【小田原美食巡礼(其の三)】
“小田原おでん本店”へ行く途中“飛騨”というお店の前を通り過ぎ、気になってたので帰りに寄ることにしました。
巡礼中はこういう感は大事ですよ。
古いカウンターに常連客がひとり。
女将さんがひとり。
おっとジャマしちゃったかな。
ま、とりあえず寒いのでお燗をつけてもらいました。
使い古した升にコップ酒。
酒はなにかと訊ねれば、神戸の「富喜」とのこと。
絶妙な燗付けはお見事。
このお通しがなんとも温かみがあります。しかも、いい出汁。
ここは、かなりいいかもと心がはずみます。
ヌタをなにも訊かずに注文してみました。
ほらね。
アタマはマグロかと思いきや、ウルメイワシのサービス付き。
すばらしい。
〆さば。この色見たら判るよね?
〆すぎると、白っぽくなるもんね。つまり絶品。旨い。
イカも美味しかったなぁ。やるね相模湾。
これは絶対に嫁には食べさせないようにしましょう。
旨すぎ!
現在の女将は二代目で、先代は女将のお父さんだったようです。
今は他界して、女将ひとりで店をつづけている小さな店。
先代は、元々サラリーマンだったのだけど、酒が好きで、全国を飲み歩いているうちに自分の店までもってしまったとのこと。
自分の足で好み酒を探しまわり、だから小さいわりには、酒が充実していました。
銀座通りという、アーケードつきの繁華街の中心にありました。
常連さんもみないい人たちばかりで、とってもくつろげるいい店でした。
近いうちに、ぼくは必ず再訪することでしょう。
今夜の気分は、
「What Now My Love」かな。
【飛騨】←詳細はここ
“小田原おでん本店”へ行く途中“飛騨”というお店の前を通り過ぎ、気になってたので帰りに寄ることにしました。
巡礼中はこういう感は大事ですよ。
古いカウンターに常連客がひとり。
女将さんがひとり。
おっとジャマしちゃったかな。
ま、とりあえず寒いのでお燗をつけてもらいました。
使い古した升にコップ酒。
酒はなにかと訊ねれば、神戸の「富喜」とのこと。
絶妙な燗付けはお見事。
このお通しがなんとも温かみがあります。しかも、いい出汁。
ここは、かなりいいかもと心がはずみます。
ヌタをなにも訊かずに注文してみました。
ほらね。
アタマはマグロかと思いきや、ウルメイワシのサービス付き。
すばらしい。
〆さば。この色見たら判るよね?
〆すぎると、白っぽくなるもんね。つまり絶品。旨い。
イカも美味しかったなぁ。やるね相模湾。
これは絶対に嫁には食べさせないようにしましょう。
旨すぎ!
現在の女将は二代目で、先代は女将のお父さんだったようです。
今は他界して、女将ひとりで店をつづけている小さな店。
先代は、元々サラリーマンだったのだけど、酒が好きで、全国を飲み歩いているうちに自分の店までもってしまったとのこと。
自分の足で好み酒を探しまわり、だから小さいわりには、酒が充実していました。
銀座通りという、アーケードつきの繁華街の中心にありました。
常連さんもみないい人たちばかりで、とってもくつろげるいい店でした。
近いうちに、ぼくは必ず再訪することでしょう。
今夜の気分は、
セント・ルイス・ブルース(2007/10/03)敦賀明子商品詳細を見る |
「What Now My Love」かな。
【飛騨】←詳細はここ
【小田原美食巡礼(其の二)】
この日は雨が降ってきて、めっさ寒かったです。
その冷たい雨の降るなか、賑やかな街を通り過ぎ、海の方までトボトボと歩いていきました。
辺りは真っ暗で、もう街中とはよべません。
すると、
ぽっと灯る白提灯のぬくもり。
なんだろう?
もっと近づいてみないと。
小田原おでん?
静岡おでんなら知ってるけど、その静岡の手前の小田原にそんな有名な“おでん”があったの?
へへ、入っちゃうもんねぇ。
店内はフツーの小奇麗なおでん屋さん。
なにがちがうんだろう……。
とりあえず地酒をたのんでみました。
ウムムム…
なんか間抜けな味。
実は、あとで知ったのですが、
(↑上のと同じ種類)これ、燗酒にするとほんと見事に味が変わって美味しくなる。買って帰って試してみたので、たぶん?事実です。
さて、ではその小田原のおでんを食べてみよう。
なるほど、これか。
三種類の薬味で食べ分けられるんですね。
右から「梅味噌」「しょうゆワサビ(ワサビ醤油ではありません)」「カラシ味噌」
どれも美味しい。
でも一番気にいったのはウメミソ。
このじゃこ天が美味しい。
おでんのコンクール?みたいなもんがあるらしいんだけど、数々の賞を受賞して、最近かなり知名度を上げてきているらしいです。
濃厚そうに見えるこの牛スジ。実は見た目とちがって、すごくあっさりしてました。
ネギ塩豆腐。温かい豆腐とネギ塩が抜群なハーモニーをかもし出してました。
これは酒のアテには最高傑作かも。
ネギ塩豆腐と、この自家製塩辛さえあれば、ほんと酒が何杯でも飲めるんだけど。
惜しむらくは、酒の勉強が少し足りないかな。(「火牛(かぎゅう)」を冷でしか出さないところとか)
小田原おでん。
この地域から、どんどん流行らせようとしているのかな。
あちこちで、「小田原おでん」ありますみたいな幟を見ました。
その本店ということなのでしょう。
今後に期待。東京進出もあるのかな?
こんなマニアックなおでんを好む方へ。
こういうマニアックなアルバムはいかがでしょうか?
アマゾンで検索しても出てきませんでした。
オヤジさま、もっと楽できる選曲でお願いします。
アルバムはBucky PizzarelliとDick HymanとJay Leonhartの『Lost Songs of 1936』です。
曲はその三曲目「The Night Is Young」をどうぞ。
【小田原おでん本店】←詳細はここ
この日は雨が降ってきて、めっさ寒かったです。
その冷たい雨の降るなか、賑やかな街を通り過ぎ、海の方までトボトボと歩いていきました。
辺りは真っ暗で、もう街中とはよべません。
すると、
ぽっと灯る白提灯のぬくもり。
なんだろう?
もっと近づいてみないと。
小田原おでん?
静岡おでんなら知ってるけど、その静岡の手前の小田原にそんな有名な“おでん”があったの?
へへ、入っちゃうもんねぇ。
店内はフツーの小奇麗なおでん屋さん。
なにがちがうんだろう……。
とりあえず地酒をたのんでみました。
ウムムム…
なんか間抜けな味。
実は、あとで知ったのですが、
(↑上のと同じ種類)これ、燗酒にするとほんと見事に味が変わって美味しくなる。買って帰って試してみたので、たぶん?事実です。
さて、ではその小田原のおでんを食べてみよう。
なるほど、これか。
三種類の薬味で食べ分けられるんですね。
右から「梅味噌」「しょうゆワサビ(ワサビ醤油ではありません)」「カラシ味噌」
どれも美味しい。
でも一番気にいったのはウメミソ。
このじゃこ天が美味しい。
おでんのコンクール?みたいなもんがあるらしいんだけど、数々の賞を受賞して、最近かなり知名度を上げてきているらしいです。
濃厚そうに見えるこの牛スジ。実は見た目とちがって、すごくあっさりしてました。
ネギ塩豆腐。温かい豆腐とネギ塩が抜群なハーモニーをかもし出してました。
これは酒のアテには最高傑作かも。
ネギ塩豆腐と、この自家製塩辛さえあれば、ほんと酒が何杯でも飲めるんだけど。
惜しむらくは、酒の勉強が少し足りないかな。(「火牛(かぎゅう)」を冷でしか出さないところとか)
小田原おでん。
この地域から、どんどん流行らせようとしているのかな。
あちこちで、「小田原おでん」ありますみたいな幟を見ました。
その本店ということなのでしょう。
今後に期待。東京進出もあるのかな?
こんなマニアックなおでんを好む方へ。
こういうマニアックなアルバムはいかがでしょうか?
アマゾンで検索しても出てきませんでした。
オヤジさま、もっと楽できる選曲でお願いします。
アルバムはBucky PizzarelliとDick HymanとJay Leonhartの『Lost Songs of 1936』です。
曲はその三曲目「The Night Is Young」をどうぞ。
【小田原おでん本店】←詳細はここ
【小田原美食巡礼(其の一)】
だ~るまさんが、こ~ろんだ!
あれ?クマルさんは何処へいってしまったのかな?
ま、いっか。
小田原といったら“だるま”です。
なーにいってんだか。居酒屋のオヤジさまから聞いて知ったくせに。
門の横には、ほんとうに達磨和尚がいらっしゃいました。
反対側には、おかめさん。
ここ、登録有形文化財に指定されてるんだよ。
創業は明治26年。建物は関東大震災(1923年)に倒壊しているので、今のは大正期の建物ということになります。
(↑↑↑昭和10年)
さっそく注文してみましょう。
まずは……もう言わなくても判りますよね。
では、お先に失礼して……トクトクトク…
ングングング… プハー!
だるま=達磨だと思ってたけど、
こんな字書くんですね。
パソコンで変換は無理なので、平仮名で“だるま”と表記させて下さい。
煮物で一杯。
もうコタエラレマセン。最高!!
中身は、
よだれジュル~でしょ?
ところが、これぐらいでジュル~してたらあきまへんで。
これ見たって。
たまげるでほんま。
なんで関西弁やねん?
あんま美味しいので、
追加しちゃいました。
これらは、どれも相模湾スペシャル。
にぎり鮨も、フツーのやつとちがって、相模湾で獲れた食材だけでにぎってます。
(多少割高になるけど、せっかくだからね)
はぁ食ぅた食ぅた。
太田センセイお薦めの店やから、安心しておいでやす。
どないして京都弁?
オスカー・ピーターソン氏の追悼の言葉に代えて、このアルバムから「Day by Day」を贈ります。
合掌(_人_)
【くりす的全国名酒場紀行(だるま)】←詳細はここ
だ~るまさんが、こ~ろんだ!
あれ?クマルさんは何処へいってしまったのかな?
ま、いっか。
小田原といったら“だるま”です。
なーにいってんだか。居酒屋のオヤジさまから聞いて知ったくせに。
門の横には、ほんとうに達磨和尚がいらっしゃいました。
反対側には、おかめさん。
ここ、登録有形文化財に指定されてるんだよ。
創業は明治26年。建物は関東大震災(1923年)に倒壊しているので、今のは大正期の建物ということになります。
(↑↑↑昭和10年)
さっそく注文してみましょう。
まずは……もう言わなくても判りますよね。
では、お先に失礼して……トクトクトク…
ングングング… プハー!
だるま=達磨だと思ってたけど、
こんな字書くんですね。
パソコンで変換は無理なので、平仮名で“だるま”と表記させて下さい。
煮物で一杯。
もうコタエラレマセン。最高!!
中身は、
よだれジュル~でしょ?
ところが、これぐらいでジュル~してたらあきまへんで。
これ見たって。
たまげるでほんま。
なんで関西弁やねん?
あんま美味しいので、
追加しちゃいました。
これらは、どれも相模湾スペシャル。
にぎり鮨も、フツーのやつとちがって、相模湾で獲れた食材だけでにぎってます。
(多少割高になるけど、せっかくだからね)
はぁ食ぅた食ぅた。
太田センセイお薦めの店やから、安心しておいでやす。
どないして京都弁?
Hello, Herbie(2005/10/18)Oscar Peterson商品詳細を見る |
オスカー・ピーターソン氏の追悼の言葉に代えて、このアルバムから「Day by Day」を贈ります。
合掌(_人_)
【くりす的全国名酒場紀行(だるま)】←詳細はここ
ゾウさんがいました。
場所は小田原城の中です。
つまりアテクシは今、
小田原にきているんです。
カマボコを買いにきたわけではありません。
提灯に興味があるわけでもありません。
しばらく、お休みしてた坂東三十三観音巡礼の旅を再開したのでございます。
ということで、勝福寺にやってまいりました。
小田原からバスでも行けるし、
小田原より、東京方面に向かって一つ目の駅からだと、徒歩焼く20分程度です。
中に入ってみましょう。
お寺の左には、
立派なイチョウの木がありました。
もう少し早い時期にきてればよかったです。
葉っぱは全部散っていました。
そして寺の右側には、
二宮君のゾウさんがありました。
いえ、ジャニーズには所属していないはずです。
あたりまえや!二宮金次郎やないかい?
こちらの観音さまは33年に一度しか、その御姿を見ることができないようです。
勝福寺
神奈川県小田原市飯泉1161
TEL:0465-47-3413
ちなみに、チャイロ系ちゃんは、なにやら「だるまさんが転んだ」とか呪文のようなこと唱えながら、小田原駅付近で消失しました。
なんでしょうか?
ひょっとしてダイイングメッセージとか?
場所は小田原城の中です。
つまりアテクシは今、
小田原にきているんです。
カマボコを買いにきたわけではありません。
提灯に興味があるわけでもありません。
しばらく、お休みしてた坂東三十三観音巡礼の旅を再開したのでございます。
ということで、勝福寺にやってまいりました。
小田原からバスでも行けるし、
小田原より、東京方面に向かって一つ目の駅からだと、徒歩焼く20分程度です。
中に入ってみましょう。
お寺の左には、
立派なイチョウの木がありました。
もう少し早い時期にきてればよかったです。
葉っぱは全部散っていました。
そして寺の右側には、
二宮君のゾウさんがありました。
いえ、ジャニーズには所属していないはずです。
あたりまえや!二宮金次郎やないかい?
こちらの観音さまは33年に一度しか、その御姿を見ることができないようです。
勝福寺
神奈川県小田原市飯泉1161
TEL:0465-47-3413
ちなみに、チャイロ系ちゃんは、なにやら「だるまさんが転んだ」とか呪文のようなこと唱えながら、小田原駅付近で消失しました。
なんでしょうか?
ひょっとしてダイイングメッセージとか?
ハリウッドではありません。
なんかものすごーくセンスのないイルミネーションがゴテゴテとあります。
いったいこの街はなにをしたいんでしょうか?
というこどで、クリスマスです。
イブにビール浴びるほど飲んでいるおバカさんは相手にせず、わたくしはわたくしなりの過ごし方をさせていただきとうぞんじます。
“CAVARN”というお店にやってまいりました。
落ちついたオトナがくる店です。
ビアホールで、くだまきながらングングしてるヒトはこないでね。
アテクシのような上品なレディーはやっぱ、
ワインよね。
Quattuor Tempora Pinot Noir [2004]
ブルガリアで造られた、珍しいピノノワールです。
楽天で調べてみたら¥2100で出てました。
それがお店だと倍の¥4200。
てことは、かなり良心的な店ともいえます。(3倍4倍当たり前だからね。とくにクリスマスの夜なんかはボられたヒト多いんじゃない?)
このネコちゃん可愛いよね。
オーストラリア産のカラスミだって。
お料理もけっこう美味しかったです。
エビとキノコのブルゴーニュ風。
お魚も美味しかったです。
上に乗ってるのはナッツなの。香ばしくって最高!
はぁ~、大満足。
店内には素敵なジャズが流れていて、ロマンチックなひと時を過ごせました。
印象派のメロディー~グレイト・コンポーザーに捧ぐ~
『Impressive & Romantic』(↑と同じ)から、Eric Reed Trioの「Blah Blah Blah」
“CAVARN”の詳細は【くりす的全国名酒場紀行】←見てね。
東京NO.1ビアホールといったら、ここ以外に考えられません。
兄太田和彦センセイも推薦しています。
ラッキーなことに、正面カウンターの目の前の席がGETできました。
時価数億といわれるガラスモザイクの正面です。
では失礼して、
ングングング……ぷはー!
では今回は、
ザ・居酒屋グルメ (散歩の達人エリア版MOOK)
こちら↑から紹介文を抜粋してみます。
※一歩踏み入れた途端、真正面に構えるガラスモザイクの壁画が印象深い。
戦禍も逃れた昭和9年築の佇まいは、当時の建築技術の粋が集められ、今も美しく風格を漂わす。
建物ばかりではない。
日本のビアホールの原点と言われる所以は、ビール注ぎ職人の存在。
注ぎのポイントは泡25%。
この道40年の海老原清さんが工場直送の生ビールを注げば、美しく、キメ細やかな泡が、☆マークの肩でピッタリと落ちつく。
喉越し格別だ。
ザ・居酒屋グルメ (散歩の達人エリア版MOOK)
美味しんぼ (14)(1988/05)雁屋 哲、花咲 アキラ 他商品詳細を見る |
これ↑の第2話「ビールと枝豆」で、ビールの注ぎ方のウンチクが書かれてあるので参考にするといいよ。
無論、アテは、
枝のついた枝豆。(ソッコーで出てくるので、手間のかかる料理を注文する場合はコレを頼んでおくといいよ)
ま、あとはメニューから適当に。
ビールに合わないものって、あんまないからなんでもオッケー。
これは白ワインでもいけるけど、ここは黙ってビールに徹しましょう。
日本酒でもいけそうだけど、ビールビール。
てやんでー!もう何でも持ってきやがれってんだ。
クリスマスイブにビアホール。
予約無しでも入れるし。
なかなかスマートで良いアイディアでしょ?
最後に、オスカー・ピータソン氏が腎不全のため死去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
ソロ(1997/08/06)オスカー・ピーターソン商品詳細を見る |
銀座松坂屋付近です。
この場所でを連想できるヒトは、通というよりも、もうマニアです。
時刻は、
21時を回っているのに、まだすごいヒトです。
ま、それも仕方がないか。
クリスマスイブが休日じゃあね。
路上のしぶ~いオジサンに一曲お願いしてみますか。
曲は、
プレイズ・W.C.ハンディ (1997/03/01) ルイ・アームストロング 商品詳細を見る |
から、W・C・ハンディーの名曲、メンフィスの「ビール・ストリート・ブルース」。
理由はくどくど説明する前に、
これで、理解していただけるでしょう。
では、おさきに
Merry X'mas!
イブはどーすごしましたか?
え、アテクシですか?
もちろん……
え、ワイン飲んでたろうって?
おバカさん。わたくしが飲んだのは主の血よ。
ということで、再び東京カテドラル教会にきています。
なんか凄い空でしょ?
プルキニエ現象(青い夕方)って、こういうことを言うんですかねぇ?
それにしても、すごいヒトです。
信者以外のヒトもオッケーなので、多分何百人じゃきかないんじゃないかな。
わたくし、この十字架の下で、司祭さまから祝福を受けました。
頭に手をかざされたとき、もっのすごい波動が感じられました。
触れられてはいないのに、席に戻ってもしばらく頭の上に手が置かれてるような不思議な体験でした。
聖歌だって、れいのパイプオルガンの伴奏で、しっかり歌ってきたわよ。
ま、その為に、カラオケBOXでそうとうノド鍛えておいたけどね。
え、アテクシですか?
もちろん……
え、ワイン飲んでたろうって?
おバカさん。わたくしが飲んだのは主の血よ。
ということで、再び東京カテドラル教会にきています。
なんか凄い空でしょ?
プルキニエ現象(青い夕方)って、こういうことを言うんですかねぇ?
それにしても、すごいヒトです。
信者以外のヒトもオッケーなので、多分何百人じゃきかないんじゃないかな。
わたくし、この十字架の下で、司祭さまから祝福を受けました。
頭に手をかざされたとき、もっのすごい波動が感じられました。
触れられてはいないのに、席に戻ってもしばらく頭の上に手が置かれてるような不思議な体験でした。
聖歌だって、れいのパイプオルガンの伴奏で、しっかり歌ってきたわよ。
ま、その為に、カラオケBOXでそうとうノド鍛えておいたけどね。
クリスマスの準備は整いましたか?
明日から連休のヒトも多いんじゃない?
え、休日出勤?御愁傷様です。
え、気づいた?
あなた、アテクシのファンね?
え、ワインが好きなだけ?
チェッ、つまんないの。
でも、しっかりアテクシの日記をチェックしてくれてありがとね。
そうなんです。
まずは左。
「ピノ ノワール グラン キュベ」は今年8/15に紹介しました。
詳しくは【クマルのマイテケ料理】←を読んでね。
そんでもって右。
「イプシス クリアンサ」は9/3に紹介しました。
詳細は【クマルのでぃなー】←を嫁。じゃなかった、読め。
今年、もっとも美味しかったワインで聖夜を祝おうかなぁ……って思ってるんだけど。
実はカクシダマもあったりなんかして。
2002年のブルゴーニュはアタリ年です。これ秘蔵のワイン。
チャイロ系ちゃんには判らないように、myワインセーラー(北側の和室の押入れ)に保存してます。
ひょっとしたら、コレを開けちゃうかも。
でも、こんなに飲んだら、やっぱ叱られるかなぁ……。
そして忘れてはいけないのは、クリスマスソング。
クリスマス・ベスト (2003/11/21) ジャクソン5 商品詳細を見る |
チャイロちゃんは毎度同じものばっか聴いてます。
メリー・クリスマス (2004/11/03) マライア・キャリー 商品詳細を見る |
もう、おそろしく芸がありません。
定番中の定番です。
そこへいくと、マライアよりも美しいわたくしはセンスがちがいます。
ブルーノートのX’mas (1990/11/14) オムニバス 商品詳細を見る |
BLUE NOTEの判る美白系のクマなんです。
マイ・リトル・クリスマス (1999/10/20) 木住野佳子 商品詳細を見る |
こんなの知ってるセンスのいいクマって地球上に存在しないわよ。
それって、『太田和彦の全国名居酒屋』の「#6「こつこつ庵・入福」~九州の酒と肴~」で、使われてたよ。曲は「Green Sleeves」使ってたみたいだけど。それにぼく、今年は、
ザ・ベンチャーズ・クリスマス・アルバム(モノ&ステレオ)(CCCD) (2003/11/06) ベンチャーズ 商品詳細を見る |
これでいくんだなぁ。
むろん、日本酒で。