突然ですが、なんか届いた。
三陸って、東北地方の太平洋側、青森県南東端から岩手県沿岸部を経て宮城県の牡鹿半島までの海岸の総称のことをいうらしいです。
おい、旅日記始めたばかりだろうが!いきなり休刊かよ?
うわ!
うわ!
ぼくの大親友が送ってくれました。
向こうは大親友とは思ってないって。つーか、お前、彼が大金持ちだから大親友と言い張ってんだろ?
ということで、スペースシャトルな酒を用意しました。
スペースシャトルじゃなくって、スペ~シャルな。だろ?ていうか、何でクマルさんまで?
※このお酒は、今回の旅と密接な関係があります。クマルさんが約2年かけて廻っている“板東三十三観音巡礼の旅”でも、イチニを争うぐらい(あくまでもクマルさん的に)パワーのあるお寺で購入したもの。詳しくはいずれクマルさんが報告してくれるので、ここでは仔細をはぶきますが、そこに湧き出る清水(聖水)、延命水を仕込み水として造ったのがこのお酒です。近所の居酒屋さんだろうか?水割り用の水に、たくさん汲んでいっているヒトがいました。羨ましい。
こんなのもあります。
それこそクマルさん関係ないだろう。
あ、アテクシは、このグイ飲み担当でございまして。
これ、益子で益子焼を買ったの。
今回の旅では、益子も行ったのよ。
ガンダムぐらいのサイズの益子焼タヌキがいたので、今度紹介するね。
ということで、お料理担当はアテクシで。
どう?贅沢でしょ。
太鼓の部分は、せこく薄切りなんかにしないわよ。ざっくり贅沢に切ってみました。
あと、チャイロ系ちゃんのもっとも好みの部分、貝ヒモね。
よく、下手な寿司屋とか行くと、黒い部分ついたまま出す店があるけど、どうよ?真っ白でしょ。
あの滑りや、黒い部分を取り除くのに往生して、捨てちゃうヒトがいるけど、バッカじゃない。
包丁でこそげ落としたりしようとするから、面倒なのよ。
ボールに塩と水を入れて、もみ洗い。そんだけ。それでこんなになるんだから楽勝よ。
で、あまった肝の部分。
あれも捨てちゃうヒトいるのよね。バッッッカじゃない?
カヤキ風にしてみました。
残ったキモを長ネギと炒め、卵と味噌を加えて出来上がり。
チャイロ系ちゃん、涙を流しながら食べてたわよ。
そして、
巨大な牡蠣。
牡蠣剥き名人と呼ばれたアテクシには、アサメシ前ね。
貝柱がどこについてるか分らなくて、手傷だらけにしながら剥いてたくせに。みなさん、牡蠣の殻を剥くときは、手袋をして剥きましょう。
帆立も牡蠣も、ものすごく味が濃厚だったけど、今回ビックリしたのはこれね。
ホヤって、臭くてめっちゃ嫌いだったんでけど、これまったく臭みがないの。むしろ潮の香りがして、味もめっさ甘いの。
信じられないぐらい美味しかった。
あ~ん、アテクシってば、料理の大天才。
いや、たんに貝が新鮮だっただけだろ。
あ、虹だ。涙で霞んだせいかしら。
手が血だらけで泣いてたのね、でも、それは本物の虹。
次回からまた旅日記にもどりま~す。( ̄(エ) ̄)y-゜゜゜