熊田類です。
11/04の放送で紹介されたらしいことを、赤坂さんの呟きで知りました。
ていうか、こんなとこまでテレビに出ちゃうんですか!?
ひょっとしてネタ切れ?
や、けっしてわるい店じゃないですよ、もちろん。
東十条のジモティーのヒトたちが一杯やって、さっと帰る、そんな感じの店ですが、
まずはサッポロからいってみますか。
サッポロです。
アテは、
煮込み。
ここの煮込みはシロモツとコンニャクのみ。
七味をダーッとかけたくなりますよね。
店内は、
このような感じです。
ていうか、18時過ぎたあたりで満席になってるんですけど。どうなってんの? やっぱテレビの影響?
常連さんが入ってきて、「またあとで来るわ」と帰って行くお客さん多数。
うひゃ! テレビ効果すごすぎ!
日本酒がデンと並んでるのが見えるかなぁ?
ここの酒は常備8種類。
飲んでみるとわかるけど、どれも似た系統の酒がそろってます。
といっても若干のちがいはあるけれど。
では、安い順に、
何種類か飲んでみますか。
むろん、この時期は燗酒で(冷蔵庫で冷してあるのもあるよ
)
武蔵の男山(埼玉)は、燗冷ましすると男山感増します。
アテは、
にしんの菜の花漬。
この酸味が男山に合う合うウンウン。
つづいての
は宮泉(福島)。
以前は会津の鬼ごろしを出していたのだけど、現在は宮泉に変えたようです。
アテは、
タコ。タコはストレス解消によろしいとか(太田和彦談)。
一瞬、これルイベ!? って思ってしまいました。
つづいての
は越之華(新潟)。
宮泉と同様、黄金色がかった色がついた酒。今回、これだけは冷酒でいただきました。
コップのふちでピタリととめる熟練の技は王子の山田屋さんと互角。
アテは、
ホッケ。
あたまごとバリバリ食べてみました。
あ、ぼく基本クマなので、そーゆー食べ方よくします。
最後は北の誉を燗してもらい、
ぬか漬けでフィニッシュ。
なにか特別なこともなければ、特筆することもない。
ただ、ご主人元気かなぁ? とか、おかあさんから元気をわけてもらいたいなぁ、ってときに来たくなる店。
でも、こーゆー店って、地元にはなくてはならない店なんですよね。
なので長っ尻はせず、すっと飲んでさっと席を空けましょう。
あくまでも常連さんのジャマにならないよう。
女将、またパトロールついでに様子を見にくるね。
そんときは、いつもの笑顔で迎えてね
居酒屋
【
くりす的全国名酒場紀行@三兼酒蔵】←お店の詳細