Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

クマルさんのお花見

2007-03-30 09:03:20 | くつろいじゃうもの
桜の季節です。
今が見ごろの東京地方。
明日から雨だし、もう見納めかなぁ……。
てことで、クマルさまのお花見日記UPします。

え、それ桜ですか?
梅じゃない?

まあ、綺麗ですけど……
メインは違うでしょ?

そうそう……って、おい!
その後ろにボケて薄っすら写ってる方がメインでしょ!でございます!

いや、だから……

お花見には違いないんだけど……

え?
終わり?
ちょ、ちょっと。
ほんと、マジで、早くしないと散っちゃうよ。
確かに、この写真じゃ、茶色系ちゃんは入り込めないけど。
今の時期でお花見っていったら、ねえねえ一枚でもいいから。
お願いーッ!



うわ!
光輝いてるぅ。
ここって、もしかして……

次回をお楽しみに。

速報!今夜が満開六義園枝垂れ桜

2007-03-29 21:02:18 | スペ~シャルのようなもの
本日二度目の日記。
でも、今回は茶色系ちゃんじゃなくって、あたくし、美白効果てきめんのクマルさま。
六義園から実況生中継しちゃうわよん。

気象庁の間違いで、早めにライトアップしてしまったシダレちゃんです。
でも、期間延長。4/1までライトアップすることになりました。
昨夜、ニュースでもやってたこともあり、本日、ものすごーい混雑です。

でも、見てください。この美しさ。
すみません。特殊効果を使ってしまいました。
本物は

これ↑。
でも、ウツクシイでしょ?
この世のものとは思えません。
桜だけではなく、他にもライトアップされてるから、楽しいよ。

明日、会社帰りに寄ってみたら。
場所は駒込。駅降りてすぐだから。
デートに誘ったらイチコロよん。


園内にて、期間限定、純米吟醸酒「染井櫻」が売ってるよ。

クマル「ちょ、ちょっと!」

この辺りは昔、染井村と呼ばれていて、ここでソメイヨシノが作られたんだよ。
詳しくは、あいば○りす氏の『衣斬る』を読むと判るよ。
染井霊園も近くにあり、芥川龍之介先生や、谷崎潤一郎先生の墓参りに寄るっていうのもいいかも。

クマル「なにをマニアックなこと言ってんのよ。その文豪って、どっちともエロ作家でしょ?浮気して自殺するような作家とか、SM専門作家でしょ。しかも、そのあいば○りすって誰よいったい?どっかの月間賞獲った程度のゴミみたいな小説、どうやって読めっていうのよ?もう、お願いだから、わたくしのウツクシイ日記に登場しないでよ!」

でも、ほら

蓋が可愛いんだよ。

クマル「♪ちゃららーん♪(火曜サスペンス風)」

↑火サス風。

何ですか、そのカサスって?

クマル「黙れチャイロ」

あ、ぼく、チャイロって名前じゃないよ。本名は…(グサ!)


みとめ

2007-03-29 16:05:36 | ビバ☆オヤジ酒場

東十条です。
この前から「みとめ」を話題にしておきながら、紹介してなかったので、今から紹介します。
ここで、お薦めしたいのは二つ。

スタミナ
たくさんの野菜が、とってもいい。
ゴーヤが入ってるところが、またうれしかったりして。
夏場なんかは、これとビールで他はなにもいらない。

からしやき
といっても、辛くはないよ。
カレーパウダーが効いていて、不思議な味つけ。

どちらも、ボリュームがすごいので、注文するときは注意。


東十条北口改札を出て、左に真っ直ぐ。
突き当たりまで行くとあります。(セブンイレブンの隣)
インターネットで検索して、住所とか控えていくと間違うよ。
日記に書いている人の住所がほとんど間違っていたから。
あの住所見て探したら、とんでもないとこうろつくことになるからね。

クマルさま「ちょっと!わたくしのお花見日記どうしてくれるのよ?もう満開なのよ。花が散ってからアップしても、ご利益ないじゃないのよ」

ご利益って……。

可愛いクマルさま「いっつも、邪魔しないでよ。だいたい花より酒って常識、止めたほうがいいわよ。ゴミはちゃんと持ち帰りましょう!」

いや、ぼくは飲み屋で常識的に飲んでいるだけであって……。

美しい女王さまのようなクマルさま「次回はあわくしのもの。絶対。酒はしばらく禁止。脂肪肝なくしてからUPしてよね。てか、肝機能障害で医者に止められてたんじゃなかったっけ?」


…………。


COZA

2007-03-28 12:52:38 | お出かけのようなもの
にはいり、お肌すべすべ。

なんか、ますます色白になったような気がしません?

誰、今ウツクシイっていった人?

ああん、そういうことは、もっと沢山、激しく、テッテイテキに言ってく下さってもいいのでございますわよぉ。

え、ところでそこは何処か?って。

ここは、わたくしの隠れ家。
場所は秘密。
ファンに押し寄せて来られたら、お店に迷惑がかかるからね。
沖縄料理はヘルシーで、とってもいいのでございます。
ここは、ほんとは女の子にお薦め。
沖縄そばや焼きそばは、ハーフで注文することができるから、ダイエット中のひとにはもってこい。
しかも、沖縄の塩は体にもいいのでございます。

でもクマル、こんなの↓頼んだら、ダイエットにならないよ。

「ソーキと島豆腐の卵とじ丼」

な、なんなんでございますの?
ていうか、背後に背後霊が写ってますわよ。

なにいってんだよ、クマル。これは、そこの店の斜め前にある、新撰組の近藤勇の墓だよ。

あ、場所ばらしたわね!?

そこの、サータアンダギー↓のファンなんだ、実は。


ムキー!のん兵衛のくせに、甘いもん食べてんじゃないでございますぅ。
もう、明日からは茶色系ちゃんが出てこれないように、「クマルとお花」の特集でいくからね。
次回、開花宣言!クマルが咲く!!
お楽しみに。

さやの湯処

2007-03-27 13:12:41 | スペ~シャルのようなもの
仕事で疲れてるヒトはいませんかぁ?
人生に疲れちゃってるヒトはいませんかぁ?
ふられて落ち込んでるヒトはいませんかぁ?

身投げする前に。
カッターナイフをカチカチする前に。
鯨飲馬食する前に。

でも入ってみませんか?
キモチがEですよ。

さやの湯処。
嗚呼、さっぱりした。
都内では珍しい、天然源泉かけ流しがあります。
ごめんね。
入ってる写真はできません。
だって乙女なんだもん。
でも、サービスしちゃう。
前野原温泉「さやの湯処」のホームページを教えてあげるね。
さやの湯処←をクリックしてね。

でした。

このする・ぴの・のわーる

2007-03-26 09:24:59 | スペ~シャルのようなもの
うわ!
茶色系のくせに贅沢ぅ!
元老院って、宮内庁ご用達じゃないの、確か。
お金もないくせに、ダメですよ、そうゆうムサボリちっくなのは。
そこへいくと、クマルさまは清貧で美しいクマ。
今夜のディナーは……

どう?
これら、ほとんどオモチカでそろえたの。
え、オモチカってなにって?
表参道の地下で、オモチカってこと。
地下鉄利用して、どっかに出かけたついでに、表参道経由で帰るのね。
本当はいけないのかもしれないけど、途中下車して、改札出なくても、地下鉄構内で、買い物ができちゃうってわけ。
便利よねぇ、東京って。
で、もっとすばらしいのは、構内に紀伊国屋があるってこと。
そこで買いました。
ワインはチリのピノ・ノワール。
ベルギーとフランス産のチーズセット、迷ったうえで、今回はおフランス。
トマトだって、ここで買うと有機農法。高知県土佐市の池トマト(つくったオジさんの写真入)。
サラダには、ここで買った燻製たまごも入れてみました。

ワインは、とってもフルーティー。
しかも、お値段1000円程度。ここが茶色系ちゃんとちがうとこよねぇ。
高きゃいいってもんじゃないのでございますぅ。
ようは、智慧をつかって、どう美味しくいただくか?ってこと。
飲んでみたら、少し硬かったような気がしたので、またもやシャワーしてみました。(ほら、智慧者でしょ?今度からホトケのクマルさんと呼んでもらってもいいでございますわよ)
さっそく、飲んでみました。う~ん、まろやかぁ。
あ、また茶色系ちゃんの、ウンチク始まるとウザイので、先制攻撃。

ざまぁかんかんでございますわ。
ウフフ。

焼酎派

2007-03-24 14:33:01 | スペ~シャルのようなもの
クマルさんはワイン派なんですねぇ。
でも、ぼくはどちらかというと焼酎派。

オトコのコですからね。
好きなのは、この二つ。

元老院。
蔵元で調べたら、限定品のため品切れ。
プレミア商品です。
どうしても飲んでみたい人は、以前ビバ☆で紹介した、新橋の「竜馬」に行くと飲むことができるよ。
ちなみに、一杯500円。
詳細は↓(住所も載せてあるよ)。
http://blog.goo.ne.jp/chris39/e/dcf76c7f2a343e80ea46c976c94b640b


それと、やっぱりこれ。
三岳。
屋久島の想い出。
最近、ちらほら東京でも見るようになった。
この前、新橋で2000円で売ってた。
探すのが面倒な人は、「然の家」に行くといいよ。
「然の家」だったら、一杯580円。ボトルキープで3800円。
詳細はこちら↓。
http://www.watami.co.jp/zennoya/drink.html
ちなみに、ぼくが買ったのは1180円。
場所は(グサ!)
う!(ドサッ)

今夜のでぃなー

2007-03-23 07:13:36 | スペ~シャルのようなもの
やめてー!
またオヤジ色一色にして。
しかもオヤジの写真つきってなんなんでございますのー!

てことで、きれいどころの写真。
え?あたくしが、きれい?

もう、そのオチはやめてー!
そんでもって、茶色系の解説が入ったりするんでしょう、どうせ。

2003 CHボー シェーヌ プルミエテロワールコート デュ ローヌ
【ミディアムボディ】
生産者:シャトーボーシェーヌ(ミッシェル・ベルナール氏) 
葡萄品種:グルナッシュ70%、シラー25%、ムールヴェードル5%  
土 壌:シャトーヌフ・デュ・パフの畑から僅か3歩となりで、ヌフ・デュ・パフと同じ赤粘土質及び石ころが転がる砂質。
収 穫:全て手摘み 
栽 培:リュット・レゾネ  小樽で1年間熟成。 繊細なタンニンが調和のある豊でバランスのとれた味わいに仕上がっており、ダークチェリーやカシス、プラム等の赤い果実の香りの中に白胡椒などのスパイシーな香りがありお肉料理やチーズに良く合います。

ミッシェル・ベルナールは、コート・デュ・ローヌ地方のオランジュで1683年から葡萄栽培を行う農家に生まれました(現在で5第目)。一時は、自らが経営するドメーヌ・ミッシェル・ベルナールを、ローヌ・ヴァレーでトップの生産者を誇るネゴシアン兼生産者にまで育て上げました。しかし、その規模が大きくなるにつれ、自ら造りたい!と思うワインとはかけ離れていく事を実感した彼は、1995年にその全てを他のワイン会社に売却してしまいました。そして、自らの理想のワインを造る為に1988年に購入した70haの畑があるシャトー・ボーシェーヌにワイン造りの全てを傾ける事にしました。その後このシャトー・ボーシェーヌは、コート・デュ・ローヌの花と呼ばれるまでになり、現在もその品質向上が著しい生産者として注目されています。パーカーや各種ワインガイドでも定評があります。また彼は、コート・デュ・ローヌワイン委員会会長でもあります。

ほらね。
ぜったいこうなるんだから。


小島

2007-03-22 08:16:02 | ビバ☆オヤジ酒場

またまた東十条です。
ぼくの後ろの突き当たりに、名店「みとめ」があります。
でも、

本日は、ニュー加賀屋。
ニューっていうのはNEWってことなんだろうなぁ。
じゃあ、キュー(旧)っていうのもあるのかな?

1Fがいっぱいだったので、2Fに行くことにした。
あれ?
同じ店じゃないの?
「小島」っていうんですか?ま、いっか。
お酒におつまみ、全品300円。安い!
ジントニックたのんだら、ジョッキで出てきました。
ま、フツーの立ち飲みかなぁ。
でも、フィリピン料理も食べられる、っていうのが嬉しい。
それより、びっくりするのは立ち飲みなのに、

これ!
「おいしい水」(ボサノバでも名曲中の名曲)なんか歌ってたりなんかして。
いいじゃん!
ビバ!
オヤジ!!

鶯酒場

2007-03-20 07:59:32 | ビバ☆オヤジ酒場

南千住に来てます。
閑散としてます。北千住の次の駅なのに、まるでウソのようにシ~ンとしてます。
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系
かなつ 久美、なぎら 健壱 他 (2004/02)
ワニブックス

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参考書持参できたのに、酒場がやってません。
よくよく見ると、この辺りの土地開発で、現在仮店舗で営業中とのこと。

プレハブの中にありました。
暖簾と提灯は持ってきたみたい。偉い。店の顔ですからね。
さてメニューは?

見えますか?二番目ののお酒。
ホイスです。
グレイシー柔術とは全く関係ありません。
『ビバ☆オヤジ酒場』でなぎら師匠が解説しているので、そのまま載せます。
【ホイス】
ウイスキーがまだまだ高級品だった昭和30年代、飲みにくい焼酎にズブロッカ、リキュール、ワインなどの酒や、漢方薬や南米産の強壮成分のエキスを混ぜて飲んだのがホイス。口当たり良いんだよね~。

それがこれ。
名店というところには、必ずウリってものがあります。
「大はし」の肉豆腐もそうだし、王子の「山田屋」の半熟たまごもそう。
でもって、ここで面白いウリを発見。
かなつさんのマンガにも出てこなかったので紹介します。

こぶ汁。¥210。
お湯?にとろろ昆布とネギ。みたいな?
醤油で味付けしてね。って言われ……え?
ところが飲んでみて……(←意味不明)

香港亭&蘭州拉麺

2007-03-19 13:42:00 | ビバ☆オヤジ酒場

こんばんは。
東十条にきてます。
この街は知り合いが住んでいる街なので、ひょっとしたら会うのではないかと、ビクビクしながら来ました。
北口をおりて、右へ行くと賑やかな繁華街。
そして、左はビバ☆。
どことなく、台湾の九份(映画『非情城市』の舞台)に似た雰囲気がそそります。
なんか、懐かしい。

だから、今夜は居酒屋は止めて、中華にしてみました。

どこの街にでもあると思うけど、香港亭です。(十条にもあるよ)

当然飲んだのは、かめ紹興酒。

かめ。

頼んだ料理は、

すべてサービス品。(本日の半額シリーズ)
トイレに入って、貼り紙見たら、はあ、ずいぶんいろんな場所に店舗があるのねぇ、と感心。
おや?
十条の蘭州拉麺に☆がついてる。ってことは、あの店も姉妹店ってことなのかなぁ?

実は行きつけのラーメン屋さんだったりして。
店員さんとも仲がいいんだよ。
目の前で、麺をうち、手品のように麺が出来上がっていくさまが素晴らしい。
包丁を使わなくても、麺が何本にも増えていくのは、もうマジックの世界。

以前、ここ(ビバ☆オヤジ酒場)で紹介した、斉藤酒場の通りを突き当たりまで歩くと、あるから一度食べてみるといいよ。

お薦めは蘭州ラーメンの塩。

いや~、東十条、ちょっと歩いてみたら、面白い店がいっぱいあった。
人気店の「みとめ」も見つけたし。
「すみた」も見つけた。(でも、この名前。ウムムム、あの人のご実家ですかねぇ?住んでる場所もここらのはずだし)

大はし

2007-03-16 08:16:51 | ビバ☆オヤジ酒場

北千住に来てます。
駅前変わりましたねぇ。
こんな言い方したらわるいんだけど、似合わない。
やっぱ、北千はキタセンらしくないと。
なんてったって、ぼくが自動車の免許獲ったのって、ここの正和自動車教習所ですからね。ぼくにとっては懐かしいセイシュンの街なんです。
え?熊が車を運転してもいいのかって?
差別はいけないなぁ。ぼくだって一応、腕二本と足が二本ちゃんとあるんだから。

ということで本題、「大はし」に来ています。
詳しくしりたい方は以下を参考にどうぞ。
ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系 ビバ・オヤジ酒場―酔っ払いヴィジュアル系かなつ 久美、なぎら 健壱 他 (2004/02)ワニブックス この商品の詳細を見る

新 精選東京の居酒屋 新 精選東京の居酒屋太田 和彦 (2001/12)草思社 この商品の詳細を見る

の著者、太田和彦先生の「全国居酒屋紀行」でも紹介。
その詳細はコチラ。←コチラをクリックしてね。

ま、このように、のん兵衛で、この店を知らなかったら、モグリってことです。

創業は明治10年。老舗中の老舗。
その明治から守り続けてきているものがコレ。

肉豆腐。
肉と豆腐だけ。ってのがいい。
かなつさんのマンガにあったように、ほんとに肉豆腐の回転寿司状態の人がいました。(皿を積み上げてました)
味?
美味いにきまってるじゃないですか。当然です。
そして恐怖の……

梅チュー。
かなつさんが、タクシーの中でゲロった原因の元。
このコップの中身は、ほぼ焼酎。
ドバドバ入れられて、上にちょっぴりだけ、梅のシロップを垂らしたシロモノ。
ただし、飲みやすい。
口当たりがよいので、中がなにかと考えずについついクククっと……。
写真の上の方は、あれ湯葉です。豆腐にしか見えないけど、湯葉でした。しかも濃厚。

このヒラメのコブ〆もよかったなぁ。
食べたら昆布の香りと味が絶妙でした。
ヒラメというより、昆布?って感じ。

この写真の上にあるのは、以前「相馬龍」で紹介した、氷頭(ひず:鮭の軟骨)。

昔の古い店を見ることはできないけど(太田さんやかなつさんが紹介してた頃は古い店だった)、味は古いまま。
店主が守り通してきた味を、ぜひ試してほしい。
千住で2番目に美味しい店、とうたっているけど、いやいや、この味に敵う肉豆腐はそうそうあるとは思えない。

北千住や、南千住にはまだまだ行ってみたい店がたくさんあります。
今度は南千住から三ノ輪に向けて、ぜひハシゴをしてみたいものです。

ばるばれすこ

2007-03-15 11:40:46 | スペ~シャルのようなもの
昨日は、女の子ならばウキウキのムフフの日。
でもね、誰が決めたんでしょう、オカシのオカエシって?シャレにもなってませんよ。
だって、女の子にお菓子なんて、無神経すぎると思いません?
そこへいくと、我が家は……

やるじゃない!茶色系のクマのわりには。

まあ!サラダまで作ってくれちゃったのでございますね?

あ、もしかして、この日記の読者に「体に悪そうなものばっか食べてんじゃん」て言われたのがショックだったのかなぁ?
「大丈夫、薬飲みながら食べてるから」なんて、頭のゆるそうな反撃してたみたいだけど。
「お前馬鹿だろう?」って、すかさず言われたらしい。
当然、ほんとにおバカな茶色系ちゃんは心の中で「いや、馬でも鹿でもありません。どちらかといったら熊です」なんてこと思ってたんだろうね。
だから、家ではこんなに健康的なものを食べてるんだって、アピールなのよきっと。

え?なに、ドレッシングも買ってきた?

うるおう毎日、ヒアルロン酸配合?
イタリアのワインにはイタリアンドレッシング。
もう馬鹿熊。

え!その銀色の物はいったい何?
ひょ、ひょっとして聖杯?
キリストの受難?
これは、わたしの血ですって、マジもの?

て、なにをして遊んでンですか?
シャワー???


今回のワインは特別なんだよ。
1998年物のBarbaresco。
【フルボディ】生産地域:ピエモンテ州 
生産者:グラッソ フラテッリ 
葡萄品種:ネッビオーロ
色は、レンガ色がかった赤色。
なめらかなボディに、樽香がほのかに香るんだよねぇ。
クリュ名は入っていないけど、品質は十二分に満足いくんだって。
熟成具合と価格を考えれば、かなり魅力あるワインだと思うよ。
グラッソがセラーで熟成させていた最後のワインだから、この後は2度と手に入れられないんだって。
すごいでしょう?

どこが!?

でもね、味見してみたら、まだちょびっと硬かったんだよね。
だから、シャワーを使ってみたの。
これで驚くほど味が変わるんだよ。
ない人はデキャンタするといいかもね。
比べてみると、実際まるで別物の味になるから。

酒のウンチクはやめんかい!




串駒房

2007-03-14 08:38:18 | ビバ☆オヤジ酒場
大塚に来ています。
ここは、東京でも居酒屋の激戦区なんだそうです。
その中でも、大塚と言ったら、まず最初に行かなくてはならない店。

それが「串駒」です。
現在、ケーブルTVの旅チャンネルで、ニッポン居酒屋紀行がオンエアされてるけど、その第一回(約8年前くらいになるのかな?)「全国居酒屋紀行」で紹介された店。
そして、現在のシリーズ「ニッポン居酒屋紀行ファイナル」の、これまた第一回の放送で…

この男と対談した場所。
それが「串駒」。
え?この男誰ですかって?
彼が「酒のほそ道」の作者。
我が家の夕食のレシピ、
風流つまみ道場 1 (1) 風流つまみ道場 1 (1)
ラズウェル細木 (2006/04/17)
芳文社

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を書いた作者。(長くなりそうなので、この辺で止めときます。詳しくは、マンガを買って読んでください)

しかし、残念ながら串駒さんは、大入りで入れませんでした。
でも、あきらめるなかれや。
店の並びに、姉妹店があります。

それが、「串駒房」です。
何故か店内の壁に、NHKの「ためしてガッテン」のサインが壁にでかでかと書かれてありました。



飲んだお酒は兵庫の純米酒で、常温でいただきました。
店員さんによると、この酒は冷やしても面白くない、とのこと。
試しに常温で飲んでみたら、美味しかったので、店では、これだけを常温として出しているみたいです。

これが湯葉刺しに合う。

赤ホヤの塩辛で痺れる。

豆腐の味噌漬けで、悲鳴を上げそうになりました。
この豆腐の味噌漬けは、なんともいえない濃厚な味で、豆腐というよりは味噌、味噌というよりは、豆腐の凝縮したやつ。もろ味が入っているところから、もろ味噌につけたんだろうなぁ、と判る。ああ、だから胡瓜で食べるのね。
美味い!

飲んでる時に、本店のご主人と女将が入ってきて、その箸置きも食べてってくださいね、と言われ。
…………箸置き?
実は、ほうずきが箸置きになってたんだけど、え!食べられるんですかぁ?
食べてビックリ!
甘い、アンズのようなプチトマトといった感じ。

何もかもが、珍しくて、面白い店でした。
今度は是非本店に行ってみたいです。

かぐらざか

2007-03-13 07:42:15 | お出かけのようなもの

クマルさんの、昨日の日記を見てたら、ひとことふたこと、ちょっとだけ発言したくなってしまいました。
だって神楽坂だもんね。
神楽坂いいよ。こんな都会のど真ん中に、この路地は希少価値だもん。災害があった場合は、ちょびっとまずいんだろうけど。

ちょっと、どうせ酒関係の話なんでしょ?でございますよ。
やめてくださいでございます。
神楽坂の綺麗なイメージを、酔っ払いの天国みたいに、イメージ払拭させないでほしいのでございます。

大丈夫だよ、クマル。
綺麗にいくから。
実はクマルさんが行った、鳥茶屋の小路を突き当たりまで行き、道なりに左へ折れ、石段を右方向へ下っていくと、そこは「拝啓、父上様」の世界。

この絵、どこだか判りますか?
すぐ判ったヒトは、そうとうの映画事情通。

そうなんです。旅館、和可菜のある通りのスケッチだったんですね。
ここから、あの「男はつらいよ」が生まれたんですねぇ。

当然使われたのは、相馬屋さんの原稿用紙……かな?(「拝啓、父上様(第一話)」のエピソードにもでてくるよ。北原白秋が愛用していた原稿用紙なんです。シナリオライターのヒトも使えるよ。200字詰め原稿用紙もあるから)

業界では、魔の缶詰旅館と呼ばれ、書き上げるまで、一歩も外には出してもらえない、監獄以上に厳しく辛い檻なのです。
だって、考えても見てください、外にはそれこそ三味線でも聴こえてきそうな、料亭や酒場がてんこ盛りなんですよ。
酒も飲ませてもらえず、原稿用紙とにらめっこしながら、芸者さんの石段を上るカランコロンという音を聞いていなきゃなんないんだもんねぇ。
そりゃあもう、男はつらいよ!ですよ、まったく。
実際、徒歩2分で、創業昭和12年の老舗「伊勢藤」があります。

渋い縄暖簾。

椿が入り口に植えてあり、暖簾がなけれが、民家としか思えない、そんなたたずまい。
太田和彦先生お薦めの店。

ん?誰ですかこの↑ヒト。

太田先生すみません。シャレです。怒らないでね。
新 精選東京の居酒屋 新 精選東京の居酒屋太田 和彦 (2001/12)草思社 この商品の詳細を見る

詳しくは、この本に載ってるよ。

基本的に一汁四菜。
ビールとかは無し。てか置いてません。
飲みものは酒オンリー。常温か燗酒。
昔ながらのやり方なんですねぇ。
冷房とかないんで、夏場は団扇がカウンターにスッと出されます。

そこが、また粋なんだなぁ。
こんな店で飲むようになったら、フランチャイズ型の居酒屋なんて、騒々しくて、もう行けませんて。
静かに飲み、今後のニッポン映画について考える。
第二のクマ澤は、やっぱぼくになるのかなぁ?
え!黒澤?