hall
The Quintet (1991/07/01)
Original Jazz Classics

この商品の詳細を見る

このアルバムの中にサブタイトルタイトル名“SALT PEANUTS”と同じ名前の曲が入ってます。
ちなみに、これも↓(『美味しんぼ(8)』参照)
ストレート・ノー・チェイサー ストレート・ノー・チェイサー
セロニアス・モンク (1989/12/21)
ソニーレコード

この商品の詳細を見る

お薦めだよん。

ということで、これらに合うアテは、

やっぱ、ポテサラっしょ。(太田先生のお薦めでもあります)
マヨネーズとか使ってないから、あっさり系で旨い。
右上の塩辛は、けっこう辛い。(酒が進む進む)

ふと上を見上げれば、

こんな懐かしいラジオが。
今にも、ジャズィなリズムが流れだしそう。


こんなポスターや、

こんなポスターを眺めながら、ひとり酒を飲む。
昭和のクマここにあり。

♂は黙って煮込みをたのみ、

この程度で十分満たされる。
なんて安い“癒し”でしょうか。
リゾートに行く必要もなければ、高級エステに行く必要もなし。
安上がりで、さっぱりスッきり。

さ~て、次はどこに飲みに行こうかな?

前回、西新井の酒場紹介するっていったのはどーなってんねん!?

……


平太周

2007-10-26 08:31:20 | ざ・らーめん

さて二軒目は、環七ラーメン。
まだがんばって営業してました。
今や環状線での商売は、かなり厳しい状況だと思います。
昔は、激戦区だったんですけどねぇ……。

環七 平太周】←お店の紹介
これ↑の品書きに写真が載ってない「塩」を注文してみました。

今となっては懐かしい味。
古い味ではないんですけど。

池袋のラーメン屋さんだと、行列が出来ている時間帯だったけど、客はぼくひとり。
がんばれ、環七ラーメン。
地モティのヒト、どんどん行ってあげてね。

それにしても、さすがにラーメン三杯はキツイ。
脂油まみれで、メタボリ最短距離って感じ?
これは酒でも飲んで、アルコール消毒でもしなきゃだな。

バカ!

屯ちん

2007-10-26 08:16:32 | ざ・らーめん

脱走しました。
気分はもうすっかりスティーブ・マックイーン。
大脱走 (ベストヒット・セレクション)

これでぼくも自由の身。
心置きなく、大いにを食べましょう。
まずは一軒目。

え!ハシゴする気ですかぁ?


池袋東口といったら、“光麺”。
そしてもうひとつ。この店を忘れてはいけません。
“屯ちん”
いつ行っても、行列ができています。

屯ちん】←店の紹介


今やサイズの違いで、料金増すなんてコスッカライやりかたしてたら客は入りません。
この店も、大中並、どれをたのんでも同じ料金。

つねに客で回転してるから、並んでいてもそんなに待たずにすみます。
食券買って、店員さんに渡して、そくオーダーするので、席についてあまり待たなくても食べられます。すばらしい。
人気店じゃなきゃ出来ない技ですね。

では、もう一杯。

まだ食べるんですかぁ?


この店は、このふたつが売りです。
ラーメンかつけ麺。どちらもお薦め。

はぁ~、お腹がいっぱい。
さて二軒目いってみますかね。

アホや…………

鰹だし

2007-10-25 07:50:51 | ざ・らーめん

囚われの身?
軟禁されてます。
そこまでして、ぼくのラーメン日記を阻止しなくっても……


ほれ、差し入れよ。


いや、カップ麺とかじゃねくってぇ。


本物のラーメンが食べたいぃぃぃ!

おい、この日記の作者!手ぬいてんだろ?

カンポ マリン2005

2007-10-24 08:12:09 | お料理のようなもの
クマルのあさめし。

うわ!朝から“ほうれん草とカッテージチーズ”のカレーですか?
ていうか、今週はチャイロ系ちゃんのラーメン特集じゃなかったんですか?

クマルのでぃなー。


シカトされた……。

フフフ…
チャイロ系ちゃんの日記に割り込んでやったわ。
だってねぇー。
毎日、あんな脂油ギトギトしたもの紹介されてみ。
それこそ情緒障害とかおきそうよ。
まさにこんな↓感じ。
スーパーサイズ・ミー 通常版 スーパーサイズ・ミー 通常版ドキュメンタリー映画、モーガン・スパーロック 他 (2006/06/23)クロックワークス この商品の詳細を見る

この映画観たことない?
ないなら、マジ観たほうがいいわよ。ゼッタイ!

そんなことより、ずいぶんと美味しそうなワインですね。


ああんばれたぁ~

2005カンポ マリン カベルネソーヴィニヨン(スペイン)
《赤》【フルボディ】
等級:カリニェナD.O. 
生産者:ボデガス・イグナシオ・マリン  
葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 

熟成:オーク樽熟成 3ヶ月(225L、新樽比率 50%)/瓶熟成 3ヶ月

リオハやシェリーと並びスペインで最も歴史のあるワイン産地カリニェナに1903年から続くワイナリー。 深みのある濃い赤色で、カシスやチェリーといった赤い果実を想わせる豊かな風味があります。力強い味わいで、完熟果実の旨味とバニラ香がうまく溶け合ったワインです。


はぁ美味しかった。
さ~て、〆は……

or


どっちにしようかなぁ……


けっきょくじゃん!
しかしチャイロちゃん何処へ行ってしまったんですかねぇ。
昨日の日記の最後で、「グサッ!」って音がしてたけど……。
ひょっとして……
あれッ!